とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

初めてのゲームボーイアドバンス

2006-04-28 01:15:24 | ゲーム好き母の育児方針
ララ(6歳)が小学校に入学したので、ゲームボーイをやらせてみるか、と
家にある歴代のゲームボーイとソフトを出してみた。

古い古い、ゲームボーイ。一部変色してきている。
当時は小さいと思ったものだが、今みるとかなり大きい。
ゲームボーイポケットはまぁ小型だが、液晶が見にくい。
やはり、今の子に遊ばせるなら、ゲームボーイアドバンスか。
(ゲームボーイアドバンスSPとニンテンドーDSは私の現役機なので貸さない。)

ソフトの動作確認もしてみた。
古いソフト(15年くらい前?)でも、ほとんどがちゃんと動く。
ひらがなとカタカナだけしか読めなくてもできそうなゲームソフトを探した。

ポケットモンスター(赤)
ドラゴンクエストモンスターズ(テリーのワンダーランド)
ゼルダの伝説(夢をみる島)
・・・などなど。

こうして書いてても、古いなぁ、と思う。
シリーズがたくさん出ている古典ゲームといえば古典ゲーム。
でも、どれも攻略にかなりの時間がかかるゲームなんだよなぁ。
「小学校1年生の女の子が初めて遊ぶゲーム」には向いていない。

結局、与えたのは「きんぎょ注意報!わぴこのわくわくスタンプラリー」
(マニアックですいません。これも古いゲームです。)
平和な学園もの漫画・アニメのゲーム、内容はミニゲーム集である。
このゲームならPTAも推奨してくれるかも。(嘘。)

下の子たちが「アンパンマン」などのビデオを見ている間、1日30分限定。
それも毎日ではない。親の気が向いた時、という感じだ。
でもララは結構、楽しんで熱中している。

「ウシを飛び越せるようになった!」「もうスタンプ3個集めたよ!」とか。
・・・親子の会話のネタになってるかも。
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大宜味 道の駅

2006-04-25 09:44:17 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
先週土曜日に大宜味村喜如嘉に行き、その帰りに道の駅に立ち寄った。

道の駅とは、要するにその地域の物産品売り場(売店、食堂などがある)なのだが、
横に川があり、きれいに整備されているのに気づいた。上流には滝も見える(画像)。
川を渡れるよう、点々と石が置かれていて、子供たちには格好の遊び場である。

前を走る国道58号を渡ると、こちらも整備された(と思われる)浜辺だった。
河口には鴨もいた。越冬に来ているとか。
浜辺の波打ち際で足を濡らすだけだったはずの子供たちだが、結局、ずぶぬれ。
末っ子以外は着替えを用意していないので、そのまま車に乗せて家に帰った。

家まで車で約30分。もう寒くないので、濡れたままでも子供たちは平気そう。
帰ってすぐお風呂に入れたのは言うまでもない。
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小学一年生の登校

2006-04-19 09:53:24 | ワーキングマザー
一番上の子、ララ(仮称、6歳女)が入学して約10日。
家から小学校まで子供の足で約20分。
これまで、どうやって登校したかをまとめて記録しておく。

4月10日(月)曇り。両親と車で登校し、入学式に出席。

4月11日(火)大雨。すっごいどしゃぶりだった。
 学校まで車で送りたくなったが、崖から子供を落とすというライオンの
 母になったつもりで(?)歩いて登校させる。
 雨コートと傘、半ズボンにサンダルといういでたちで、替えの靴と
 着替えを持って私も学校までついていった(全然ライオンじゃない)。
 通学路は誰もいなかった。途中、通った車に大きく水をあびせかけられ、
 車道側を歩いていた私だけが肩から下全部が濡れた。私は傘だけで、
 コートを着ていなかったのだ。子供と一緒に崖から落ちたライオンの母、
 という心境である。
 玄関の所で濡れたサンダルをぬがせ、靴箱には持ってきた靴を入れさ
 せた。教室で着替えなさい、と着替えも渡した。
 夜、ララに聞くと「歩いて来たのはララだけだったかも。教室で着替
 えるのが恥ずかしかったけど、友達がはげましてくれた」とのこと。

4月12日(水)晴れ。近所に住む同じクラスの男子(保育園から一緒、
 小4のお兄ちゃんがいる)と約束した、待ち合わせて一緒に行く、と
 ララが言うので待ち合わせ場所までついていった。待ち合わせ時刻は
 7時半だそうだが、相手は15分くらい遅れてきた。まぁ、15分の
 遅れは沖縄では普通(笑) お兄ちゃんも同じ保育園だったので知っ
 ており、3人で元気に通学路を走って行った。

4月13日(木)曇り。7時40分に待ち合わせ場所に行った。5分く
 らいで相手が来て、3人で登校。

4月14日(金)曇り時々雨。傘を持たせて待ち合わせ場所に行ったが、
 7時50分になっても相手が来ない。遅刻しても困るので、一人で行
 かせた。
 ララの話では、相手の子達は親の車で来たそうで「歩いてたら、乗って、
 て言われたから乗ったよ。友達の車なら乗っていいんだよね」という。
 ・・・まぁ、これくらいは良しとしよう。

