とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

子供の頭を丸刈りに

2006-11-30 19:35:53 | 家で散髪、子連れで美容院
ルル(末っ子、3歳男)の頭を丸刈りにした。

いやぁ、男の子には一度やってみたい、と私も楽しみにしていたのだ。
早起きした朝、床に新聞紙しいて、バリカンにアタッチメントをつけて、
録画したアンパンマン1話を見せてその間に、さっさと刈り終わった。
5~6cmの髪が刈られてバラバラと落ちて行くのは刈る方としても面白い。
刈り終わったら、風呂場でシャンプーして終わり。

シャンプーの前に鏡の前に行かせたら、ルルは大喜び。
保育園の友達に他にも何人か丸刈りの子がいるのだ。
「リュウジみたい!ケンシンみたい!」と友達の名前を連呼していた。

シャンプーし始めた時。
ルルが唐突に「おとうさんもシャンプーするよね」と言う。
最初「おかあさん」の間違いかと思ったが(だってその場に亭主はいなかった)
私が返事しなかったら、もう一度「おとうさんも、シャンプーしてるよね」と言った。
思い当たることがあり「そう、お父さんもボウズで髪の毛ないけど、シャンプー
するんだよ。ルルもシャンプーしようね」と答えたら満足げにうなずいていた。

我が家では亭主も丸刈り、月に1回はバリカンで頭を刈っている。
ルルはおとうさんと同じ髪型になったと思って喜んでるのか、と尋ねてみた。
「ルル、ルルはお父さんと同じ髪型になったの?」
そしたら意外な返事がかえってきた。

「ちがうよ。おとうさんは(自分の前頭部~頭頂部を指しながら)ココに
 かみのけないよ。ルルはあるよ。」

子供ながら実にスルドイ観察である。事実の指摘として正しい。
「そうだね、お父さんはハゲてるからね。ルルは違うもんね。
 でも男はハゲ頭でも、かっこいいんだよ。(←マジ。)」
ルルの返事がまた、ふるってる。

「ルルのおとうさんは、つよいよ! ルルもハゲタマになりたい。」

ハゲタマ?(笑)
「ハゲあたま」の言いまちがいでしょう。
焦るんじゃない、数十年後にはキミもハゲてるよ、ルル。

それにしても、丸刈りにしてこんなに3歳児に喜ばれるとは思わなかった。
「ルル、かっこいい頭になったね!」とほめると、とっても嬉しそうだ。
「かみのけ、まいにちきりたい!」と言っている(笑)
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蚊に刺された風船

2006-11-27 00:48:29 | 子供語録
5歳の娘、リリが「おかあさん、蚊にさされてる」という。
どこ?とのぞいたら、自分の手や足ではなく、赤いしぼみかけた風船をさしだした。

「ここ。蚊にさされてるでしょう。」
と言って、風船の底(結んである空気入り口とは反対側)を見せてくれた。
・・・確かに。
風船のその部分が蚊にさされた皮膚のように、ふくらんでいる。

「大丈夫、風船は蚊に刺されたりしないよ」と言っても納得しない。
「だって・・・おかあさん、蚊に刺されてるでしょう?この風船。」
このくり返し。

仕方ないので、調子をあわせることにした。
「じゃあ、薬を塗ってあげることにしようか。」「うん。」
薬箱からワセリンをとって蓋を開けて渡した。
「たくさん塗りすぎたらダメだよ」と注意もして。
リリは指先に少しだけワセリンをとり、丁寧に風船の表面に塗りこんだ。
「薬ぬったところが、めだってる!これで治るよ!」と喜ぶリリ。
さぁもう寝る時間、と寝室に行かせた。

明日、蚊に刺されて薬を塗った風船のことを思い出すかな?
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子供と一緒の外食

2006-11-22 23:24:17 | 育児
今夜は亭主がいない。仕事からそのまま飲みに行くという。
最近は私の帰りが遅い日が多かったので、ずっと亭主まかせにしてきたが
久しぶりに私一人で子供たちの世話をすることになった。

夕方。仕事を超特急で切り上げ、保育園(兼、学童)に子供たちを迎えに行き、
子供三人を連れて院外処方薬局に子供の内服薬(喘息予防薬)を取りに行った。
その後、自宅に戻り、生協(個人宅配)が届いていたので子供たちに手伝わせて
片付けてから、ソファに腰を落ち着け、考える。(子供たちは勝手に遊んでいる。)

生協のおかげで食材はいろいろある。しかし、今(7時)から夕食を作って
食べさせて洗い物をして風呂に入れて寝かしつけると、明日から、二泊三日の
県外出張に行く(今回は単独行)私の身がもたないかもしれない。
よし。今夜は、外食にしよう。

