散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記141015水(クランフロント大阪:みんぱく連続講座ビーズ鳥の羽根関連)

2014年10月16日 12時53分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇  最高/最低℃ 平均/最低% =21.6  13.8  58  43
昨日記該当日の主要または気になったニュース。 
ネット依存421万人 20代前半の男子で疑いのある人は19% (ネット依存=自分を見失う?)

台風後は、朝冷え込むようになり、今朝も各地で今シーズンの最低気温になったようで、大阪も肌寒い。
昨日は午後5食分の温野菜セット作りにほとんどの時間を取られた。

夜になって、グランフロント大阪北館1Fのナレッジキャピタル The Lab. CAFE Lab.で行われる、連続講座「みんぱく×ナレッジキャピタル ―イメージの力をさぐる―」に出かけた。
(http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/workshop/20140912-1126)

今回のテーマは「人類の美の追求―ガラスビーズと鳥の羽の世界」民博の池谷和信先生が講師であった。
ガラスビーズが本格的に普及し始めたのは17世紀ごろからという。
アフリカのビーズ職人(作品を編み込む人)は男性の仕事である。
ビーズと並んで、鳥の羽根も装飾に用いられた。
その他、ビーズと鳥の羽根に関する様々な事例がスライドで紹介された。
ダチョウの卵の殻やアフリカで絶滅した大型の鳥の卵が残っていてそれを(ビーズや)首飾りの材料にしている例もある。
質疑応答では、様々な質問や疑問が寄せられ、なかなか面白かった。
美術館と博物館の役割で、オーバーラップしているところがあり、どこまでがクラフトや美術で、どこまでが芸術で、美術館が扱うのかという問題も、改めて説明があった。
用をなすものが、博物館で、芸術は美術館という分類であると、イコン等もルーブルに収蔵展示されているという例は、どうなるのかという矛盾なんかも指摘された。
日本の民芸運動のぎろんと、重なる話である。
民芸運動は、芸術運動として主に美術館で取り上げられることが多い。
日本でも、博物館と美術館でオーバーラップしている部分があるのは事実だろう。
日本でも、実用の工芸品も美術館で展示されることも多いし、デザインの展覧会となると実用そのものである。
デザインは、クライアントがあって成立するものであり、その前提として、実用に供するものがなければならない。
イコンも宗教用具の一つとみなすことが出来るし、仏像も同様だろう。
日本でなぜ、首輪やビーズといった装飾が発達しなかったか、といった様々な問題点も浮かび上がった。
今参加している連続講座は、知的好奇心が刺激され非常に面白く感じている。
今後も楽しみだ。
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昨日記141014火(ストリーミング無料ソフト録音失敗 履歴書写真作成)

2014年10月15日 11時59分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇  最高/最低℃ 平均/最低% =20.7  15.6  61  44
昨日記該当日の主要または気になったニュース。 
エボラ出血熱アメリカで2次感染   アフリカの感染拡大は国連の重要課題に  

台風一過、昨日から急に冷え込みだした。
台風が北の寒気を日本列島に引き込んだようだ。

昨日は、午後からFMのデジタル放送に無料ソフトを使っての録音に再挑戦したが失敗した。
生放送のエアーチェックは、SDメモリカードやUSBメモリで可能なのだが、LEDやPCのノイズが入り、きれいな録音ができないのだ。
そこでFMでクラシック音楽を聴くときには、PCのネット放送のNHKラジルを聞いている。
しかし、ラジルでは、ストリーミングなのでエアーチェックできない。
有料ソフトなら、デジタル放送のストリーミングを録音できるのがあるらしいが、経済的問題で使わない。
というわけで、FMの録音挑戦は、別の機会にすることにした。

履歴書に春写真が古いものしかなく、最近家で撮影したものを、プリントしたいと思っていてそのままになっていた。
数週間前、写真用プリント用紙を買ったので、それを試してみた。
その前に画像ソフトを使用して、画像の明るさやコントラストを調整して、多少でもましな顔になるよう修正を加えた。
お絵かきソフトを使っての修正も可能だが、それはしなかった。
それにしても写真やスカイプで写る私の顔を見ると、我ながら不細工で嫌になる。
若いころは、多少美男子に近かったが、年を取るとともに、形が崩れ年相応というより、少し厳しい顔の老人顔になってきた。
とにかく、一連の作業を通じて、新しいPCでの初の写真プリントがうまく出来るようになった。
後は履歴書を下手な字で書くだけである。
どれだけの枚数書く必要があるのか、心配になるというより、面接してくれる企業があるかの方が心配である。
起業という手もあるが、いい仕事が思いつかない。
販売営業代行は経験済みで、手応えもあったが、ニーズのある商材がなかなか見つからない。
いい商材が見つかっても、会社の信用力がなければ、なかなか売れない。
高齢者の仕事探しは、非常に難しい。
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昨日記141013月(台風19号通過)

2014年10月14日 11時35分03秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・雨  最高/最低℃ 平均/最低% =23.4  17.6  85  66
昨日記該当日の主要または気になったニュース。 
強い大型台風19号 夜大阪通過 関連:JR関西午後4時より予定通り全面運休、初の試み

昨日は、台風19号接近のため、朝からほぼ終日刻々変化する台風情報のTVのニュースを見ていた。
JRは、午後4時には関西圏の列車を全面運休するということで、店も台風の影響も含め早めに営業中止するところが、ほとんどであったといい、各ターミナル近辺の商業施設周辺や繁華街には人影がない様子が、TVに映し出されていた・
盆正月でもこのような事態はないので、極めてまれな時間ともいえる。

