とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

子供たちとプラネタリウムへ

2005-05-23 10:07:05 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
週末に一家でプラネタリウムに行ってきた。

海洋博記念公園の海洋文化館にプラネタリウムがあるのは知っていたが、行ったのは初めて。
入場料は大人170円、小学生未満は無料なので、一家5人でも340円と格安である。
大雨の中、どれくらいの人がいるのだろう、と中に入ってみたらパラパラと客席が埋まっている。

プラネタリウムに一番、行きたがったのは・・・亭主と私、だな(笑)
もうすぐ6歳になるララはおもしろがるだろう、という見込み。
ただ1歳8ヶ月のルル、3歳9ヶ月のリリは大丈夫だろうか?と思った。
席ではルルを膝の上に乗せ、隣に座ったリリの手をしっかり握る。
もしダメだったら途中で連れて出よう、と亭主と話しつつ開演を待った。

会場内が暗くなり、花畑の映像が天井にうつしだされた。
それも次第に暗闇に包まれていき、星が輝きだす。
春の星を、花々に見立ててのアナウンスが入る。
案内役は「春風ちゃん」という、三角帽子をかぶった女の子だった。
「暗くて怖い」と言っていたリリが可愛い女の子のアニメを見て落ち着く。

春の星座を紹介するプログラムだった。
ポインタで頭上の星が示されると、ルルも顔を上げて、星を探している。
こんな小さい子(ルル)でも、プラネタリウムは面白いんだなー。
大熊座、小熊座、牛飼座、乙女座、獅子座。
ララは春の大三角がわかって大満足。
獅子座のギリシャ神話(ヘルクレスに倒された猛ライオン)がアニメーションで紹介される。
ルルは「ライオン、ライオン!」と興奮して見ていた。

一回のプログラムは20分。
子供たちは騒ぎもせず(多少、声を出してはいたが)、泣きもせず、集中して見ていた。
穏やかで、落ち着いていて、楽しい20分間だった。

夏の星座の時期になったらまた来よう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダでの昼食

2005-05-09 02:49:34 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
日曜の昼食はいつも近所のパン屋で菓子パンを買ってきて食べるのだが、
今日は少し気分を変えて、ベランダにシートを敷いてピクニック気分の昼食にしてみた。

梅雨の、うすぐもりの空。
紫外線はかなり強そうで、陰になるベランダが食事にはちょうどいい。
少しだが風も吹いている。

ララとリリはホイップクリーム入りのクロワッサンを、両手と口の周りを真っ白にしながら食べていた。
ルルはカスタード入りのチョコパン。
口や鼻はチョコレート色だが、指には黄色いカスタード。
パンの中からほじくり出しながら食べている。
部屋の食卓でこれをやられると「ああ、またこんなに汚して・・・この手で椅子や壁にさわるなよ!!」とイライラするのだが、
ベランダに座ってると「別にどーでもいいや」という気持ちになれるのが嬉しい。
洗濯物は子供たちの手が届かない高さだし。
あ、おしぼりを用意するのを忘れた、と思ってもすぐに部屋から取って来れる。
さっさと食べ終えた亭主はシートに寝転がっていた。

今度は夕食もベランダで食べてみようっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美ら海水族館

2005-05-07 23:09:07 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
家族5人で水族館に行ってきた。
連休中はリリ(3歳女、2番目)の発熱・喘息でどこにも行けなかったので、子供たちは大喜び。

もう何度も来ている(今回、年間パスポートを更新した)のだが、何回来ても親子で楽しめる場所である。
上二人(ララ&リリ)は入ってすぐ、海辺の動物たちに触れる場所が大のお気に入りで、海水に腕を浸し、ヒトデやナマコを触っている。
そいつらは亭主に任せて、ベビーカーに乗ったルル(1歳8ヶ月、男、3番目)と隣の水槽を見に行く。
水槽と言っても見上げるくらい大きく、中は亜熱帯の海らしくサンゴやカラフルな魚が泳いでいる。
アクリル板(この水族館はガラスの代わりに透明なアクリル板が使ってあるという)にベビーカーを寄せ、魚やエイが泳ぐのをルルと一緒に見た。
1歳児の目にこの光景はどんな風に映っているのだろう。
ルルは泳ぐ魚やエイを、ずっと目で追っている。
自分のすぐ前に魚が来ると「サカナ、きた!」と嬉しげな声を出す。
・・・そんな感じで、そこだけで30分くらいは過ぎてしまう。

半日過ごすのも容易な場所であるが、今日は1時間半位で水族館から出た。
水族館の外、ウミガメの所に行ったら、水がすっかり干されていて、一匹の大きな海亀をスタッフが取り巻いて何かしていた。
スタッフの中に知人の獣医さんを発見し、作業に区切りがついた所で声をかけたら
「昨日産卵したので、ホルモン状態などのチェックをしている」とのこと。
そして、よろしかったらイルカの所に案内しましょう、と言う。
ラッキー、やったぁ!と家族でイルカショーの舞台裏に入れてもらった。

