※タグ #50の質問 で飛んできた方、すみません。
ここには50の質問ではなく、50の理由が書かれてます。
私は大学卒業者である。
個人的事情にて幼稚園・保育園には行っておらず、大学院にも行っていない(大学の「研究生」だったことはある)。
その代わり(?)小学校に7年在籍し(これはいつか説明するかも)、大学にも7年在籍した(主な理由:留年)。
中学校は3年間、高校も3年間。普通ですな。
高卒で1年浪人して予備校に通い、一浪で大学に入学した。これもまぁ普通ですな。
大学を卒業するには大学のカリキュラムをこなして単位をとって、
たくさんの単位認定試験(and/or 審査)に合格して、卒業要件を満たす必要がある。
むちゃくちゃ大変だった。
けど、死にものぐるいで頑張って、卒業した。
で、私が大学を卒業した理由、というのが50ぐらいは軽く出て来そうな気配なので
つらつらと、書き出してみることにした。
以下、大学を卒業した、ごく個人的な50の理由。
1.資格が欲しかった(大卒でないと取れない資格だった)
2.卒業しないと入学した意味がないと思った(留年した時に特にそう思った)
3.勉強に抵抗がなかった(特にその分野の勉強について、ね。オールマイティではない)
4.親が喜ぶと思った(親孝行な子になりたかった)
5.彼氏も喜ぶと思った(同期入学の婚約者、先に卒業してた)
6.結婚したかった(卒業と同時に結婚予定だった)
7.いつまでも大学生でいたくなかった(7年というのは十分な期間だ!!)
8.堂々と社会に出たかった(バイトじゃない働き方がしたかった)
9.生涯収入を高めたかった(大卒者の方が給料が良いのは明らかだった)
10.自由になりたかった(大学生よりも社会人の方が自由に思えた:特に経済面)
ここまで、とりあえず10個。
どうしても括弧で説明追加してしまうようなのが多いなー。
以下、括弧なしで、ネガティブ10連発。
11.大学生でいる、そのことが最高に楽しいとは思えなかった
12.女子大生と呼ばれるのが、ものすごくものすごくものすごくイヤだった
13.大学の正課の教育課程を問題だらけだと思ってた
14.試験、試験に追われる生活がイヤだった
15.大学を中退してまでやりたいことが他になかった
16.大嫌いな先生が大学にいた
17.成人してるのにいつまでも半人前な感じでイヤだった
18.いろいろ誤解されることが多く対処が面倒だった
19.大学生に期待されている行動ができない自分がイヤだった
20.大学で求められていることが理解できず早く終わらせたかった
うーん、ネガティブはこれくらいにしよう。
ネガティブじゃなくても、他にもまだまだ、もっとあったはずだ。
21.囲われた社会空間から出たかった
22.ものすごく勉強さえすれば卒業できるって知ってた
23.ものすごく勉強しました証明書、すなわち卒業証書が欲しかった
24.(卒業して)彼氏と一緒に住みたかった(遠距離恋愛だった)
25.大学生であることを、まっとうな形で終えたかった
26.(卒業して結婚して)子供が産みたかった
27.いつまでもこのまま、があり得ないのを知ってた
28.膨大に感じてた卒業に必要な勉強も、実は有限だってのを知ってた
29.卒業しないと、これまで払った学費がもったいない、と思った
30.卒業しないと、これまで費やした努力(と時間)がもったいない、と思った
なんか言い換えじみてきてるが、そこはどうかお目こぼしをば。
まだまだ続く。
31.肩書「学士」に意味がないようで、実は意味があることを知ってた
32.社会に出て、現場で自分がどこまで通用するのか、試したかった
33.卒業した先に待ち受けているもの全てがキラキラして見えた(結婚を控えてましたし笑)
34.大学生でい続けることにうんざり、飽きかけてた(7年も大学にいましたので~)
35.ちまちましたバイト代ではなく、月給がまるっとこの手に欲しかった
36.何かを消費・吸収するばかりではなく、創り出す、貢献する側に立ちたかった
37.実習ではない、実務に憧れた
38.尾崎豊の「卒業」が大好きだった(特に♪~卒業して一体なにわかるというのか~♪というフレーズ」)
39.大学が居心地の良い場所ではなく、いつまでもいる場所ではない、と思ってた
40.大学は人生の通過点、早く通り過ぎたかった
てな感じであと10個は余裕で(?)出て来そう。
41.大学に入学した当初の目的に、大学を卒業することが含まれていた
42.大学に学費を払い続ける期間を短縮させたい、と思った
43.大学生活を楽しめるうちに終わらせたかった
44.先に卒業してた友達や彼氏がうらやましかった
45.中退した友達はうらやましくなかった、私自身は中退したくなかった
46.「卒業」という節目を経て、自分の歩みを先に進めたかった
47.入学と卒業はセットと一般に理解されている、そこを裏切りたくはなかった
48.大学入学よりも大学卒業の方が意味的には大きいと思ってた(今もそう思ってる)
49.とにかく大学を卒業さえすれば違う視点が得られることを知っていた
50.こんな風に「大学卒業者」として堂々と公に発言したかった(いぇーい、やったね!)