TVの多くは台風関連番組で、さすがに一日中見ていると飽きてくる。
飽きてきたときには、PCを触っていた。(他にやるべき重要な事はあるのだが。!)
午前中は、カメラの画像処理ソフトでXPの時に使用していた、フォトショップ・ライトに近いものの、無料ソフトが入手できないか検索し試した。
結局期間限定の無料お試しソフトのようなものしかなかった。
それに、無料ソフトの場合、ソフトに紐がつけられて、ソフト導入時に様々な許可条件が含まれていて、PC内への侵入がやりやすくなる可能性も考えられる。
そういう意味でも無料ソフトの導入は慎重にした方が良いと思い、あきらめた。

その後FBを見ていると、アメリカ人の友達の入っているカスタムリストの記事が、すべて消失していた。
他のカスタムリストには、全く変化はなかった。
この事態は、以前にも何度かあった。
情報機関関連のことで、身近に起きている変化をブログに書くと、FBの記事が消えたりする。(昨日記141010 1011参照 )
関係者は、警告のつもりかもしれないが、逆に彼ら組織の関係性を如実に表しているともいえる。
今回の件も明白な証拠である。
私は、そうしたことを承知の上で記事を書いている。
このような事態を何度か経験しているので、SNS上の重要な記事は、コピペして自分のPCに保存すべきだと思っている。

夕方には、以前CDをPCに取り込むのに失敗しているので、再び挑戦し成功した。
とりあえず、バッハのオルガン曲をPCに取り込んだ。
その上で、旧いXP用PCにCDを入れて音楽を聴き、今のPCで同じ部分をPCのファイルに取り込んだものと聞き比べた。
音質も、音量も現在使っているPCの方がかなりいいことが分かった。
旧いPCには大量のクラシック曲が保存されているが、どうやらすべて無駄になりそうだ。
新しく、すべて取り込まなくてはならない。
PCに取り込んでおくと、いちいちCDを引っ張り出さなくても、PC上だけで聞くことができる。
時間のある時に、音楽の取り込み作業を少しずつ進めたい。
この、新しいPCを買うのに苦労したが、結果的にすごいメリットがあったことを実感している。

台風19号は、速度を速めたため、夜中になる前に大阪を通過した。
その後は、吹き返しの暴風雨もなく、ほとんど普段の夜中と変わらない状態で余は更けていった。
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昨日記141012日(京都国立博物館:鳥獣戯画)

2014年10月13日 13時28分50秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% =26.6  18.4  63  46
昨日記該当日の主要または気になったニュース。 
強い巨大台風19号 九州へ接近

昨日は、午後から京都国立博物館へ行った。
鳥獣戯画展と新館の国宝重文が大量に出品されているという、新館の新展示物を見てから、三条界隈の現代系画廊を回る予定だった。

国立博物館につくと長い行列が。
国宝鳥獣戯画と高山寺展は2時間の入場待ちであった。
仕方なく、新館に行った。
自己破産前後の約10年間を除き、京都国立博物館には毎年1回以上来ている馴染みの場所だ。
新館の話は、新聞の紹介記事も含めて興味があった。
入ってすぐに巨大な仏像展示に圧倒された。
非常に美しく力強かった。
平安時代の定朝様式から鎌倉にかけての慶派の系統もすぐに分かった。

若いころは、古寺巡礼ブームがあり、和辻哲郎の古寺巡礼や、佐和氏の像その心と形
や、その他仏教や、仏像関係の本も読み、奈良や京都の古刹を歩き回った頃が懐かしい。
当時は、国宝や重文クラスの仏像を持っていても荒れた寺も多く、仏像ブームといっても多くの人は無関心で、特に若い人の姿はまれであったが、今はどの寺院もきれいに整備されているところが多く、若い人も含め仏像や仏教に関心を寄せる人も多く、喜ばしいことだと思っている。

展示室は3階の陶芸、考古学まであった。
考古学は、代表的な遺物の優品が展示されていたが、学問的解説に関しては簡単すぎていかがなものかと思った。
2階では、雪舟の作品(国宝)が展示されていて、見ごたえがあった。
とにかく新館だけでも、それぞれの階でじっくり時間をかけて観る価値のある展覧会だ。
国宝50点、重文110点はなかなかお目にかかれるものではなく、一見の価値はある。
余裕があれば、図録も買い、何度も通いたいところだ。
10月15日から11月16日は、多くの展示品を入れ替えたⅡ期の展示になるという。
出来ればまた観に行きたい。

その後、鳥獣戯画展の列に並んだ。
行列待ちは2時間ほどあった。
高山寺展の会場の中に鳥獣戯画を見るための長い列が続いていた。
友達同士で来ていた人は、交代しながら高山寺展を見に列を外れていて、一人で来た者にとっては残念になことだと思った。
鳥獣戯画の実物はやはり素晴らしかった。
鳥獣戯画展も作品の入れ替えがあるというので、また行きたいと思った。

帰宅途中、京橋の衣料品店に寄り、一昨日天満橋店で購入できなかったシャツを探すと、残っていたので買って帰った。
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昨日記141011土(西天行き ジム)

2014年10月12日 11時24分51秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% =26.3  19.3  62  44
投稿日の特記ニュース:台風19号時速15kmで沖縄を通過中で、鹿児島へ
昨日記該当日の主要または気になったニュース。 
強い巨大台風19号 沖縄を時速15kmで通過中
イスラム国、米軍と協力国連合の空爆にもかかわらず勢力衰えず。

午後から、西天満に行った。
休廊や、2週連続の画廊もあり、見て回る画廊は少なかった。
帰りは天満橋に寄った。
衣料量販店に寄って、限定販売の様子を見たが、他店でチェックしたものが限定販売されていた。
だが、Mサイズは売り切れていたので、何も購入せずに下に降りた。
いつもの店で、いつものように本を読んで帰宅した。
今読んでいる本は、授業での書き起こしなので、繰り返しや冗長な部分も多く、翻訳が適正かどうかもわからないので、今のところは、なかなか読みにくい。
ニーチェの思想の概要はある程度分かっているので、読まないことも考えられるが、ハイデッガーの考え方も読み取ることが出来るので、無駄かどうか分からないが、読書を継続しようと思う。

