散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記130518土(26/15晴 西天満ギャラリー回り 読書)

2013年05月19日 13時18分51秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日昼食後表の植木を眺めていると、普段喋ったことのない我が家から数軒斜め向かいの会社のオーナーらしき人が、突然声を掛けてきた。
同じようなことが、数日前にも起きたばかりで驚いた。

質問の内容も一緒で、我が家の前にあるバラの花は、どこで手に入れたのかとか、どのように育てるのかとか、香りがいいとか言う内容であった。
その意味では、なんとなく関連しているのかなと思っているが、二人とも四十年以上前からの住人ではなく、確か15-30年前までに近所に入居した人たちで、挨拶をしたこともなかったが、顔は良く知っている。(男の場合は、古くから住んでいる人でも、お互い挨拶しないことが多い。)

近所の人との立ち話で話題になったバラは、ギャラリーをしていたときに、作家の友人が個展のときにプレゼントされた花束を花瓶に活けるが、個展終了後作家が捨ててくださいというのを、貰い受けて挿し木をして育てたものである。
何度か挿し木にチャレンジしてやっと成功したものだ。
花を良く知る人によると、そのバラは高級品種のバラのようで、色も時間とともに黄色からピンクに変色し、蕾の巻き方も優雅であり、香りもいい香りがしている。

その後いつものように、西天満のギャラリーを回った。
何度か展覧会で見ていて、以前に話をした作家さんも何人か居た。
そのときに前に作家に尋ねた話を思い出すので、改めて問うこともなかった。
2週連続のため、作家の居ない個展もあったが、以前の作品と表現が全く違うので、コンセプトを聞きたかったが残念だった。

帰りは、昨日も寄った天満橋のファストフードで、じっくりと読書した。
一茶関係の本と、アジアの古代史の本を読んだ。
どちらも、人名た多く出るので、前のページを参照したりして、手間がかかった。
昔の俳人に乞食行に近い修行方法があることを知った。
良く俳人が他家に逗留するのも、その修行である場合が多いという。
一茶は、極貧生活をしていると思っていたら、そうではなかったようだ。
江戸で、俳人として注目を集める生活も長かった。
田舎の父の死後、腹違いの弟・継母とも財産争いをしている。
一茶は、ひ弱でのんびりしたイメージがあったが、彼はやり手でもあったかもしれない。
だが、ガツガツハは、してなかったようだ。
妻や子供とも死別して苦労もして、悲しみも何度も味わっている。
まだ途中までしかテキストを読んでいないが、興味ある人物である。
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昨日記130517金(26/15晴 ブログ 散髪 プール)

2013年05月18日 12時10分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午前中FBのリンクをたどって、ニュースウイークの冷泉氏のブログに行き着きそれを読んで触発され、橋下発言に関連してブログを書いた。
それ以前に、やはりFBで橋下発言擁護論者の根拠を見ようとサイトを手繰ったりしたが、全体、表面的な伝聞情報や論評を加工した程度の薄っぺらい批判が多く、事実に基づいたしっかりした批判がなされていないことにがっかりし、(橋下発言批判に対する批判)=橋下発言擁護論に対することを書く積りでいたので、丁度よいタイミングであった。

ブログを書きながら、橋下氏は昨日も大量の情報を発信して弁明するとともに、巧妙に論点をそらし、論点を別のものにすり替えようとしていることに気付いた。
それは、問題となった5月13日の記者団に対する発言を見れば分かるし、誤報ではないだろう。
この点は、はっきりと指摘するべきだ。
彼は、急速に国民の信頼を失いつつあると思っている。

午後になって、昨日記を書いてなかったことに気付き大急ぎで書いた。
その後、不足していた食材を2つのスーパーに行き、それぞれの特価品や傷物野菜を買った。

3月に散髪して以来散髪していないので、髪が耳にかかるようになったので気になっていた。
夕方、天満橋近くの散髪屋に行き、短くしてもらった。
帰りは、近くのいつもの店でコーヒーを飲みながら、一茶関係の本(ラジオ講座テキスト)を読んだ。

帰宅後は、ここ一ヶ月泳いでいなかったので、泳ぎに関連した筋力の低下を防止するために、プールに行き、400mほど泳いだが、やはりクロールで使う筋肉の持久力は、かなり低下していた。
筋肉は、使わなければ確実に思ったより早く低下するが、回復させるには時間がかかる。

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昨日記130516木(23/16晴 記帳 金柑収穫 ジム)

2013年05月17日 15時57分00秒 | 私的医療・健康・運動・保険環境(ポリオ関連含む)
昨日は、前から少しずつ処理していたレシートの転記作業が完了した。
これからはレシートは毎日転記するようにしたい。
帳簿関係の転記作業が終わったので、現金や通帳の照合を行い現在の資産残高を算出した。
その値を、予定日報表の予算表に入れると、今までどおりの節約第一のつつましい生活をしていれば、今年は赤字になることはないことが分かり、ほっとした。
無論、交通機関を使った頻繁な外出や、外食や飲会の参加が増えれば、即赤字になることは言うまでもない。