以上、私が大学を卒業した50の理由。
余談として、大学卒業式の思い出話をば。
両親は私の大学の卒業式にも入学式にも来られなかった(健在でしたが遠距離でして)。
婚約して迎えた大学の卒業式、遠距離恋愛中の婚約者も来れなかった。
しかしなんというサプライズ。
彼のお母様が大きな花束を持って卒業式会場の外で私を待っていた。
私は感激した。無上に嬉しかった。
斉藤由貴の「卒業」も好きな歌だった(♪~ああ卒業式で泣かないと冷たい人ねと言われそう~♪)が、その瞬間は忘れて涙した。
婚約者の依頼ではなく、義母自身の判断での行動だったらしい。
婚約して「義」母ができると、実の親とは異なる愛し方をしてくれる人の愛情対象に自分がなるんだ、と深く理解した瞬間である。
こんな風に愛されるのは悪い気分ではない。いや、ものすごく幸せなことである。
銀婚式を迎えられたのは、こういう義母が夫の向こう側にいたからでもあるよなぁと思ったりしてる。
余談その2。
大学を卒業して20年後、まさか自分が大学に就職するとは・・・。
ここには50の質問ではなく、50の理由が書かれてます。
私は大学卒業者である。
個人的事情にて幼稚園・保育園には行っておらず、大学院にも行っていない(大学の「研究生」だったことはある)。
その代わり(?)小学校に7年在籍し(これはいつか説明するかも)、大学にも7年在籍した(主な理由:留年)。
中学校は3年間、高校も3年間。普通ですな。
高卒で1年浪人して予備校に通い、一浪で大学に入学した。これもまぁ普通ですな。
大学を卒業するには大学のカリキュラムをこなして単位をとって、
たくさんの単位認定試験(and/or 審査)に合格して、卒業要件を満たす必要がある。
むちゃくちゃ大変だった。
けど、死にものぐるいで頑張って、卒業した。
で、私が大学を卒業した理由、というのが50ぐらいは軽く出て来そうな気配なので
つらつらと、書き出してみることにした。
以下、大学を卒業した、ごく個人的な50の理由。
1.資格が欲しかった(大卒でないと取れない資格だった)
2.卒業しないと入学した意味がないと思った(留年した時に特にそう思った)
3.勉強に抵抗がなかった(特にその分野の勉強について、ね。オールマイティではない)
4.親が喜ぶと思った(親孝行な子になりたかった)
5.彼氏も喜ぶと思った(同期入学の婚約者、先に卒業してた)
6.結婚したかった(卒業と同時に結婚予定だった)
7.いつまでも大学生でいたくなかった(7年というのは十分な期間だ!!)