帰宅後ジムに行った。
台風が接近しているので、月曜日はいけなくなるので、走ることができなくなるので、休み期間が長引くと、体力が低下するので、とりあえず体力の維持のために走った。
時速9.4kmで16分間休みなしで走った。


参考
昨日の情報機関関連の話は、漫画チックで妄想と思われやすく、私自身の人格も疑われかねないので、控えようかと思うが、現実に発生している事実であるし、昨日記にも何度も関連した事実が起こるたびに記載しているし、その経緯をまとめたブログも出しているので、今後とも関連したことが発生したときは、書くことにする。
だが、ネット(すべてのメールを含む)すべて(全世界)が、米国情報機関のプリズムによる監視下(情報収集)にあると報道されているので、多分ブログ(日本のプロバイダーのため、影響力の行使がしにくい)には文の改変や削除はできないだろうが、SNSはの多くがアメリカ経由なので直接関与できる可能性があり、全文または部分的に削除(多分投稿トラブルの形の可能性)される可能性は否定できないのかもしれないと想像している。(そうしたことをすると社会問題になるので、通常は起こりえないが、紛争や戦争の時はその機能を発揮する可能性がある。中国は現在すでに日常的に行っていて、反政府的メッセージや、都合の悪い情報は、ネット監視機関ですべて見つけ次第削除されている。香港のデモの話も、中国国内のインターネットでは、すべての関連記事や投稿がすべてすぐに削除されていて、中国民衆はその情報に今も接することはないのだ。
中国では暴動も日常的に発生していると伝えられるが、同様の手法で、ネット上で知ることはできなといわれているが、その真実のほどは確認しようがない。)
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昨日記141010金(SNSと情報機関・カバー写真 謝敷宏個展)

2014年10月11日 12時11分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% =27.4  19.1  69  51
主要または気になったニュース 
ノーベル平和賞 パキスタンの少女、マララ・ユスフザイさんと、インドの人権活動家カイラシュ・サティヤルティさん

昨日午前中は、FBのカスタムリストのカバー写真に情報機関がらみと思っている友人が撮影した写真が使用されているが、それを削除し、写真を入れ替えたいと思い、HTMLを含む様々な操作を加えたが、
削除、変更できなかった。(私とLのパートナーTさん<日本人>のカップル写真。Lが撮影した。事情を知らない人(私とLとTの3人以外は、誰も写真の事情を知らない。)が見ると私とTがカップルのように見えるが、その当時Tさんと会話したこともなかった。その時はLに呼び出され、地下鉄の駅の入り口で立ち話をし、確か写真集を受け取って5分程度で別れた。)
仕方なくFB宛に削除要求を報告すると、即、個々の問題には答えられないとの英文の返事が来た。
通常、FBに報告を送ると、日本語の返信が来るが、英文の回答FBを含む地球上のネット情報をすべてアメリカの情報機関プリズムというソフトで掌握監視している表れなのだろう。

因みに今朝(10/11)の情報エンターテインメント番組で、公安調査庁OBがそのことを指摘していたし、以前ニュースでも何度も報じられていたし、FBやtw・ヤフー・グーグルといったアメリカの大手通信会社が、国防総省に対して、彼らのサイトのネット情報のプリズムを使った情報検閲をやめるよう要望書を出したニュースも報道されていた。
その意味で、SNSも情報機関の意図のもとに操作されている可能性があるかもしれない。
現実問題、フェースブック(FB)のホームのタイムラインには、フォローしている友人の中で特定の友人の記事のみがUPされていて、多くのフォローしている友人の記事は得記載されていない。
タイムラインの表示には、恣意的に誰かが選択していることになる可能性があるのではないか。
アメリカの情報収集活動に障害のとなる記事については、分からない形で妨害工作がある可能性は否定できないことを指摘しておきたい。(証拠はないが)
その意味では、ツイッター(tw)はタイムラインにそのまま掲載されるので、意見の公表にはいいのかもしれない。
twでは字数が限定されるので、ブログやホームページを本文にして、twにリンクを張るのが良い。

FBでリストを作ると、そのリストのタイムラインには、リスト内のすべての友達(知人を含む)活動が表示されている。
私の場合、比較的馴染みのある友達や、親しい友達でも、投稿回数や「いいね」が多い人(1日4-5回以上)の人のために、ホームのタイムラインにその人の「いいね」とか「シェア」とか「コメント」とか投稿が大量に掲載され、他の人の記事が見にくくなるので、フォローをはずしている。
投稿の多い人は、ホームではなく各リストのタイムラインで記事を読んでいる。

話が脱線した。
夕方から、芝田町画廊で行われた謝敷 宏の個展のレセプションパーティーに出席した。
ほとんどが、見知らぬ人達であった。
謝敷氏はニューヨークを中心に活躍している作家で、アメリカ人も何人か来ていた。
日本では初個展という。
作品はすべて、花をモチーフにしたPCのプリンターによる印刷の作品で写実性の高い具象作品ある。
パーティーの後半には、多くの人が打ち解け、話の輪が広がっていた。

帰宅後、Eテレで、ケンブリッジ大学の哲学の白熱教室で実存主義をやっていたので、興味深く視聴した。
ベッカムとの関係で取り上げているのが新鮮だった。
実存主義は、私の生き方に大きな影響を与えた哲学の一つでもある。




参考(以下のリンクは、私が体験した事実を書き、同時に過去の関連した報道から知った情報を記載したもので、起きたことと各人の発言は間違いありません。ただしその事実をどう解釈するかは、私の推定が多く入っているので、読まれる方は、客観的に判断してください。)
国家の情報機関関係者(追)  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/1467c640fd5924a2618d682aff8ae109