夕方は、食後のおやつにしていた金柑がなくなったので、4-50個収穫した。
金柑も若芽が芽吹き、実も10個以上落果した。
テッペンの奥のほうにまだ最後の金柑が10-20個残っているが、収穫は難しいかもしれない。

5時ごろから、ジムに出かけた。
ジムを休んでいる期間が多かったので、体力の回復にはまだまだ時間がかかりそうだ。
時速9.5kmで23分間約3.6km走った。
やはり、走り始めの10分間はきつく感じる。
時速10kmで30分間鼻歌を歌える気分で、気楽に走れるようになれるのか。
これは、実現できるかどうかさえ分からない遠い目標である。

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橋下発言擁護論の時代錯誤

2013年05月17日 12時05分34秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
橋下発言擁護論の中でよく主張されることは、事実を言ったまでだと単純化して、橋下発言の何が悪いのかと十把一絡げに橋下批判を非難する人達が多く、同時に橋下批判は、自分を主張せずに事なかれ主義で相手に合わしていて「日本に対する侮辱」という意識がないやつだ、というような議論をする人が多い。

確かに、古今東西戦争は、国家による大量殺人であるがゆえに、兵士の心は荒び、異常になる。
その結果、過去に、暴行略奪強姦は、戦争について回ったことは、過去の事例を見ても紛れもない事実である。
戦争が終結しても、殺人行為や戦場での異常事態は、多くの兵士の心に傷を残し、その後遺症による事件もベトナム戦やその他でも多発し、兵士に対する心のケアもされている。
その戦争で、特に苦しむのは、女性、子供、老人、その他弱者と呼ばれる人たちである。

兵士は訓練で、強くなるため荒ぶれた精神と肉体を維持することを、要求されるし、戦場ではそうしたことを実践し、国を守る(国によっては国益や侵略のため)ために殺人をする。(例えば、大航海時代以降でも、海賊行為が戦争であったことが多い。)

しかし、現代においては、例え兵士であれ、一般社会にあっては心を平常に戻すことが要求されるし、例え戦場であっても一般市民に対し、荒んだ心で野性をむき出しにすることは決して許されなくなっている。
現在でも日本における米軍兵士による様々な事件に対し、司法手続きがとられ、一般法で処罰されることを見ても、過去の軍隊と現在の軍隊のあり方の違いは明らかであり、性欲がらみの問題についても同様である。

この変化の違いは、社会の人権意識の進歩により起きている。
特に第二次世界大戦以降人権意識は、各段に進化していて、兵士だからといって、無頼漢的行動は許されなくなっている。
一般社会でも、人種差別、痴漢、セクハラ、パワハラ、いじめ、嫌煙等社会の人権意識や倫理観は年々変化し進歩している。

ところが、このような時代の流れに鈍感な人が多い。
人類社会は強食弱肉の世界から、封建主義を経て民主化し男女平等や差別撤廃等、・現在に至るまで、市民・個人の権利獲得の戦いの歴史であった。
それはとりもなおさず、人権意識の歴史であったともいえる。
人権意識は中世まではなかったが、アメリカ独立(独立宣言)からフランス革命(人権宣言)を経て、人々は人権意識に目覚め、その戦いは今も続いているのだ。


上記のような観点から見た場合、今回の「橋下発言」の反響(橋下発言批判)に対する非難(橋下発言擁護)を、ネット上で多く見受けられるが、非難をしている人たちの論理というのは、非常に薄っぺらいものであり、どれだけ事実を直視し、深く考えたのだろうかと疑う。

いくら過去の事例をいくら持ち出しても現代における橋下発言の擁護にはならない。
それは皇国史観・天皇主権の明治憲法で、現在のセクハラ事件を裁くのと同じことで、時代錯誤もはなはだしい。

昔は良かったという感慨は、小説やゲームのバーチャル世界では成立しても、現代の現実世界では成立しないし、そうした人権を無視した過去の考えは排除される。

橋下発言をめぐる問題については、橋下発言をを擁護する人たちを含め、Newsweek日本版の冷泉氏のブログ「『橋下発言』はアメリカからどう見えるか」(http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/05/post-558.php)が良く問題点を分析していて、具体的に何が問題なのかをよく考える資料になると思う。


追:冒頭の3行分かりにくかったので修正しています。(内容変化無し)20130517 1423
(橋下発言批判)と(橋下発言批判)批判が、紛らわしいので、(橋下発言批判)の批判(橋下発言擁護)を非難に変えました。
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昨日記130515水(25/19晴 園芸 ブログ)

2013年05月16日 12時32分38秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、朝鉢植えの梅の木に水をやっていると、再び大量のアブラムシがついているのを発見した。
指でしごくようにつぶしていたら、親指から薬指までアブラムシの吸った樹液で真っ赤になった。
大量のアブラムシ(ゴキブリではない)だ。
更に、白い植木鉢の縁を、列を作って移動している虫がいた。
動く虫は蟻より小さなアブラムシだった。
アブラムシは木や葉についてほとんど動かないものと思っていたが、良く動く。
殺虫剤を持ってきて、植木鉢の裏とか縁に吹きかけた。
梅の葉が縮んで芽が伸びない原因もアブラムシにありそうだ。

午前中、昨日記を書きながら、派生した問題について、独立したブログを書いた。(未完)
午後からは、私が設定しているブログのカテゴリーが煩雑なので、良く似たカテゴリーを二つ統合した。
そのために、該当するブログを1つずつ記事一覧から元の原稿を引っ張り出し、カテゴリーを変更する作業をし、ずいぶん時間がかかった。
その作業をしながら、ついつい古いブログを読み返したが、結構内容のあることを書いていて、これからもレベルを落とさないようにしなければと思った。

夕方大相撲をTV観戦し、その後読書を兼ねコーヒーを飲みに出かけた。


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ブログの閲覧数

2013年05月15日 15時48分25秒 | 科学・技術・ICT関連
私は毎日、日記をブログにしている。
今までこの昨日記以外に、感じたり思ったりしたことをブログにしようとした。
そして、読者数を増やすため、一日に何度もブログを書いたこともある。

ブログの一日や毎時間の訪問者数や記事ごとの閲覧者数はグラフになってみることができる。
訪問者数にこだわったのは、アフェリエイト等への、コマーシャルへの展開に有利にできないかと思ったからである。

訪問者数を増やすための方法は色々知っている。
例えば、写真を載せる、短い文にする、話題になっている話(ドラマ、スター、事件、流行・・)をネタにする、投稿回数をおおくする、他のブログやFBやTWにコメントして相互訪問をする、・・・・・・・・。
たくさんの知識は学んだ。
だが、面倒なのと(それが仕事であり、手間を惜しんではビジネス失格)、それを意識すると、すきなことが書けないのだ。

ビジネスとしてやるなら、全く別のブログでやるだろうと思う。
このブログ、FB,TW,のセットでは、ビジネスを目的とはしない。
従ってFBも必要以上には、友達を増やさないつもりだ。

ところで主なブログの訪問者のアドレスを見ると、ブログのサーバーと、グーグルやヤフーが入っている。
Gooブログは訪問数が多い。
多分1時間ごとの訪問者数をチェックするするためと思われる。
グーグルやヤフーは、閲覧者数の多い投稿がされていないかチェックするためのロボットを使い訪問しているのではないかと想像している。
それ以外、私が自分の過去のブログを読み直し訂正することが多くそれが訪問者としてカウントされている可能性ある。
私の場合、投稿して読み直しをしていないブログには、誤字脱字や意味が通らない文章が多いので要注意だ。

ということは、多分、日々の訪問者数の中に、Gooやヤフーやグーグルが入っているのに気付いた。
訪問者の中に多分そうしたチェックのためのロボットや私の訪問が、30件近く含まれているのだろうと思った。
毎日ブログを書いているが、私の日記をおおくの人に見て欲しいとは思わないので、通知のリンクも張っていないし、閲覧者数が少なくてもよい。
だが、見て欲しいと思った内容のブログを多くの人に見てもらえるだけのブログを、毎日書くことは非常に困難だと痛感している。

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昨日記130514火(29/17晴 ジム 面接被害妄想)

2013年05月15日 13時18分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午前中たまったレシートの整理を行った。
やっと4月まで転記作業が終わった。
日報計画表えチェックしても、今年一年間はこのままの経済ペースで生活しても赤字になることはなさそうだが、あちらこちら交通機関を使っての移動とか、頻繁な飲会参加の余裕は、全くない。
これからも、アルバイトで余剰資金をためない限りは、分相応のつつましい生活をすることになりそうだ。

午後になって、10日ぶりにジムに行った。
体重が約500g増えていた。
体力も落ちていた。
時速8kmから徐々にスピードを上げ、約3km走った。
やはり、運動の継続は必要だ。
体力をあげるのは時間がかかるが、落ちるのは早い。



余談(被害妄想と思っていますが、面白い被害妄想なので書いてみました。)
一昨日の面接で、ある若い女性だけが大きなファイルを持って、区内で行われた行事のレジュメらしいのを、再三見ながら何かを暗記しているようであった。
その受験生のような熱心な様子を見て、プレゼンのためか、想定質問のためか分からないが、何か感じるものがあった。
私も含め彼女以外の受験者は、どんなことが質問されるのか全く分からず、誰も準備していないようだった。
面接者(採否決定者)は異常に多かった。10名以上?で、そこに各種団体の代表者が多く含まれていたのであれば、多数決の原理で決まるのだろう。


大阪都構想で大阪市の廃止と区の再編問題や、それに関連して、区の活性化とそれに沿ったボランティア活動の有無も気になる。
ボランティア活動の活性化はいいことだが、考えすぎかもしれないが、都構想と絡んだ半政治活動がらみのボランティアがあれば、気になるところだ。(都構想に沿った、政治的思惑がらみの街づくり活性化、即ち大阪市を廃止し、区単位で独自に街づくりや自治を行い、その動きを支援具体化するための各種ボランティア活動の創出。)