ショーをやるイルカたちだけあって、人に馴れている、馴れている。
水際にしゃがんだだけで近づいてくるのは、イルカショーでは最も大きな身体で愛嬌たっぷり、ゴントウイルカの「ゴン」。
身体を傾けて胸ビレを水面に出し「握手しよう」と誘ってくるところが実に可愛い。
さっと手を出して握手に応えた人物は、ルルを小脇に抱えた亭主である。
ゴンの子供(まだ2、3歳)の「チュラ」も自分もとばかりに胸ビレをさし出してきた。
握手のつもりで触ってみたら、思ったより硬かった。
まだ名前がついていない(昨年夏生まれ、今夏に命名式をする予定)の「オキ」の子は、大人ではなく子供に興味があるのか、子供たちの所に顔(鼻先、ではなく口先、だな)を寄せてくる。
ララとリリが手を伸ばして撫でても、じっと動かずに優しい眼差しでこちらを見ている。
ルルは怖いらしく、自分からは水際に近づこうとはしなかった。

私たち家族はたまたまスタッフに知人がいたのだが、一般客としてやってきた場合も人数限定(先着順)で「イルカふれあい体験」というのを機会ある毎にやっているらしい。
人に馴れたイルカとこういう風に触れ合えるのは、子供たちにとって、そして大人にとっても、貴重で幸せな時間だ。

沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海辺での夕食

2005-04-26 09:30:16 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
ダンナが朝、子供たちを保育園に送る時に「今日の夕ご飯は海辺の公園で」と約束したらしい。
「ご飯、どうするの?買うの?」と尋ねたら「弁当作る」という。
そうか、作ってくれるんだったら問題ない。どーぞどーぞよろしくお願いします。
近所のビーチはつい先日の日曜日に海開きしたばかり。
夕方も晴れていたら、ピクニック気分での夕食というのも悪くない。

子供たちを保育園に迎えに行き、家に戻るとちょうどダンナによる「お弁当」ができた所だった。
家族全員で車に乗り込み、10分で行ける近所のビーチへ。
海開きした後なので売店もやっていて、夕涼みに来ている人、ウォーキングや犬の散歩に来ている人など、結構、人がいる。
夕日は雲に隠れていてまだ出ているのか、沈んだのかもわからないが、まだ周囲は明るい。

砂浜ではなく、シロツメクサの花が咲く中にビニールシートを敷いて食事にした。
お弁当の中身はおにぎりと、ワカサギのフライ、メンチカツ(どちらも冷凍食品を揚げたもの)、それから肉団子とゆでニンジンのスティック。
さんぴん茶(ジャスミンティ)が入った水筒まで準備されていた。
みんな手づかみで食べた、食べた。
オムツはずし最中のルル(1歳7ヶ月)が私の膝の上でおもらしをするというアクシデントはあったが(ルルの着替えはあっても私のはないぞ)、濡れた服も海辺の風に吹かれているうちに乾いた。
2合炊いたというご飯があっという間になくなり、おかずもきれいになくなったが誰も満腹ではない様子なので、ダンナが子供たちを連れて売店にポテトフライを買いに行った。

黄昏の空にゆっくり流れる雲がだんだん黒くなって行くのを眺めていた。
水平線上に見えた、遠くの灯台の光が次第に目立つようになり、銀色に輝いていた海も闇に包まれていく。

みんなでポテトフライを食べ終わった頃には、周囲の人もすっかり少なくなっていた。
「抱っこ」「おんぶ」とうるさい子供たちを連れて、家に戻った。
戻るなり子供たちと風呂に入った。(乾いてもニオイはしっかり残ってたし・・・。)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子遠足

2005-02-11 04:22:13 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
昨日は保育園の親子遠足だった。
なんで子供にお弁当を作ってあげた上に、仕事を休んでまで子供の遠足に行ってやらなくちゃいけないんだ、という気もするが、一方で「仕事を休んで子供の相手ができる」というのは喜びでもある。
まぁ、子供にとっては5年間の保育園生活で2回だけだから、今年は私、来年は亭主ということで。

朝5時に起きて弁当を作り、9時に保育園集合。
下の子たちに見つからないようにこっそり保育園の園庭で長女と合流し、
保育園が用意したバスに乗って「八重岳」に行った。
バスはふもとで降りて、子供と手をつないで歩いて八重岳にのぼった。

沖縄では桜の名所として知られている八重岳である。
日本一早い桜祭りは3週間くらい前だったはずだが、満開の木も多く、桜の花をめでながら歩いた。

順序良く並んで歩く、とは決められていないので、子供は先頭になりたがるのだが、他の子たちもそれは同じ。
親と手をつなぐということになっていても、親の手をふりきって先に行ってしまったり。
登り道はきつく、数人の脱落組もいたのだが、長女はよく頑張って先頭グループにずっといた。
靴擦れはできたし、子供は転んでひざをすりむいたけど、まぁ、よく歩いた。
頂上までは行かなかったが、途中、伊江島がよく見える駐車場で折り返し。
下りは子供たちが走り出しとても早かった。
帰りのバスでは親子とも寝てしまった。疲れた~。

今朝は二人ともかなりの筋肉痛では、と危惧していたが、それほどではなかった。
こういうのも、思い出になるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする