とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

我が家のゲーム機は親のもの

2008-03-26 09:12:07 | ゲーム好き母の育児方針
「リーズのアトリエ」の修正版が届いたので、ゲームについて書いてみる。
修正版をちょっと触ってみたが、バグはとれていた。
「無人販売所」の一つの枠でアイテム複数販売できるなどの改良もされている。

さて、自慢できる話じゃないかもしれないが、私は20年来のゲーマーである。
(一時期ゲーマー廃業もしていたが、その後、また復活している。
 基本的に、私のゲーム時間は子供が寝てから。
 そのあたりの話はまた機会があったら。)
兄弟のファミコンでDQ(ドラゴンクエスト)2や3を遊んだのが最初。
子供が生まれて以来、時間のかかるゲームはやらなくなってしまったが、ニンテンドーDSとGBASP(ゲームボーイアドバンスSP)は今も私の現役ゲーム機である。

で、自分の子供たちが何歳になったらゲーム機を与えよう?っていうことだが。
自分のゲーム機をちょっとでも子供に手渡してみると、わかる。


 子供はゲームに夢中になる。
 適応も早くが、熱中度もすごい。
 時間を忘れ、周囲の人の声など耳に入らないかのように、ゲームに没頭する。


ゲームの耽溺性については、私自身も体験しているし、よく知っているつもりだった。
それにしても、これは、すごすぎる。
怖いくらいだなぁ、と思った。

成長途中の子供は、ゲームに熱中することで、何を得るだろう。

大人がゲームで何を得ているか、は自分の経験でよくわかる。
大学生の時に弟のファミコンで遊び始めた私は…ゲームに現実逃避、気分転換、娯楽を求めている、と思っている。
コーヒーよりは高いけど、パチンコよりもお金がかからない、娯楽。
他人に迷惑をかけない代わりに他人を必要としないのが、私の遊ぶゲーム。
一人でゲームの世界に入って行く感じ。

そういうゲームを子供に与えたら、どうなるのだろう。
ゲームの中の世界は、子供にどういう影響を与えるのだろう。

ありきたりな言葉かもしれないが…子供には、もっと必要なものがあるのでは、と思う。
誰かと一緒に遊ぶのではない、一人で遊ぶタイプのゲームは、自分の子供をみていると「今、絶対に必要」というものではない。
一度入り込むと抜け難いのがゲームだってのもよくわかってるし。

子供が自由に遊べるようにゲーム機を与えるのは、当面、見合わせることにした。
上二人(4月から小1、小3)は女の子だし、ゲームがないと友達との会話に困るということもないだろう。
末っ子は男なのでそういう問題も出てくるかもしれないが…まぁ、また小学校に入る頃に検討するつもり。

当面、コーヒーや酒のような扱いにする。
我が家ではゲームは大人(っていっても亭主はやらないんで、私だけ?)のもの。
自分はゲームで遊ぶ、子供にゲームしてる姿もそれなりに見せる(寝床の中から、など)けど、子供には遊ばしてやらない。


なお、マンガやテレビに関しては、子供本人たちの希望を聞きつつ、親が選んで与えている。
テレビは原則としてすべてHDレコーダーに録画してから、時間を決めて。
与えるマンガには親の好みもバリバリ入る。
亭主は自分が好きだった「ドラゴンボール」を職場から持ってきたり。
私は「絶望先生」だな。現代風和装画報的皮肉漫画。
「絶望先生」に関しては自分で読む以上に、8歳の娘による詳細なストーリー解説を聞く方が面白いかもしれない、ってことを最近、発見した。
「カフカちゃんは明るくてかわいい子なんだけど、首吊りしようとした絶望先生の足
引っ張って、殺そうとしたりするんだよ!そういう時には絶望先生も『死んだらどうする』って言うんだよ?絶望先生、死のうとしてたんじゃないのかーっ!?」
・・・というような調子。
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学級保護者会にて

2008-03-06 00:38:49 | ワーキングマザー
午後から仕事を休んで、ララ(小2)の学級保護者会に出席してきた。
今日のために昨日は残業したんだぞ~。

学級保護者会といっても、クラスの保護者だけが集まる会ではない。
「サンキューペアレンツ お父さんお母さんありがとう会」ということになっていて、
子供たちも参加するのだ。
司会も進行も子供たち。歌あり発表あり踊りあり。
楽しかった。

途中で、親のそばに子供が来るプログラムがあった。
担任の先生が「お父さんお母さんの近くに座って」と指示したのだ。

ふざけてララに「いいんだよ、お母さんの膝の上に座っても」と言ったら
「そんなことしないよ!」という返事。
友達や先生の手前でもあり、恥ずかしいようだ。

こうして子供は成長し、親から離れて自立していく。
ガキども早くデカクなれ。
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