各種団体で、特定の政党や宗教の支持者が、数多くのボランティア団体(NPO等)を起こせば、実態はどうあれ、数の原理で政治や宗教といった母体のあるボランティア団体の連絡会での発言権は強くなる。

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昨日記130513月(28/16晴 アルバイト面接)

2013年05月14日 10時15分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日朝、ゴミだしをし表の植木に水をやっていると、中年の見知らぬ主婦が自転車でやってきて、町内の班長さんのお宅はどこですかと私に尋ねた。
一瞬、誰だったろうと考えた。
町内の班長は、慣例で毎年持ち回りでやっている。
ここ数年新しい家が建ったので、去年はメンバーが増え新しい住人の方が班長だった。
そこで、今年5月に町会費の集金に来た人を思い出し、その事を告げた。

話を聞くと、その主婦は隣の班の方で、そのお名前を聞いて町会長ではないかといったら、そうだという。
ところが、その前町会長は、99歳で昨年なくなられたという。
今回、班長さん宅を知りたかったのは、現在の家を立替するため、私の住んでいる長屋にしばらく引っ越すというのだ。
長屋の端の空家は、前の大家さんが住んでいたところである。
その方と、ひとしきり引越しの話や世間話をした。
我が家は、昭和10年に今住んでいる長屋に引っ越してきた、というのが私のひそかな誇りでもある。

当時は、多分昭和建築の新しい長屋建築であったに違いない。
私が幼い頃でさえ、長屋の端に川が流れて生活排水が流れ込んでいた。
その少し北側は田んぼであった。

幼い頃は、バッタ取りやゲンゴロウ取りによく行った。
田んぼの中の草むらに隠れた土壷(どつぼ:肥溜め=人糞・糞尿)にはまったこともある。当時は、ほとんどの近所の子供がトンボや蝶を追いかけていて、土壷にはまった経験がある。

その後、早めに昼食の準備をし、昼からのアルバイトの面接に備えた。
午後1時に面接があるので10分前に面接会場に行った。
アルバイトや就職の面接はいつも緊張する。
一人の採用に、6名の応募者だ。
私以外すべて女性だった。
男性が不利な職場もあるのだろう。

夕方からは、いつものように本を読みに出かけた。

今の時点で、面接先から連絡がないので、アルバイトの就活はダメであったようだ。
もう一度、アルバイト探しをしようかなと思うが、この歳でのアルバイトはほとんどない。

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昨日記130512日(25/14晴 ギャラリズム)

2013年05月13日 16時20分04秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日午後から、ギャラリズムを観に天満橋の京阪シティーモールに行った。
この場所は、ほぼ毎週西天満のギャラリー街に行った帰り、必ず立ち寄ってお茶を飲むところであり、私にとっては普段着に近い場所である。

実は先週の月曜日も、ギャラリズムにいき、ほとんど見ている。
ただ、2階にあったパンチングメタルの箱だけは、うかつにも何かあるなという感じで触っただけで通り過ぎた。
FBに箱のことも載っていたので、しっかりと確認しなければと思った。
それとMB1Fの笹野さんと久保田さんのコラボ作品を見に行ったときに、現場でなにやら真剣に係員の人たちと話し合っていたので、余り良く見ずに切り上げて上の階に上った。

というわけで、自転車を駐輪場に停めて、MB1Fから見ていった。
久保田さんは、来場者対応中で話すことはできなかったが、笹野さんからコラボの詳細を聞くことができた。
笹野さんの創り出す、少年の連想ようなモスラの活躍する舞台と、モスラやゴジラ世代でない久保田さんが思い描く、彼女独特の蛙や豚を戯画化したユーモラスなモスラの世界とのコラボだった。

2Fの和田さんからも、パンチングメタルの作品に関して、本人から話を聞くことができた。
目指しているコンセプトは、なんとなく理解できたが、作品を目の前にしながらいろいろ考えた。。

その後、改めてすべての作品を見て回った。
どれも、力のこもった作品だった。

8Fで、作家さんと、私の身辺で起きた奇妙な興味ある出来事(妖怪や魑魅魍魎やカルトや宗教的な話ではありません)とかの話で盛り上がっているうち、搬出の時間になったので、ちょっとだけ手伝ってから下におりて、いつものようにお茶を飲みながら、読書を楽しんだ。
今日の面接に備えて、先日購入した本を読む積りであったが、ついつい昨日午前中に図書館の延長手続きをした日本、中国、朝鮮にまたがる古代史の本を読んでしまった。

遅くなった夕食は、八重の桜を見ながらの調理になり、その後のメイドインジャパンの逆襲関連の特集は、明確な結論は出ていなかったが、日本的な強みを生かしたものづくりへの可能性を示していた。

昔は、日本のお家芸は、小さな改良の積み重ねでいい製品をつくフノが特徴で、画期的な発明はできないと、我々技術者さえ思っていた。
ところが、技術が先進国に追いつき、世界のトップを走るようになると、大胆な発想による製品がどんどんできだした。