4月17日(月)曇り。今日から待ち合わせ場所に一人で行く、という
 ので、行かせる。相手が来なかった場合どうするんだろう、と7時50分
 ごろ様子を見に行った。
 ちょうど相手が来たところで、3人で登校して行った。

4月18日(火)晴れ。7時40分ごろララは一人で待ち合わせ場所へ。
 50分ごろに様子を見に行くと、まだ相手が来ておらず、ララは私を
 みつけて戻って来ようとした。そこへランドセルを背負った上級生ら
 しい女子3人(名前も知らない)のうち一人が「一緒に行く?」と
 いう感じでララの手をとってくれた。私はララに手を振り、行きなさ
 いと合図した。ララも手を振りかえし、上級生と手をつないで登校。
 夜に話を聞いたら「6年生だって、3人とも」と言っていた。

4月19日(水)曇り。7時40分ごろララは一人で待ち合わせ場所へ。
 50分ごろ様子を見に行くと、通学路のはるか先に、昨日と同じ6年生
 の女子3人と歩くララの姿が小さく見えた。
 ・・・今後はこのお姉ちゃんたちと一緒に登校するのかな?それも良い。

ちなみに下校は、学童保育の先生(3月まで通っていた保育園が学童保育
もしている)が学校まで迎えに来てくれている。テレホンカードを持って
いるので、学校が終わると学童に電話して迎えを呼んでいるらしい。
同じ学童の子は学年に3人、全員同じクラスなので(園長がクラス編成前
に学校に働きかけたらしい)揃って下校しているとのこと。
保育園と学童が一緒なので、親としてはお迎えが一度に済んで助かる。

(余談。そういえば、日記のまとめ書き、思い出し書きって子供の頃から
やってたなぁ。夏休みの日記とか。記憶は10日分くらいが限界だけど。)
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地元の親子が行く、美ら海水族館

2006-04-17 09:24:17 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
昨日もまた、水族館に行ってきた。毎月、1回は行っている。
海洋博記念公園は、近くに住んでて本当に良かった、と思っている場所のひとつである。

私たちが行くのはいつも、週末の午後。
子供たちを車の中で(移動中に)お昼寝させて、3時半過ぎに駐車場に到着する。
この時間帯だと駐車場が空いてきているし(特に新しく立体駐車場ができてからは、
駐車場が満車だったことは一度もない)いつも混んでいる場所とはいえ、比較的、
人が少なくなってくる。
最近はいつも水族館に一番近い、立体駐車場に停めている。(中央ゲート付近ではない。)

最終のイルカショーが4時に始まるので、オキちゃん劇場へ急ぐ。
立体駐車場からだと、子供の足で、10分程度みておく必要がある。
(ベビーカーだと水族館に隣接した建物内のエレベーターを使うので、もっと時間が必要。)
伊江島をのぞむエスカレーターに乗り、水族館入り口前を通りすぎる。

海洋博公園、特にオキちゃん劇場はいつも、海風が強い。
暖かい沖縄でも、天気が悪い日は寒く感じることがあるので、子供の上着一枚は余計に持って行く。
おしっこが近くなる末っ子(仮称ルル、2歳半)は、トイレもショーの前にすませる。

イルカショーは4時から、約15分程度。出演するイルカは日によって違う。
昨日の出演ははオキゴントウのゴンちゃん、ゴンちゃんの娘チュラちゃん、
まだ名前がつかない(そろそろつけて欲しいぞ~)新メンバーのオキゴントウ。
それからミナミバントウイルカのオキちゃん、その娘サミちゃん。
オキちゃんは劇場ができた海洋博当時からのメンバー。
30年ショーをやっている大ベテランで、娘のサミちゃん(沖縄サミットの年、
2000年に生まれたのでサミちゃんである)と二頭で仲良くジャンプをしてくれる。
ゴンちゃんも芸歴22年とか言ってたなぁ。
二頭とも、ぜひ元気で長生きして欲しいと思う。

昨日は劇場がほぼ満席で、最後列で立ち見になってしまった。
体重15キロのルルをずっと抱っこして、ショーを見せてやった。
ルルのお気に入りは、一番大きな身体でユーモアたっぷりのゴンちゃん。
舌を出すゴンちゃんお得意のポーズをマネして喜んでいた。

ショーが終わると「イルカの観察会」を5分ほどやってくれる。
それから、美ら海水族館へ。
入館時間が4時半までなので、子供たちを急がせた。
ぎりぎりの時間に入館。

入るとすぐ、タッチプールがあり、ナマコやヒトデに触ることができる。
ここでウチの子達は長い長い時間をすごす。
子供は亭主にまかせて、近くのソファに座って「サンゴの海」と名づけられた
水槽をぼーっと見て過ごす。

4月いっぱい、閉館時間は午後5時半。1時間はあっという間である。
5月からは午後7時閉館となる。
また来月、年間パスポートの更新も兼ねて来よう・・・。

プラネタリウムもお気に入りの場所なのだが、今回、海洋文化館が改装のため閉館中
(7月14日まで)とのことで、プラネタリウムは見れなかった。
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子供が歌っていた・・・