亭主がいないので、亭主がいる時には行かないような店を選ぶ。
子供向けのメニュー(キッズプレート、お子様うどんセット)を食べさせ、
景品のおもちゃをもらい、デザートにミニパフェまでとったので子供らは大喜び。
長女(仮称ララ、7歳)などは自分のほっぺたをつねって「夢じゃない!」とか
言っていた。ガストでの食事がそこまで嬉しかったのか(笑)
本当にこういうしぐさをする人間、初めてみたぞ。

まぁ確かに、ガストの前を通って子供たちが「ガストいきたい!」と騒いでも
いつも「ガストはダメ」の一言で片付けてきたからなぁ。
一度だけ行ったことがあったのだが、その時に、おいしくない、安くもない、
店員の対応が遅い、という悪い印象を決定的に持ってしまったのだ。
ウチの近くにはもっと安くておいしくて早く食べられる店が複数、あるし。

今回だって次女(仮称リリ、5歳)は子供用うどんを「ヘンなにおいがする」と
いって、口をつけず、他のものばかり食べていた。
私もそのうどんを食べてみたが、確かに化学調味料の香りが濃く、味も人工的だ。
家では日頃、カツオ節からダシをとっており化学調味料で味付けをすることは
ないので、特に敏感なリリの口には合わなかったのだろう。
リリは1歳すぎまで卵・大豆・牛乳などに食物アレルギーがあり、今でも時折、
添加物などでアレルギーを起こして顔の皮膚が赤く腫れることがある。
こんな晩にアレルギーを起こされても困るので、うどんは食べないでよしとした。
末っ子のルル(3歳男児)がリリの分のうどんまで食べていた。ルルは平気らしい。

こういう外食は、子供の食育という点ではあんまり良くないと思う。
しかし、子供たちの喜ぶこと、喜ぶこと。
あまり固いことばかり言いすぎず特別な時に、ごくたまに連れてきてやろう。
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「おばけのいちにち」という絵本

2006-11-16 01:34:00 | 
こんな絵本があるから、世の中はおもしろい。

怖いけど、子供にとっては興味しんしんの存在、おばけ。
おばけといえば、常識的にはその出番は暗い夜。
なのに、この絵本は「おばけのいちにち」というタイトルである。
一日、つまり日が昇って明るくなってから暗くなるまでの
おばけの様子が、大胆なタッチで描かれている。

それも、部分的に異様に詳しかったり(おばけの歯ブラシの形!)
徹底的に説明不足だったり(これから食事だけど、何を食べるのかは
読者の想像にまかせる、なんて)。
大人にとっては、わかるようなわからないような、妙な絵本である。

だけど子供にはものすごく、おもしろいらしい。
最初にこの本にハマったのはルル(仮名、3歳男、末っ子)だった。
まだ2歳になったかならないかの頃からカタコトで
「ちにち」「ちにち」と言って、この本を持ってきた。
要するに「おばけのいちにち、読んで!」と言いたいのだ。
一度読み終わるとまた最初から、とせがまれる。
上の子2人にもこの本は面白いらしく、読んでいると寄ってくる。
これは案外、子供全般にウケるかも?と小学校での読み聞かせボランティアに
持って行って、読んでみた。
本文は全部ひらがなで書かれている、幼児向けの本なのだが、
小学校3年生、5年生、どちらのクラスでもウケは良かった。
子供たちが目を丸くして聞き入ってくれると、読み手としても読みがいがある。

緑色で目鼻口もない、のっぺらぼうのおばけ。ページをめくるたび意表をつく展開。
これはナンセンス絵本なのかもしれないが、豊かな心が育つのに役立ちそう。
去年まで絶版だったが、作者が亡くなったのを機会に再版されたようだ。

bk1の「おばけのいちにち」をリンクしておきます。
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育児ブログ復活

2006-11-05 23:46:56 | その他いろいろ
しばらく休止していた、この「とにかく日記」を復活させることにしました。

猛烈に忙しくなっている、のが復活させる理由の一つ。
忙しいので、頻繁に記事を書く暇はないと思うけれど・・・
「忙」の文字通り、心が亡んでしまわないように、子供たちと自分を少しでも
見つめなおす時間を確保するために、再びこの日記を書くことにしました。

ということで早速。今日は3連休の最後。
連休初日には、はりきって子供たちを連れて映画館に行った。
アニメじゃない映画を、映画館で見せたかった。
「ナチョ・リブレ」は予告編を見る限りではコメディっぽかったので、
子供たちとも楽しめるかと思ったのだが・・・失敗。
下の子二人にはプロレスシーンが怖かったらしく、途中からは入り口付近で
(怖いシーンでは外に出て、終わった頃に戻って)見た。
長女ララ(仮称、7歳)は楽しめたようだ。私も全部見たかったなぁ。
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