現代の日本のものづくりは、産学官あげての大胆な発想による新技術の開発も可能だし(それを支える基礎研究も進んでいる。)、中小企業が改善改良の積み重ねることで、今までとは違った段階の製品を開発することできる、というの両方のやり方でイノベーションを進められるようになっていると感じている。

そうした中で、今後は三次元コピー機の、開発と応用が競争力強化の鍵になる可能性があるし、アメリカは、大統領が三次元コピー機によるものづくりを、国家戦略の一つにおいている。
三次元コピー機は今後、新しい産業革命になるかもしれないし、産業形態を変える可能性がある。
組立工程のねじ止めや、溶接をなくすることができるのだ。
想像を膨らますと、ものすごい可能性があり、社会の形を大きく変える力を持っているようだ。(この件については長くなるので別に記載予定)

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昨日記130511土(19/16雨/曇 玉子大爆発 ギャラリー マーヤ)

2013年05月12日 13時26分20秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日の日報を付け忘れていたので、午後の時間が思い出せなかったが、先ほど、昼食の準備を始めようとして思い出した。
昨日午後昼食の準備中に玉子を電子レンジにかけて大爆発させたのだ。
電子レンジの中は見るも残な状態になった。
処理に一時間近くかかった。

過去何度も玉子の大爆発を経験している。
爆発の回を重ねるたびに、清掃の仕方が手際よくなった。
初期の頃は、拭き取っていた。
拭き取ると蛋白質がこびりつき、何度も水拭きしないと取れなので、手間も時間もかかり、大変な苦労をした。
そのうちに、レインボーカード等の薄いプラスチック磁気カードで粗のゴミを取ってから拭きとるようにした。

昨日は更に新しい方法を考え出した。
一度温野菜をレンジを30秒程度で様子を見ながら繰り返し加熱運転(このとき、レンジ内に予め空運転にならぬよう中に加熱物例えばコップに水等をいれ置いておく)して、レンジ内部に付着したタンパク(玉子の黄身や白身)を乾燥させた。
それをカードでこすり落とすのだ。
これは非常に効率よくきれいに取れるようになった。
無論タンパクの跡はこびりついていて、水拭きしてきれいにするが、簡単にきれいになった。
それでも、清掃処理完了するまで、小一時間かかった。

なぜ禁じられている玉子を電子レンジにかけるのかということだが、玉子を50秒から一分間600Wで加熱した後、温野菜にのせて3分間加熱すると、うまく完熟玉子ののった温野菜に仕上がるのだ。
玉子を加熱するときに、設定を誤ったか、洗濯機等の起動でノイズが入りタイマーに誤動作が起きたか?の原因で起きるようだ。
最近では、玉子を加熱するときはできる限り、レンジについているようにしているが、そのときは、タイマーの設定ミスや誤動作?は起きない。

今回は、電子レンジをONにした後、玉子を温めた後もそのままPC作業をしていて、PC作業が一段落してから、電子レンジに戻り、温野菜セットを加熱し温野菜にする過程で、PCで考える作業をした時間が長くなり、そのことに気をとられたため、玉子を入れたことを忘れしまった。
更に玉子がレンジ奥にあったため、そのまま温野菜セットを入れた丼をレンジに入れて加熱し、取り忘れていた玉子が大爆発したのだ。
とにかく、玉子の大爆発を起こすと、あとへこんだ気分になる。


午後からJR高槻駅前にあるギャラリー マーヤへ行った。
浜田夏子さん・佐藤廣子さんの展覧会で、パーティーがあり、その前座で小島さんの、ギター演奏がある。
作家の佐藤さんとは、ギャラリー時代からの知り合いである。
佐藤さん達の所属している美術団体自由美術のメンバーの方々の展覧会も良くやった。
因みに塔本賢一さんやシスコさんも自由美術に出品しておられた。
又、ギター奏者の小島さんは、私の母校である工業高校の同窓生である。

先月開かれた、高校の2期生電子工業科の同窓会で、雑談の中で小島さんから演奏可能な場所があれば、演奏したいという話があったときに、私がギャラリーのパーティーとかでは、やれるところは多いのではという話をすると、話の成り行きで、私が演奏可能なギャラリーを当たることを引き受けてしまった。

その結果が、ギャラリー マーヤさんの展覧会パーティーでの演奏会であった。

昨日も多くの美術家の方が来られ、盛大なパーティーとなった。
ギャラリーオーナーの丸谷さんの料理も多く、準備も大変であっただろうと思われる。
後半オーナーもギター伴奏でシャンソンを歌われた。
歌が終わった後は、ギター演奏の緊張がほぐれ、いつものようなにぎやかな飲食パーティーとなり、ギター演奏がバックミュージックのようになった。