2006-04-10 01:45:27 | 音楽
長女と次女(6歳と4歳)が声を合わせて歌い出した。
「いっちねんせ~い」と始まったので「一年生になったら」かと思ったら、全然違う。
聞いて一瞬、唖然としてしまったが、途中からは笑ってしまった。
・・・以下にその歌詞を。

♪ 一年生は石投げて 二年生は逃げて
  三年生は酒飲んで 四年生は酔っぱらって
  五年生はゴリラ 六年生はろくろっくび
  中学生はチューをして 高校生は恋をして
  大学生は大失敗 大人になったらクルクルパー

保育園児の間で流行っているらしい。
一応、頭韻を踏んでいるところが立派(?)である。
恋をする前にチューをするところが今どきの子、という感じだろうか。
いや、親としてはそれ以上に見過ごせないのが酒である。
「大人になったらクルクルパーっていうのは、小学生なのに酒飲んで酔っぱらうからだよ~。
子供の時に酒を飲んだらホントにクルクルパーになるよ~。」
と、思わずマジメに説教してしまった。
・・・ただのくだらない歌なのだが。

今日は長女の入学式。
石投げるなよ~、一年生。
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痛い目にあった子供の心のケア

2006-04-02 03:59:55 | 子供の入院
先月のルル(2歳半、男)の入院話をもう少し。

入院する時、ルルは点滴(注射)をすることになった。
「ちゅうしゃ、イヤだ!おかあさん!イヤだよ~!」
注射の記憶があるルルは、医師に点滴と言われた瞬間から怖くて泣いていた。
看護師さんが泣いているルルを連れて行き、私は廊下で待機。
その間、ルルは激しく激しく大泣きである。
「ちゅうしゃ、いやだぁ!おかあさんのところにいく!いやだぁ!たすけて~!」
叫び、泣きわめく声が廊下まで響く。

やっと終わって看護師さんに抱かれてきたルルは、泣きじゃくったまま。
左手は包帯ぐるぐる巻き状態、その先には点滴ボトル、そして点滴棒である。
入院するベッドの準備ができるまで、しばらくそのまま外来で待つことになった。
さて、泣き止まない、かわいそうなルルをどうやってなぐさめよう・・・。
持ち物の中に、パペットが入っていたのを思い出し、取り出した。

・・・入院、ということになって、支度をするために家に戻った時。
荷物の中にパペット(手を入れて動かすぬいぐるみ)を一つ、入れた。
紙おむつ(パンパース)のプレゼント品、子象の「パンパ」である。
日頃はあまり遊ばないが、たまに手を入れて「パンパだよー」と話しかけると
熱心に見て応答していたので、入院時には退屈しのぎになるかなぁ、と。

涙が止まらないルルに「パンパだよ~」と声をかけた。
「あれ??ルルくん、どうしたの?どうして泣いてるの?」と。
泣いているルルは返事ができないながらも、パンパの方を見ている。
「こっちのおてて、ぐるぐる包帯だね。もしかして・・・注射したの?」
ルルは泣きながらうなずいた。
試しに、ルルよりもオーバーに怖がってみよう。
「えーーーっ!?ちゅうしゃ!!!
 パンパ、注射こわいよこわいよこわいよ~~」と逃げていくしぐさをすると、
ルルがちょっと笑った。
おっ?良い反応!と、更に続ける。
「パンパ注射こわいんだよ~~いやだよ、いやだよ、いやだよ~」
と背中を向けてガタガタ震えるしぐさをすると、ルルは声をたてて笑った。

自分も注射が怖くて痛くて泣いていたのに、他人事だと笑えるらしい。
よし、この路線で行こう、と決めた。

「ルルくんは、ちゅうしゃ、怖くなかったの?」とパンパに尋ねさせてみる。
ルルはささやき声で「こわかった」と答えた。
「でも、ルルくんは強いねー。ちゅうしゃ、頑張ったんだもんね!」と
パンパにフォローさせると、ルルは「うん」とうなずいた。
(泣き叫んでいても、ルルとしては頑張ったのだ。)
「パンパは、ちゅうしゃ、こわいよこわいよこわいよ~」とまた逃げるそぶりを
すると、ルルは声を出して笑う。

何回か繰り返した後、試しにパンパをルルの方に向かわせてみた。
「ルルくん、助けて!ちゅうしゃ怖いよ~」とルルの胸にパンパをすがりつかせる。
ルルは、パンパの頭を優しくなでた。
大丈夫、大丈夫、とでもいうように、そっとなでていた。

点滴・注射は、小さな子供にとって、恐怖の体験だろう。
痛いこと、特に注射を怖がり、恐怖を感じるのはごく自然なこと。
でも、恐ろしい思いを、そのままにさせておきたくはない。

大人が子供をなぐさめるように、パンパの頭をなでたルル。
パペットは、恐怖から回復するのに、少しでも役立っただろうか。
パンパを慰めながら、ほんの数分前の、泣いていたルルの心も慰められただろうか。
コメント (2)
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