昨日記140225火(ジム Lのこと 情報機関)

SNSの見知らぬ人からの友達申請と、情報機関について(追)http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/97e79d4fbaa646544b41540e4232f3a2


昨日記130408
 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/0cbb3dc7777a18efb9d1db9857afb425

昨日記130131 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/5c61b9d0c9326663e11e9db4ef941b28


情報機関の秘密工作 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/eada797606fe7e948889ec5bbfe3bb97







日本のCIAリスト http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/05/cia.html
は、ティム・ワーナー著「CIA秘録」と同じではありません
このサイトは、ティム・ワーナー著「CIA秘録」と著者紹介の後、私のツイートよりとしてMari Takenouchi氏が書いたものです。(上記本を参照した?)
このリスト(本をクリックしなくても下の方にリストがあります。)は、原発問題等絡んだ特定の政治的傾向を強く含んでいる文書で、相手を攻撃するための意図も含まれています。
そのため、不正確な情報や誇張も含まれている可能性も強く信頼性は無いかもしれません。
それでも、真偽は別にして情報機関に関する、傾向はうかがえる可能性はあります。
少なくとも正力氏(読売)とCIAと原子力の関係は、日本の原子力が始まるときの話で、NHKの番組でも取り上げられていました。
表に出ない、経歴情報や裏話などは、参考になることがあるかも知れませんが、(客観的に検証できない部分があり)虚偽情報も含まれる可能性があることを留意してください。


情報機関関連(スパイ・工作機関含む)
自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ブログ集一覧
散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo





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昨日記141009木(PW変更 アリス 食事関連家事)

2014年10月10日 16時59分05秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =26.5  15.1   63  42
主要または気になったニュース 
今年度最強の台風19号北上中、本州直撃の予報

昨日は、NTTのサービス関連のメンバーサイトへのPWが不調で、PW変更ができなかった。
仮PWは、入手してメンバーサイトのHPも閲覧できたがPW変更手続きができない。
ポイントが絡んでいるので、放置するわけにはいかない。
この件で、午前中つぶれてしまった。

その直後、FBを見ていると、K氏がアリスの映像のリンクをアップしたので観た。
映画であるが、美術家の間では有名な名作らしい。
その映像は、土曜日に行われた、評論関係の勉強会の内容に直結するものであった。
その会で、最後に私は、アリスとの関係性・寓意性が考えられるのではないかと述べたが、予想通りであった。
評論のテーマとなったのは、大阪日本橋にある、ギャラリーAmi-Kanoko(http://ami-kanoko.com/)の展覧会で、2階に展示されているインスタレーションのカノン・ベルナルデスの作品(メキシコ人女性)である。(10/4終了)
勉強会の当日は、私は不思議の国のアリスについて、それ以前に何度か概略の話を現代美術がらみで聞いたが、ストーリーは知らなかったので、突っ込んだ発言はできなかった。
ただ、ウサギが出てくるということは知っていたし、隣にいた大学の先生がアリスのことを述べられたので、インスタレーションに強い寓意性があることを確信した。
だが、映画を見て初めてインスタレーションの女の子の人形とウサギの意味が理解でき、そこに深い意味が象徴され閉じ込められていることを知った。
確かに暴力の問題とも関係する話のようだ。
しかし、不思議の国のアリスは、一度目を通しておかなければと思う。

映画を見たために昼食が、かなり遅くなった。
その後は、食材の買い出しや、十数食分の炊飯と小分け計量盛付冷凍作業や、5食分の温野菜セットの下準備に夜遅くまで追われ床に就いたのは、12時半過ぎだった。
いつもは夜は、TVを見てゆっくり過ごすが、昨日は食事関連の家事が重なったので、ゆっくりできなかった。
週に、1-2度はこういう日がある。
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昨日記141008水(会計処理 ジム時速9.4kmにて30分)

2014年10月09日 17時08分29秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =26.5  15.1  63  42
主要または気になったニュース 
なし(月食)

昨日は、午後たまったレシートを、伝票に転記する作業を行った。
とりあえず9月下旬のレシートやくるっと関西のカード類を転記した。
予定日報表から、いつどこへ行ったかも追跡し、領収証のない参加費等も思い出し書き込んだ。

夜になってジムに出かけた。
時速9.4kmで走った。
今回は15分間休みなしで走ることを目標にし達成し、そのまま息が上がると時速6.5kmで2分間歩き再び元のスピードで走ることにした。
15分間休みなく走ることは非常に厳しく、息が上がった。
結局、30分間走り、4.5kmの距離走ることができた。
昨日は、体調は悪くはなかったが、やる気のない状態だった。
大きい目で見れば、今年の夏前の体力に順調に近づいているようだ。
うまくいけば、年末までに時速9.6kmで30分間休みなく走れるようになるかもしれないが、
年初の目標だった、時速10kmで30分休みなく走る目標達成は困難かもしれない。
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昨日記141007火(職安 ノーベル賞)

2014年10月09日 16時32分29秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =24.9  15.2  56  39
主要または気になったニュース 
ノーベル物理学賞に赤崎勇氏 天野浩氏 中村修二氏が選ばれる。青色発光ダイオード

7日は午後から職安にいて求人情報をチェック。
特に気になる候補はなかった。
この調子では、何時まで経っても仕事は見つからないかもしれないので、希望レベルを下げてチェックしようと思う。
同時に、来週までに、複数の履歴書や写真を揃えすぐに面接できるように準備しよう。
職安の帰りに、大川横のいつもの店で、ひとしきり読書した。
帰宅して、ニュースを付けると人のインタビューだ。
何が起きたのかと思いながらよく聞くと、ノーベル物理学賞受賞者の関係者が受賞者のことについて語っているのを聞いて、日本人がノーベル賞を受賞したことを知った。