多分、演奏会は、時間をきちっと決めてパーティーの前に集中して3-40分程度行い、その後乾杯を機会に無礼講にするか、パーティー無しで演奏会のみにしたほうが良いのかもしれない。
飲食パーティーがメインの場合は、聴衆は、演奏会が目的でないので、演奏の緊張が続くといくら名演奏でも長時間続くと耐えられない可能性がある。
パーティーには顔見知りの人も何人かいて、小島さんも交え話が弾んだ。
その中で、博士号にもランクがあるという話があった。
例えば論文審査する人とか、審査した論文を提出することができることのできる人ということで8ランクに分かれているという。

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昨日記130510金(23/16雨・曇 読書)

2013年05月11日 11時41分01秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、朝から雨が降始め、降ったり止んだりを繰り返しだんだんと雨脚が強くなったので、終日外出することもなく家に居た。

家では昨日購入した本を読んだ。
内容は難しくないが、細かな説明写真や表や解説や年表がついていて、読むのがなかなか進まない。
260ページ余りの本だが、読み終えるのにまだ数日かかりそうだ。
小説なら、一日で読んでいるはずだ。

途中読み疲れて、キーボードで遊んだりした。
ピアノを遊び感覚で暇なときに練習してみようと思っている。
実はリコーダーも面白いかもしれないと思っている。
昔、バロック音楽の番組を聴いていて、リコーダー(ブロックフレーテ)が、小学生の持っている縦笛と同じものだと知ったときは、驚いた。
演奏者によって、同じ楽器でもクラシック音楽の高度な演奏曲になることを知った。

今日は、昨日も書いたとおり、JR高槻駅前のギャラリーマーヤ(駅前陸橋からそのままグリーンプラザ3号館2Fへ)で行われる、展覧会浜田夏子・佐藤廣子の「ふたりの展」での、小島正典さんのクラシックギター演奏(5時から約40分から1時間)を聴きに行く予定だ。(入場自由です。お近くの方で時間のある方は、よければお越しください。)
ギター奏者の小島さん(元大阪工業大学工学部教授)は、一時期リコーダーも本格的に練習したそうだ。

暇つぶしには、カラオケもいいかもしれないと思っている。
中学校のときは、音楽の先生に無理やり合唱部に入れられた。
そのときは、グノーのアベマリアを合唱した。
第九のコーラスの練習にも数回参加したが、仕事が忙しくなり全うできなかった。
そんなわけで、歌うことには抵抗はない。
ただし、ポプスや演歌は全く知らない。
それに、カラオケもスナックやパブでは順番で歌わされたことはよくあるが、カラオケボックスには数回しか行ったことがないので、そもそもカラオケの使い方が分からない。
同時に曲名もほとんど覚えていない。

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昨日記130509木(26/12晴 西天満ギャラリー回り 本購入  センター興業)

2013年05月10日 12時11分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午前中以前のブログを見ていた。
一部簡易履歴と、記憶の断片とで、思い違いがあったり(98%程度は簡易履歴の記載が正しく、一部短期アルバイトに時期のずれがある可能性あり。調査中)各ブログの思い出に鮮明に当時のことが書かれていたりしているのを、忘れていた。
簡易履歴に書かれていないエピソードは、山ほどある。

例えば、20-30代初めに2年間程働いたセンター興行(潰れてなくなったが、石炭ストーブ時代は、大企業だった。)一つとっても、徳島の子会社の工場に季節労働者のように総出で1-2ヶ月技術指導に行ったり、設計ミスによる事故多発のため、(不良原因も私が指摘した。)全国の農事用温暖機の不良部品交換に1ヶ月近く北陸東海地方を回ったりしたこともある。
水耕栽培の自動化ユニットを開発しようとし農作物の生理も勉強したが、資金不足で中断した。
賃金遅配のため、組合活動で行商もした。

アメリカへの語学留学や中南米旅行に至っては、いくらでエピソードがある。
今気付いたが、私の女性がらみのエピソードはゼロではないが、非常に少ない。
それに引き換え、古い外国人の友人の女性に関するエピソードは、横から見ていたので沢山知っているが、個人情報に係わるのでここで書くわけには行かないが、驚く程もてていたが、それだけに、ハニートラップに引っかかる可能性には要注意だ。

世の中には、男女係わらず、対人関係で駆け引きをし演技をするる人もいるが、ハニートラップのように計算した女性に演技されると、多くの男性は慎重な人でさえひっかかる。(逆の場合も同様)
一見、男女問わずまじめそうな人でも、駆け引きに長けていたり、詐欺師のような人も見てきた。(ビジネスの世界ではそれが当たり前。商品の販促、マーケッティングはその技術)
人は見かけによらない。
私の場合、人生の駆け引きを楽しむ経済的余裕はない。
とにかく愚直に生き、嘘を見抜き嗅覚を使ってそういう人を避けるしかない。

北朝鮮の自作自演の脅しによる危機感の演出も、周囲の冷静な分析と対応で、北朝鮮にとっては何も得ることもなく、ここ1週間で挑発も減り沈静化の兆しが見え始め、その結果年初から迅速に対応したと思われるとある組織は、最近のアジアでの会議でそれなりの体制にシフトに変えたのかもしれない。
それにしてても、その動きで事の重大さが分かるが、派手に見せ付けることで、こちらの決意と相手への警告威嚇になるという戦略なのか。

