散歩者goo 

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昨日記180825土(裏の塀修理 食材購入 図書返却 弥生博物館の講座 カフェで読書)

2018年08月28日 20時00分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴一時曇  34.5  28.2
この日は朝から気温が上がり、6時頃目覚めた。
前日の塀の破損が気になり、朝の涼しいうちに一気に解決しようと思い立った。
裏路地に回り、群生したハランを根元から刈り込み、めくれ上がった塀の波板を、力業で元の位置に戻した。
その際蹴ったり力ずくで元の位置に押し込んだりしたことは言うまでもない。
おかげで波板は、ほぼ元の位置に収まった。
この塀のめくれ上がった部分は、イタチの通路にもなっているようなので、(イタチが出ていくのをたまに見かけたことが何度かある。)もとに戻らないよう工夫をしておいた。

朝食後、食材の買い出しに、3軒のスーパーを回った。(通常は午後に行う)
2km圏内のスーパー回りは、自転車で行くが、それでもきつい運動になる。
帰宅後食材を収納し、すぐに自転車でメトロの駅まで出かけ、大阪市立中央図書館に行った。
本を返却し、新しい本を借りて、すぐに天王寺へ向かった。
新しい本を探すのに、予想以上に手間取ったが、いい本を見つけることが出来た。
天王寺で、ファストフードによって昼食をとり、すぐにJRに乗って信太山へ出かけた。
予定時刻より10分程遅れた。
前回は乗り継ぎに失敗し30分ほど遅れた。
信太山駅から大急ぎで歩き10分程遅れて府立弥生文化博物館に着いた。
講演会は既に始まっていて会場は満員だったので別室のモニターを見ながら講演会を聞いた。
「弥生のマツリと卑弥呼」というタイトルで黒崎直 館長の講演だった。
話の内容は、ほぼ既知の内容だったので、多少がっかりした。
講演会終了後、改めて特別展を見て回った。(前回も見て回っている。)
縄文の祭りと弥生の祭りの連続性と、違うところが気になっている。
今縄文遺跡や弥生遺跡からの新しい発見で、この頃の縄文弥生時代の見方がどんどん変化し、今ある意味混沌としているようだ。
ただ確実に言えるのは、アジアの視点が入り、中国朝鮮シベリアの影響を学術的に比較検討しつつ各時代論を再構成しているという事だろう。
弥生時代が、稲作文化と生産体系が持ち込まれ、短い時間に一気に日本全国に広がったという学説は、今や再検討されていて、様々な学説が出ているようだ。
少なくとも、弥生文化が地域と時期により一様でないことは、明らかになっている。
こうしたことを見ると、今回の話では弥生時代末期の卑弥呼の時代の話であるが、その祭りの形態がポスターに示された復元図に近い形で、全国でも行われていたかは疑わしいと思う。
大和・河内・和泉では、金関氏の弥生の祭祀復元図通りかもしれない。(いくつかの弥生土器絵画から復元)
しかし資料が少なすぎるので、本当はどうか、何とも言えないと思う。
この講演会も、それなりに面白かった。

帰りは再び炎天下の道をJR信太山駅まで歩いた。
帰宅途中にカフェに寄り、体を冷やしながら読書した。

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昨日記180824金(台風一過・裏の塀がめくれ上がった。)

2018年08月28日 17時57分05秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇後一時雨  32.8  26.6
朝起きて裏庭を見ると、塀に使用しているプラスチックの波板が大きくめくれ上がり、裏路地から裏庭が見渡せるようになっていた。
とりあえず、前日表の棚からおろした植木鉢を元の位置に置き、裏に回った。
めくれ上がったプラスチックの波板を元に戻そうとしたが、下にハラン(寿司の仕切りに使う葉)が大きく成長し群生していて、その上をまたいで波板がめくれあがっていて、元に戻せなかった。
仕方ないので諦めて、朝食にした。

昨夜から夜3時頃まで、家が揺れる強い風東風?が吹き荒れていた。
従って、眠ることが出来ず、かなり寝不足気味で午前中長めに昼寝をした。
午後からは食事関連の家事に追われた。
夕方からはいつも行くファストフードに運動を兼ねて行き、読書をした。


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匂いが嗅げるようになり出した。

2018年08月28日 13時05分07秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
今年6月6日に「匂いが嗅げなくなった?」という投稿をした。
それ以降、何度もいろんな匂いをかいでいるが、あまりよくなった感じはしなかった。
このままの状態で、落ち着くかも知れないと思い、いい香りを嗅ぐ楽しみが無くなったと思い、かおりに関することが起きるたびに凹んでいた。