それが青色発光ダイオード関係であることを聞いて、初め意外に思った。
しかし、中村氏が青色発光ダイオード関連でノーベル賞候補の一人としてマスコミで取り上げられていることは以前から知っていたので、そのことを考えると以外でもない話のようだと感じた。
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昨日記141006月()

2014年10月08日 10時13分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・.晴  最高/最低℃ 平均/最低% =23.3  17.7  72  56
主要または気になったニュース 
日本人学生がイスラム国へ参加図る。

10月6日は、午前中昨日記を書きながら、始めの部分で交流会に参加しなかった理由を書いているうちに、その理由付けが長くなり、家計及び貧困状態の概要を長々と書いてしまった。
要するに、衣食住には最低限問題ないが、少し活動すると、交通費や会費や飲み会等のお付き合いの費用が必要となる。
ここ半年以上、活動範囲を拡大したために赤字基調になっているので、今後活動範囲を縮小せねばならない。
といった、極めて私的な話のことを書いた。
昨日記とあまり関係がないので、それを別ブログにして私的メモという形で掲載した。
書きながら思っていたのだが、生活保護同然またはそれ以下の私の経済状態では、アルバイトをしない限り、公共交通機関を使用した外出は限定せざるを得ない。(自転車での外出は費用が発生しないので問題ない。)
ましてや飲み会等は、同窓会とか、特別な場合に限られる。
結局昨日記は中断し、ブログだけを昼に投稿した。

夕方から、書きかけたままになっていて、一昨日のことを書いた昨日記141005(日)を投稿した。


参考  今(1410081050)昨日記141004を読み直すと、消し忘れやタイプミスが見つかったので修正しました。
以前から言っていますが、ほとんどの昨日記は、校正せずに打ちっぱなしでそのまま投稿するので、ほぼすべてのブログで、タイプミスや消し忘れや文章や語句の間違いが多くあることを了承ください。
昨日記141004については、文章を一部変更するとともに、普段から意識しながら時おり関係した記事にそのことについて触れている、記号論的芸術論の考えを追加しています。

昨日記141006のタイトル=()内は、特記事項がないのでありません。
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昨日記141005日(台風18号通過 TV ジム)

2014年10月07日 12時21分36秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇.雨  最高/最低℃ 平均/最低% =24.9  18.7  76  65
主要または気になったニュース 
強い大型台風18号通過

10月5日(日)は、ほぼ終日漫然とTVを見ていた。
早朝紀伊半島近くを大型の強い台風18号が通過したが、雨関連の被害以外は、ほとんど影響がなかった。
台風は朝に静岡に上陸し、昼頃千葉県を抜けて太平洋に去ったが、交通機関は、台風通過中は止まるので、その分大きな影響があった。

台風や災害や大きな事件があると、ニュースにくぎ付けになり、漫然とニュース番組を探してTVを見続ける癖がある。
自分でもわかっていて、困ったものだと思っている。

自然災害等のニュースは、見続けていても急な変化はなく、数時間単位で結果的に大きなことが見えてくると思う。
その瞬間の情報の詳細は、ほとんどの場合直接伝わってこない。
例えば、3.11の場合も、同時刻に生中継で上空から、津波が農地を次々に飲み込む映像が映し出されたが、その下では想像を絶する被害が発生していることは、頭の中で多くの犠牲者が出ているに違いないと思っていたが、実態の想像はつかなかった。
時間がたつにつれて、生々しい映像が伝えられ、無数の証言が取材され、被害の数字がまとめられ、やっと歴史的な大災害であったことを実感した。

阪神淡路大震災であれ、東日本大震災や9.11といった、大災害や大事件をTV生中継で見る癖がついてしまって、巨大台風のようなものは、ついつい同じ調子で、TVにくぎ付け状態となる。
幸い、台風18号に関しては、被害も非常に少なくて済んでよかったが、こうしたときの実況中継を見続けるという野次馬根性を直さなければならないと反省している。
ただ、身近に危険が迫っているときは、当然TVやラジオから常に最新情報を得る努力をすることは当然である。

夕方になって、全く気は進まなかったが、とにかく自分の我儘心に打ち勝つ意味でジムに行った。
筋トレとランニングをすべてやった。
ウエイトを動かす筋トレは、いつも通り、ほぼ問題なく出来た。(プレスやプルダウンは45kg13回程度、フライ(胸)は23.9kg13回 ロウ(引き漕ぎ)58.9kg15回 腹筋20回 脚上げ30回 背筋30回)
体に明確な疲れはなかったが、やる気が全くなかったので、とにかく時速9.4kmで走って、しんどくなれば時速6.5kmで2分間歩き、再び時速9.4kmで走ることにして、ランニングを始めた。
結果30分間走り、その間3回歩き、いつもと同じトータル9.4km走った。
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昨日記141004土(評論関連勉強会 シャツ購入)(追)

2014年10月06日 18時36分23秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% =24.0  19.8  61  43
主要または気になったニュース 
強い大型台風18号(5日現在945hPa)北上中、6日0時四国の南130km付近。
近畿には、未明から午前中最接近

10月4日(土)は、午前中大急ぎで昨日記を書き、昼食を済ませてから、自転車で日本橋近くのギャラリーAMI-KANOKOで行われた「12回評論を書くことを考えてみる会」に出かけた。

この会には、2013年3月30日の第8回にも参加している。
評論対象作家の、芝高康造氏(版画と 吉井秀文氏(平面、立体)は二人とも知人だ。
吉井氏とはギャラリーくるせ時代からの知り合いで、彼の企画展もたまに観に行ったし、会の前に行われた奈良の展覧会にも行って話を聞いていた。
芝高氏に関しても、以前から他の画廊の企画展で氏の作品に関しての考え方も聞いていた。
第8回の会の下見に行ったときにも、作品に関して芝高氏とかなり突っ込んだ意見交換をしていた。
この時は夜に、奈良でパーティーがあるので、芝高さんの評論だけ聞いてから奈良に出かけた。
その時、ディスカッションで、私が評論に関して疑問を投げかけ、評論者が多くの点で作品のメッセージを見逃している点を指摘し、作品の持つメッセージを汲み取っていないと指摘した記憶がある。