午後から、西天満のギャラリーを回った。
いつもは、ギャラリー回りは土曜日にする。
今週の土曜日は、JR高槻駅前のギャラリーマーヤ(駅前陸橋からそのままグリーンプラザ3号館2Fへ)で行われる、展覧会浜田夏子・佐藤廣子の「ふたりの展」での、小島正典さんのクラシックギター演奏(5時から約40分から1時間)を聴きに行く予定なので、昨日西天満を回ることにした。(マーヤの展覧会演奏会は入場自由)
ギャラリズムに出している作家もいて、各ギャラリーは実力のある作家を選んで展覧会をしているように思えた。

帰りに、いつものように天満橋に寄ったが、昨日は本を買う予定であった。
ひとしきりジュンク堂で目的に合う専門書を探していて、うまく見つかった。
少し高かったが、無理して購入した。
その後は、いつものように下のファストフードでコーヒー片手に、買ったばかりの本を読んだ。
まだ読み始めたばかりだが、面白い。(小説ではありません)
帰宅したときは、8時になっていた。


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昨日記130508水(20/10晴 大阪ボランティア協会の講習会受講)

2013年05月09日 12時24分15秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午前中先日行った、今城塚の写真をPCに取り込み、名づけてファイリングした。
アルバイトの面接についての書類が来ていたので、対応を考えた。
とりあえず、PCで情報収集をした。
午後にボランティア関係のことも調べた。
ボランティアの全体像を知りたいと思い調べているうちに、大阪ボランティア協会のHPがあった。
この団体は、以前の会社で自転車で定年延長関連の助成金取得支援の営業を行っているときに、福島区?で訪問したことがある。
それが谷町に移転したところらしい。
そのHPを調べていると、初心者講習会が昨日夜にあったので、早速申し込んだ。

夕方、その近くのカフェでいつものように本を読んで時間をつぶし、その後ボランティア協会の講習会を受けた。

約2時間ぐらいのガイダンスであった。
何か組織的な活動のようなものがあるのかと思ったら、何もなかった。
入会するには、5000円いるので入会はしなかった。
説明のほとんどは、様々なボランティアの活動紹介であった。
初心者が、どの分野のボランティア活動に関心を持っているのか、という希望に沿って、それに適したボランティア団体を紹介するということらしい。
通常の業務は、ボランティア団体や活動の支援をしているようだ。

ボランティアの活動事例で、紹介された団体のアジア図書館については、昔その理事をされている方とバングラデシュ出身の有名なた現代美術作家を通じ懇意になり、何度かアジア図書館を訪れたり、本を寄贈したりしたこともあった。
彼が無名の頃、展覧会か講演会の関係でアジア図書館にもよく行っていたので、私もたまに行った。
そのほか、山の掃除のボランティアにも参加したし、自閉を含む知的障がい者の美術や音楽の発表会や、国際交流の運動会や、一般の人への探鳥会といったボランティアにも参加したりしているので、それなりにボランティア活動も経験していることになる。
赤い羽根や各種リボンバッチもボランティア活動の一つである。

今回の講習会に参加してボランティア活動、市民運動の全体像がなんとなく見えてきたようだ。
事務所に、ボランティア関連図書が沢山展示してあったので、今日本でも買ってもう少し勉強してみよう。
帰宅すると、9時を回っていた。

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昨日記130507火(19/11晴 記帳 金柑収穫 読書<中国の乱世>)

2013年05月08日 13時28分50秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午後からたまったレシートの記帳をした。
レシートのない交通機関の利用の記帳漏れが起こりやすい。
自営業をしていたときに使用していた会計ソフトを使用し、普通の簿記形式で独自の科目を追加し記帳している。

ICOCAの使用の場合、いつも予定日報表を参照しJRでいつどこに行ったかという記録から、ネットの乗り換えソフトで金額を割り出し、会計ソフトの単一振替伝票に記帳する。
会計ソフトを使用すると、入力した時点の最新会計報告が即分かる。
毎月一回、現金や預金の照合をし、誤差をなくしておけば、試算表等で現在の手持ち資金の総額が把握でき、この手持ち資金に、私が設計した予定日報表の中にある予算表に現在の資金を入力すると、将来の手持ち資金が出る。

気を緩めると、11月頃に赤字に転落する予算表が出たりすると、買物を控え、予算を減らして赤字にならないようにする。
先ず減らすのは、外食、喫茶、そしてお付き合いの飲会、次いで減らすのは新聞や図書購入、それでもダメなら、ジムプール、最悪の場合は、交通機関の使用を極力控える。
今まで、意識して外出や外食を少なくし、飲会をやめる程度で、赤字にならずに済んでいる。

最近は、年末年始のアルバイト等で得た7万円程度の余剰資金が入り、それ以降赤字を気にしなくなっている。
無論、アルバイトの余剰資金が無かっても、生活するには非常に窮屈であるが、生活を縮小することで赤字にはならないだろうし、生活に困窮することはなかったと思っている。