ところが最近、何となく香りが6月6日の状態以上に嗅げるようになったのではないかと思いだした。
というのは駅の雑踏で、女性とすれ違った時、何となく甘い香りを感じたような気がしたのだ。
無論はっきりした香りではなく、何となくそうかもしれないという程度だった。
その後インスタントコーヒーの香りを嗅いでも、以前より複雑な香りを感じた気がした。

そして今、昆布の袋を開いて嗅ぐと、潮の香りがした。
今年5月に同窓会で神戸のハーバーランドを歩いたが、潮の香りが全くせず寂しい思いをした。
その潮の香りを、今日嗅ぐことが出来だのだ。
そこで、チョコレートの袋を開いて嗅いでみたところ、かすかにチョコレートの香りがしている。
数か月前は全くチョコレートの香りはしなかった。
消毒用アルコールも試してみた。
最近も試したが、甘い香りがするようなしないような感じで匂いを嗅いでいるという確証はなかったが、今日は極かすかな香りだが、確かに甘い香りがしていた。
今の状態は、1年前の香りを嗅ぐレベルからすると比較にならないが、少なくとも香りを嗅ぐことが出来る範囲がかなり広がったようだ。
鼻うがいはしていないが、理由は分からないが香りを嗅ぐ能力は、少しずつ回復しているようで、うれしい。
ただ、お茶の香りについては嗅いでも分からないが、少なくとも6月6日よりかなり良くなっていることは間違いない。
今年の秋には金木犀、来年の春には沈丁花や水仙やジャスミンの香りが嗅げるように期待したい。

追:匂いが嗅げなくなった原因は分からないが、証拠もないので可能性しか言えないが、今年の春に風邪を2回ひき(インフルエンザ??)鼻が詰まり寝るとき息苦しいので、点鼻薬を4月ごろまで常用していた。
ひょっとすると、点鼻薬の成分に神経に働きかける作用が(嗅覚神経や嗅覚関係ニューロンのブロック等)香りの神経伝達を鈍らしている可能性は無いのかと、勝手に想像しているのだが。(学術的証拠も全くないので、私の妄想ですが。)


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オスプレイ東京配備と日米地位協定

2018年08月28日 12時18分35秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
テレ朝のモーニングショーで、東京へのオスプレイ配備関連で、日米地位協定の詳しい解説があった。
日本は実質的に米軍占領下に近い状態だという。
日本以外の、アメリカの同盟国は、韓国も含め駐留軍の基地外の事故では、国内法が適用されるが、日本は米軍がすべてコントロールし、運用するようになっている。
こういう話は、過去にも何度か聞いた記憶があるが、時間がたつと忘れてしまった。

日米安保条約・地位協定の改正問題も、立憲民主党の重要な政策課題にすべきではないだろうか。
立憲民主党の政策の中にも「日米同盟・米軍基地問題」の項目があるが、「地元の基地負担軽減」といった程度のものだけでなく、基地外での日本の法規の適用できるよう政策に具体的に盛り込むべきと感じた。

例えば、基地外で事故が起きた場合、日本側の警察権は米軍により強制排除され、日本の警察は周辺を警備させられるが、本来日本の警察と米軍が対等に捜査するべきだし、米軍の財産権ではなく証拠品も押収できるようにすべきではないか。
空軍の飛行は、日本の航空法を適用されず、自由に訓練空域を設定し飛行できるし、深夜飛行や高度制限もなく低空飛行も可能であるが、これでは占領軍と同じではないか。
設定された空域での事故の危険性も高く、現実に沖縄では部品落下事故も起きていて、飛行ルート外の小学校でも頻繁にオスプレイが通過し、そのたびに校庭からの避難を実施し、その回数は月に数十回に及ぶという。
住民の騒音被害や落下事故への危険は甚大と想像されるが、米軍の航空機運用は住民の人権を無視している。
こうした諸問題を解消するためにも、日米安保条約の趣旨は認めたうえで、日本の主権から見て不平等な点はしっかりと主張し、改訂すべきだ。

冒頭にも書いたように、事故時に米軍に占領軍と同様の対応を認めているのは、ドイツ、イタリア、韓国含め日本のみという。
地位協定改定問題は、沖縄問題の中心課題の問題でもある。

この問題に関して専門家は、日本以外の国では事故が起きると国民の怒りが爆発し、その度に安保条約や地位協定が改定されたが、日本では国民の怒りが爆発しなかったという意味の話があった。
国民の怒りを集約・代弁し政治解決なり国民運動にもっていくのも政党の役割だと思う。
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