今回の、催しには、私の貧困事情も考え不参加のつもりだった。
参加したい催し物の情報は、ネットで調べるとたくさんある。
しかも、京都、奈良、神戸で開催される場合も多く、こうした場所に移動するだけで雑費も含めると1000円から2000円が必要となる。
この半年、いろいろなイベントに参加し奈良や京都や神戸にも行き、出費を重ね私の経済的状況が赤字基調になってきたので、強い危機意識を感じた。
こんなことを、考えてながらブログを書いていくと長くなったので、10月6日投稿のブログ「私的経済状況の確認・認識」にまとめた。

話が横道にそれたが、とりあえず写真は苦手だが、どのよう写真作品について話し合うのか興味があって、前日ギャラリーまで見に行ったことは、昨日記141003に書いた。

その時思ったことをもう少し詳しく書くと、次の通りである。
会場で、写真を見ると、単なる写真作品と思っていたが、どうも違う。
どう見ても現代美術作品である。
しかも論点はたくさんありそうだ。
評論者たちが、どのような評論を書くのか聞きたいと思った。

1階の作品に隠された、作家から鑑賞者への挑戦とも見える事柄を発見した。
それについて、評論者がや参加者が、作品の主張を見抜くことが出来るのか知りたかった。

また、2階の作品では写真がインスタレーションの一部として使用されていて、非常に小さい写真が壁に配列されていた。
床の間には椅子机のミニチュアに引き出しが載せてあり、意味ありげなものが入れられていて、丸テーブルには写真が貼ってあり、椅子には人形と、ウサギの人形が置いてあった。
しかも、彼女はアメリカの複数の現代美術コンクールで賞を取っている。
作品には、強いメッセージや寓意が隠されていると感じ取ったが、それをどう読み解いていいのか分からなかった。
この勉強会に参加して、こうした点を、聞きたかった。

私は作品を見る時は、作家の言葉、過去の作品、モチーフ、素材、制作方法、そして五感、感性、直観、分析、過去の類似作品、といったあらゆるものを総動員して、虚心坦懐に手掛かりを探し、作品を見る。
作家がいれば作家に聞く。
前日もそのようにして作品をじっくりと観ながら考えた。

そうすると作家の技量がある程度優秀であれば、作品から作家の意図が見えてくる。
作家の技量が低い場合は、鑑賞者にはメッセージが伝わらない。
無論、鑑賞者側も同様のことが言える。

余談になるが、美術は、見たままであるという人もいるが、その考えは誤りである。
観るトレーニングを積んだ人、とそうでない人で、見方は違うし、その際鑑賞者の知性や感性も大きく関係する。
マニエリズムの絵画では、西洋文化やその背景にあるギリシャ・ローマ神話やキリスト教文化や時にはケルトやバイキング文化や歴史に対する知識が必要だし、コンセプチャルな作品では、作家が主張する事柄に対しての知識は最低限必要である。
例えば、和歌や俳句俳諧でも、季語・引用・みなし・みたて・本歌取りや、俳諧の本質である諧謔の場合その前提となる元の詩歌や伝承の知識がなければ、味わえない。
音楽でも、ハードロックを聞く聞き方と、シャンソンを聞く聴き方は違うのだ。
バロック音楽の聴き方で、義太夫節は聴けない。
それぞれの芸術には、固有の文法文脈があり更に、その背景に固有の文化・風土がある。
芸術は、西洋文化だけではないのだ。


参考までに、作家の作品は、次の通りである。
Cannon Bernáldez(http://ami-kanoko.com/exhibition/cannon-bernaldez%E5%B1%95-2/)
Jessica Yadira Pérez Flores(http://ami-kanoko.com/exhibition/jessica-yadira-perez-flores%E5%B1%95/)

ギャラリーに着いた時は、定刻を少し過ぎていて満員だった。
レジュメが配布され3人の評論者が自分のレジュメの評論文を読み上げた。
その後、先ず1階に展示しているジェシカ・ペレスの作品について、司会の方のコメントを挟みつつ、質疑応答や感想の表明が進められた。
この作品のトリックについて会場内で誰一人気付いていなかった。
終わりの方で私が見解を述べた。
議論が根底から覆ってしまったので、評論についての議論はそれ以上進まなかったが、作品についての見方(テープの線と、実際に空間を横切るテープの数)で、参加者から議論が起きた。
評論を台無しにして、発表者の方には申し訳なく思った。
前回参加したときの芝高氏の作品に対する評論の時も、私は反論を加えて、発表された評論の論拠が違うことを主張し、芝高氏も同じ意味のことを更に掘り下げて、制作意図を述べられた。

いずれも評論者は、ある意味作品をじっくり見ていない、もしくは、評論文の表現形態や文章の表現方法にこだわって、書かれていることの本質を見抜くレーニングが出来ていないのではないかと思う。
これでは、本末転倒であり、評論以前の問題であろう。

ついで、カノン・ベルナルデスの作品についての討論が始まった。
写真家の方から、リンク先の写真とそっくりな、日本の写真家の古い写真が、回覧された。
このこと自体、日本の写真家の作品の方が古いとすれば、学問的に問題点を究明すべきことであろうと思うが、本質的議論には発展しなかった。
彼女の作品は、非常にコンセプチャルな作品とみていて、たとえば椅子に座ったウサギもアリスと絡んだ何らかの寓意性があるのではないかという、意見もあった。
私は、不思議の国のアリスを読んでいないので、その議論には参加できない。
アリスについては、ユングやフロイト系の心理学でも出てくるので、アリスを含む主な童話を読まなければと思っている。
この作品に関しては、評論に対する評価も作品の掘り下げも、かなり不十分なままに、時間切れで終わってしまった。