余談になるが、私鉄や地下鉄は、ICOCAを使用せず、レインボーカードその他私鉄のカードを購入している。
カードの場合、改札時間とカード残高が印字されるので、それを記帳時に参照したり、予定日報表に乗車時間を書きこんだりするのに使っている。

夕方に、お茶を飲みに出かける前に金柑を収穫した。
3月下旬からこれまで5回以上収穫している。
1回の収穫作業で、2-30個以上は収穫している。
まだ木にはざっと勘定して50個程度残っている。
今年の、金柑は豊作だった。

夕方から、お茶しながら日中韓の古代史の本を読んだ。
先日も書いたように、非常に読みにくい。
良く似た名前が沢山出るし、地名も充分分からない。
特に西暦300年から450年までの中国の五胡十六国時代は複雑すぎる。

朝鮮も中国の影響を直接受けていて、朝鮮として国があり、もっと進んでいたのかと思ったら、国の成立も日本と似たようなものだ。
高句麗の広開土王が活躍するのは400年前後だ。

とにかくややこしくて、頭の整理がつかないし、書き出してもなかなか物語が多すぎて理解しにくい。
ただ、印象に残っているのは、中国文化の中心の漢族といっても、単純ではなさそうだということだ。
相当混血している可能性があるし、多くの時代でユダヤ人のように、中国国内を放浪しているのだ。
西暦300年頃には、都洛陽を追われ江南の地に追われている。
しかも、戦乱の殺戮は数万人や十万人皆殺しといった話もあり、桁外れの殺戮が、いろんな時代にあった可能性がありそうだし、異民族の侵入と、下克上は常にあったようだ。
論語の生まれた国とは思えないが、中国の歴史をみると、歴史を重ねた風土の中に潜むお上への不信や、今の中国の荒っぽさもなんとなく分かるような気がする。
中国マフィアの悪者の残虐さの背景も分かる。
漢詩の世界とは真逆の世界も、乱世を際限なく何度も体験することで、闇社会・裏社会の伝統が形成されているのかもしれない。

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昨日記130506月(23/13晴 ギャラリズム)

2013年05月07日 13時17分14秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午後から天満橋の京阪シティーモールで行われるギャラリズムに行った。
私は、外出するときに予定時刻より遅くなる傾向があるので、昼食も早い目に準備し午前中から午後からの外出に備えた。
しかし、昼食後に、先週購入したトマトやゴーヤやイチゴの苗に水をやっていると、状態がよくないことに気づき、大急ぎで鉢を用意し、空いているプランターから土を取って鉢に植え替えた。
一・二週間ほどすれば、プランターの土をつくり整備してプランターに植え替える予定である。

その後、食料品が欠乏していたので、大急ぎでスーパーに買出しに出かけた。
すっかり遅くなって3時過ぎから出かける羽目になった。
昨日は、昼一番から西天満に行ってからギャラリズムに行く予定をしていたが、西天満は金曜日にして、とりあえず天満橋に行くことにした。

昨日のギャラリズムイベント情報を頼りに、始めに一階で行われている会場を探した。
ここは、毎週のように来ているので、それと思しき広場を回ったが見当たらなかった。
案内図面では銀行横になっていたが、改札前やスターバックス周辺や駐輪場を降りたところもなかったので、8階に行った。

屋上のシャボン玉作りも終わったところであった。
8階で作品を見、水垣氏夫妻が作品の前に居たので、少し長い間話し込んだ。
その後パントマイムが始まるので、観にいった。
タイトルは、ジャックと豆の木であったが、物語の名前は知っているが、あらすじも知らないので、良く分からず途中で眠ってしまった。
途中で帰るのもどうかと思い、終わるまで居た。

その後、3階2階と展示されているところを回り、作家の居る所では作家と話した。
そして念のためMB1Fに行くと見つかった。
ライブペイントとあったので、広場と言う先入観があったのが間違いだった。
こじんまりした一角で、笹野さんと久保田さんのコラボの展示があり、まだふたりが居て、他の女性2名と難しい顔をして作品を眺めていて、作品展示をどうするか話しているような雰囲気だった。
二人とも良く知る作家なので、話をしようと思っていたが、話せる雰囲気でなかったのと、二階の展示で、一箇所見落としていたのがあったので見に行った。

その後再びMB1にある、ファストフードでコーヒー片手にお気に入りの席で本を読んだ。
図書館で借りた。日中韓の古代の関係をイラストを多用して書いてある。
ところがこの本は、すこぶる読みにくい。

原因は人名・地名である。
中国韓国の、人名地名および発音は、日本の常用漢字にない。
読み方も違う。
その上、地図上でその場所を確かめねばならない。
人名の場合、その人間関係や姻戚関係を確かめねば理解できない。

更にそうしたことを覚えておく必要がある。
たまに人名や地名が出てくるので、覚えていなければ、前のページに戻って確認せねばならない。
読んでいて、イライラすることもある。
こんな本は、家ではとても根気が続かなくて読めないかもしれない。
7時過ぎまで読みふけってから、家路に着いた。

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