8.堂々と社会に出たかった(バイトじゃない働き方がしたかった)
9.生涯収入を高めたかった(大卒者の方が給料が良いのは明らかだった)
10.自由になりたかった(大学生よりも社会人の方が自由に思えた:特に経済面)
ここまで、とりあえず10個。
どうしても括弧で説明追加してしまうようなのが多いなー。
以下、括弧なしで、ネガティブ10連発。
11.大学生でいる、そのことが最高に楽しいとは思えなかった
12.女子大生と呼ばれるのが、ものすごくものすごくものすごくイヤだった
13.大学の正課の教育課程を問題だらけだと思ってた
14.試験、試験に追われる生活がイヤだった
15.大学を中退してまでやりたいことが他になかった
16.大嫌いな先生が大学にいた
17.成人してるのにいつまでも半人前な感じでイヤだった
18.いろいろ誤解されることが多く対処が面倒だった
19.大学生に期待されている行動ができない自分がイヤだった
20.大学で求められていることが理解できず早く終わらせたかった
うーん、ネガティブはこれくらいにしよう。
ネガティブじゃなくても、他にもまだまだ、もっとあったはずだ。
21.囲われた社会空間から出たかった
22.ものすごく勉強さえすれば卒業できるって知ってた
23.ものすごく勉強しました証明書、すなわち卒業証書が欲しかった
24.(卒業して)彼氏と一緒に住みたかった(遠距離恋愛だった)
25.大学生であることを、まっとうな形で終えたかった
26.(卒業して結婚して)子供が産みたかった
27.いつまでもこのまま、があり得ないのを知ってた
28.膨大に感じてた卒業に必要な勉強も、実は有限だってのを知ってた
29.卒業しないと、これまで払った学費がもったいない、と思った
30.卒業しないと、これまで費やした努力(と時間)がもったいない、と思った
なんか言い換えじみてきてるが、そこはどうかお目こぼしをば。
まだまだ続く。
31.肩書「学士」に意味がないようで、実は意味があることを知ってた
32.社会に出て、現場で自分がどこまで通用するのか、試したかった
33.卒業した先に待ち受けているもの全てがキラキラして見えた(結婚を控えてましたし笑)
34.大学生でい続けることにうんざり、飽きかけてた(7年も大学にいましたので~)
35.ちまちましたバイト代ではなく、月給がまるっとこの手に欲しかった
36.何かを消費・吸収するばかりではなく、創り出す、貢献する側に立ちたかった
37.実習ではない、実務に憧れた
38.尾崎豊の「卒業」が大好きだった(特に♪~卒業して一体なにわかるというのか~♪というフレーズ」)
39.大学が居心地の良い場所ではなく、いつまでもいる場所ではない、と思ってた
40.大学は人生の通過点、早く通り過ぎたかった
てな感じであと10個は余裕で(?)出て来そう。
41.大学に入学した当初の目的に、大学を卒業することが含まれていた
42.大学に学費を払い続ける期間を短縮させたい、と思った
43.大学生活を楽しめるうちに終わらせたかった
44.先に卒業してた友達や彼氏がうらやましかった
45.中退した友達はうらやましくなかった、私自身は中退したくなかった
46.「卒業」という節目を経て、自分の歩みを先に進めたかった
47.入学と卒業はセットと一般に理解されている、そこを裏切りたくはなかった
48.大学入学よりも大学卒業の方が意味的には大きいと思ってた(今もそう思ってる)
49.とにかく大学を卒業さえすれば違う視点が得られることを知っていた
50.こんな風に「大学卒業者」として堂々と公に発言したかった(いぇーい、やったね!)
以上、私が大学を卒業した50の理由。
余談として、大学卒業式の思い出話をば。
両親は私の大学の卒業式にも入学式にも来られなかった(健在でしたが遠距離でして)。
婚約して迎えた大学の卒業式、遠距離恋愛中の婚約者も来れなかった。
しかしなんというサプライズ。
彼のお母様が大きな花束を持って卒業式会場の外で私を待っていた。
私は感激した。無上に嬉しかった。
斉藤由貴の「卒業」も好きな歌だった(♪~ああ卒業式で泣かないと冷たい人ねと言われそう~♪)が、その瞬間は忘れて涙した。
婚約者の依頼ではなく、義母自身の判断での行動だったらしい。
婚約して「義」母ができると、実の親とは異なる愛し方をしてくれる人の愛情対象に自分がなるんだ、と深く理解した瞬間である。
こんな風に愛されるのは悪い気分ではない。いや、ものすごく幸せなことである。
銀婚式を迎えられたのは、こういう義母が夫の向こう側にいたからでもあるよなぁと思ったりしてる。
余談その2。
大学を卒業して20年後、まさか自分が大学に就職するとは・・・。