交流会としての2次会があったが、先に述べた経済的理由で参加は見合わせた。
ギャラリーを出て、昨日と同様北上し、天満橋に直接行った。
秋物のポロシャツを探したが、大手量販店にはクールネックシャツか、前開きのシャツしかなかった。
仕方なく厚手の前開きボタンダウンシャツが特価であったので買った。
それから下のいつもの店でお茶にして、ハイデッガーのニーチェⅠを読み始めたが、かなり分厚い文庫本なので、いつまでに読み終えるか分からない。

帰宅後は、5食分の温野菜づくりに追われた。
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私的経済状況の確認・認識(私的メモ:考えの整理)

2014年10月06日 13時20分48秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
ここ数年、いつもつけている自家製の複式簿記の家計簿が、PCの切り替えと会計ソフトの切り替えで、正確な状況がいまだつかめない状況になり、現在の私的経済状況が正確に分からなくなった。
今は、預金通帳の残高で凡その傾向を把握しているので、赤字で借金しなければという状況ではない。
それに、今は新しい会計ソフトを使って日々入出金を記録しているので、未記入のレシートは大量にあるが、どこかで線を引いて、現金有り高を精算すれば、その時点から正確に私の財務状況を把握できる。
それまで、少し時間がかかりそうで、その間、現状なんとなく赤字の垂れ流しで、現在余裕がなくなっていると感じているが、それがどの程度なのか概要を把握したいので、私自身自分の経済状況を認識整理するために、懐具合を精査してみたいと思う。

因みに、年金収入は、月10万円余りで、それ以外の収入は年末年始のアルバイト収入の5-6万円だけである。
そのうち長屋の家賃や食費(自炊)で月約5万円、かかり、水道光熱費(クーラーは無く、ストーブは使わない。)や通信費やNHK等で約1万5千円から2万円かかる。
銭湯は毎日行くと、1か月に1万3千円近くかかるが、実際にはジムに行くときは、シャワーを浴びる<シャワーでは、お湯で汗を流すだけで、石鹸シャンプー等は使わない>ので、風呂には、行かない。
健康維持のための、ジムの定期に3000円。サプリメント類に月2-6000円使うが、今年は一度も医者に掛かっていないし、今まで医療機関に行くのは、年に0―2回程程度だ。
ジム通いもサプリメントの使用も、60代になってからで、予防医療と健康増と筋力・体力の維持増進のため始めだが、効果ははっきり出ていて、体感している。<プロテイン・ビタミン・養命酒・グルコサミン・その他>

残りの数万円で、すべての活動費を賄う。
次に具体的に、書き出してみよう。
毎日ファストフードでお茶すると約3000円かかるが、毎日は行かない。
これは、読書の動機づけと、引きこもり防止のためであり、同時に家にいると、TVを見てしまうので、読書環境を作るものと考え必要と思っているが、経済状況により、行く回数をコントロールしている。
それ以外に、書籍の購入、交通費、各種会費(町会費含む)、入場料(講演会・勉強会・美術館・博物館)、靴や衣類の購入(靴や衣料は、原則擦り切れたり、ほころびたり、ローテーション不足<夏の汗で毎日着替、一日2枚着替えることもある。>になると買い替えるが、ファッションの目的のためだけで買うことはない。)、外食費、散髪、医療費(歯も含む病気や、腰痛等)、雑費といったものがある。
従って同窓会や飲み会で、5千円から1万円の出費となると、かなり慎重に考えるが、大体清水の舞台から飛び降りるつもりで参加し、後で日常費用の食費等を切り詰め収支を合わせることがほとんどである。
そうした時期は、衣料品が擦り切れていても、ファッションセンスがひどいと分かっていても、ある物を着て出かけている。
ここ半年、様々な催し物に出かけ、京都や奈良にも足を延ばしたし、何よりPCの買い替えで、付帯費用も含め十数万円の出費が重なった。
そのことは、以前から予定していたので、ここ数年の年末年始のアルバイトの貯蓄と、節約して貯めた成果があってPCと付帯するものを購入できた。
購入予定額より、かなり抑えることが出来たので、ここ半年はその余裕で、あちらこちらに出かけ、催し物にも積極的に参加できた。
しかし最近はその余裕も底をついたので、徐々に参加する催し物を絞る必要がある。
その意味で飲み会は、まず除去するべきだろう。

とにかく活動を抑え外見を考えなければ、衣食住には問題はなく、7年前の自己破産前から比べると生活の質はよくなり、雲泥の差がある。
まず、分相応の生活をすることが最優先だ。
それでも、より活動範囲を広げたいので、アルバイトを探し増収を図ることを考え、今後とも積極的に社会にかかわっていきたいが、活動(例:美術館博物館・講演会・勉強会・山歩き・探鳥会・映画・・)は余裕のある範囲で、絞りこんで参加するしかないだろう。
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昨日記141003金(ギャラリー廻り・西天満 読書)

2014年10月04日 12時29分33秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇  最高/最低℃ 平均/最低% =28.0  22.0  67  57
主要または気になったニュース 
強い大型台風18号(930hp)南大東島近海北上中。5-6日頃、勢力保ち西日本から東日本に接近。

昨日は午後から食事作りの家事に追われた。
思ったより早く完成したので、外に出かけることにした。
先日ギャラリーで会ったU氏と立話した時に、以前参加した評論の勉強会について、以前U氏が絡んでいたと聞いていたので、今度いつやるのかと聞くと、10月にやるといっていた。
その後FBでK氏の投稿で先日話題に上った勉強会の案内が載っていた。
リンクをたどり、展覧会の詳細を見ると、写真展であった。
写真には、余り興味がないし、分からないので勉強会への参加は見送ろうと思った。
しかし、作家はメキシコ人で、国際的に評価を受けている写真家なので、とりあえず見に行って、土曜日は、いつものように西天満を回ろうと思った。
すぐに自転車で、日本橋近くにある「あみ・かのこ」にでかけた。
自宅から日本橋までは上六の上町台地を越さねばならず、距離もあり、気合がいるのだ。
ギャラリーで作品を見た。
一階の作品は、トリッキーでよく計算されていて面白かった。
二階の作品は、エログロナンセンスの時代に似た、怪しい雰囲気を漂わす小さな写真と造形物であった。
ある意味キッチュな作品をどう見るか、日本でも現代美術として近年こうした手法に近いものが取り上げられたことがあったし、古くはデュシャンの作品の一部にも通じるものもありそうにも見えるし、民族的要素も込められている。
いずれも、今までイメージしていた写真作品とは、全く違う現代美術の作品だった。
作品を目の前にして、改めて作品に興味を持ち、勉強会に参加するか悩んだが、面白そうなので参加しようと思った。

そう決めた以上、明日回ることにしていた西天満の現代美術系の画廊を急遽回ることに決めた。
日本橋から西天満まで、再び長い距離を自転車で移動することになった。
西天満に着いたのは6時過ぎだったが、多くのギャラリーに作家がいたので、作品に関してしっかりと作家の話を聞くことが出来たが、一部のギャラリーでは、作家と友人たち戸の話が盛り上がっていたので、聞くことができなかったが、よくあることだ。
帰り道天満橋に寄り、上で本を購入してから下でお茶を飲み、「21世紀から見たマルクス」という資本論の解説書のような数年前のテキストを読み終えたが、21世紀の視点がどこに入っているのか疑問に思った。
まず、マルクス主義がすべて正しいことを前提にしているような、解説書に見え、マルクス以後の経済学や哲学的視点による批判的視点は、全くなかったので、かなりがっかりしたが、資本論の背景と、構成や主張がよく分かった。
私は反マルクス主義でもなければ、親マルクス主義者でもない。
マルクス主義が歴史上、果たした役割も大きいが、結果として全体主義的独裁政権を誕生させる等、問題も同じぐらい大きいと考えている。
政治がすべてに優先するといった、自由な批判精神もない教条主義的考えは、私にはなじまない。
同時に、グローバリズム・紫綬原理主義・経済・効率最優先といったものにも、賛同できない。
また無条件の平和主義にはついていけない。(専守防衛は必要と思う)

帰宅後は、1週間以上溜まったメールの処理に追われた。
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昨日記141002木(カードリーダー 旧PCの画像新PCへ ジム・筋トレ)

2014年10月03日 12時36分47秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇  最高/最低℃ 平均/最低% =28.2  20.5  67  52
主要または気になったニュース 
香港の民主化運動、
エボラ、アメリカでも発生(リベリアから帰国し9月下旬発病 100人と接触)

昨日は朝から一昨日購入したカードリーダーをテストした。
カードリーダーを、PCのUSBに接続しカードリーダーに、ソニーのデジカメのメモリスティックを挿入した。
ウインドウズ8.1のPCでも問題なく認識し、一部画像を取り込んだ。
しかしPCは、メモリスティックを認識するが、多くの画像データが入っているはずなのに認識せず、うまくいかなかった。
そこでカメラ付属のソフトをPCに入れると、とりあえずファイルを見ることが出来たが、どうも旧いPCと同じようには行っていない。
この時、画像整理や処理用のソフトがそろっていないことに気付いた。
今度は、旧PCのソニーのXP使用のVAIOを動かし、以前常用していた画像処理ソフト、フォトショップライトやキャノンの画像処理ソフトをコピーし、新しいウインドウズ8.1仕様のPCに張り付けてみた。
結果はある程度予想していたが、うまく動作しなかった。
この時、画像ソフトを買わなければと諦めかけていた。
だが、PC購入時にXPと8.1のOSの違いのために、仕方なく買い替えた新しいキヤノンのプリンターで、容量が大きく写真集がついているファイルを、単なる画像集で不要と思い削除したのを思い出した。
なんと、取説を見ると、不要と思っていた画像集は、画像整理ソフトだったことを知り、再びダウンロードした。
ダウンロードしたソフトを開くと、画像は日付別フォルダーに自動ファイリングされ、撮影データーも含めて見ることが出来た。
いくつかのファイルを開いて見直し、特定の行事の写真についてはフォルダー名をすぐに特定できるよう変更した。
それ以外に、画像処理ソフトの無料ソフトを調査し、一部試したが、まだ決定していない。
無料はよいが、その代りやたらこちら側の情報を取ろうとしたり、画像データにアクセスされるようでは困る小田。
そのような旧いPCにある画像ファイルを新しいPCに移し、カメラの画像も今まで同様に簡単に処理できるようにするため、朝から夕方まで様々な作業を試行錯誤した。
この作業は、完了はしていないが、これですべての写真画像がほぼ今まで通り新しいPCでも取り扱えるようになった。
ただ、ビットマップやJPEG等の画像やサイズ変換については、まだ調べていないが、サイズ変更については手持ちソフトの中で出来るものがあったと思ったが、試していないので今後確認したい。

夕方から食料品の不足分を買い出しに出かけた後、ジムに出かけた。
ジムでは筋トレを中心にトレーニングした。
筋トレ終了後ランニングも試みたが、足の疲労があり(前日に歩き回ったことによる影響?)時速9.4kmで8分間走り、息が上がりランニングを止めた。
帰宅後も足の筋肉の疲れは感じていて、全体的に体調は疲労気味であった。
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