※本日のブログは、予防接種を受けた後の副反応とその対処についての体験談です。
個人の体験談なのでエビデンスレベルは低いです。ご参考になさる方はご自分の責任でお願いします。
病気というほどではない、体調不良、それも予防接種後の頭痛についての体験談。
還暦が近づいて身体の細かい不調が増えているけれど、
今回、インフルエンザ予防接種(30年ぐらい毎年、受けている)の副反応(頭痛)が個人的にはキツかった、でも数時間で回復したので、記録として書いておく。
17日12時半頃にインフルエンザ予防接種(今秋の初回。1回しか受けない予定)を受けた。
午後から全身倦怠感が始まり、といっても、日没後に紫金山アトラス彗星を探している間は忘れていられる程度の全身倦怠感だった。
まぁ、私にとってインフル予防接種を受けた当日および翌日の全身倦怠感は年中行事のようなものなので。
けれど、彗星を見つけられないまま失意のうちに趣味の世界史サークルに参加し、なんかいつも面白いと思えることをそれほど面白いと思えないことに気づいた。
これは体調不調のせい、だな、と。
帰宅して夕食に夫が途中まで作っててくれたカレーライスを仕上げて食べる程度の元気と食欲はあった。
一晩寝て(1時間ほど寝坊した)、朝から定期受診のクリニックに行き、平熱を確認しかかりつけ医に「昨日インフル予防接種受けました~」程度の話はして。
診察を普通に終えて院外薬局で薬をもらうために待っているあたりから頭痛がしてきた。
採血のため水しか飲んでない状態だったので、脱水?低血糖?カフェイン不足?と思い、帰宅して遅いブランチ(11時頃)をとった。
冷凍のキッシュとアイスカフェオレ。
で、横になっていたら頭痛が増強してきた。
今回の頭痛は「寝て直せない」もの、であることが判明した。
個人経験的な頭痛の分類として、頭痛には「寝て直せる」ものと「寝て直せない」ものがあり、後者は主に脳圧亢進(髄液排出障害?)が本態じゃないかと思ってる。
頭を低くして眠ったり、眠らなくても横になってるだけで頭痛が強くなる。
ずっと一定の頭痛という訳ではなくて、何かの拍子に強くなり、強くなると嘔気(吐きたい感じ)が加わる。
でも強くなったと思ったらまた弱くなり、このまま消えるかな?と思って様子をみてるとまた強くなる。
2時間ほど様子を見ていたが改善の兆しがなく、イブプロフェン100mg錠を飲んだ。
それでもほとんど変わりなく、1時間後にもう1錠追加。
頭痛と嘔気に加えて、焦燥感(じっとしておられない感じ)、変な汗が出てきた。
えっもしかして熱がある?と思って測っても体温は36.4℃。
首回りや背中、頭にやたら汗をかく…おや、これは更年期頃に体験した症状とよく似てるぞ、と気づいた。
自律神経失調(交感神経系の過剰刺激?)なら風呂で治る。
昼間っからお風呂ためて半身浴することにした。
頭痛をこらえながら浴槽を洗い、お湯をためて、ぬるめに感じる湯加減に調整して、入浴。
午後の日差しが浴室の天窓から入るので浴室の電気は消した。
足から入ってお湯の中に座ったら、口の中に唾液があふそうなほど出てきて、胃液まで逆流してきた。
唾液だけならいいけど、胃液が逆流するってのは嘔吐の前兆。
胃内容物を便座まで吐きに行くのやだなぁ、と思いながら唾液と胃液をゴックンと飲み込む。
目を閉じる。
たぶん、浴槽の中で、数分寝てた(意識がなかった)んじゃないかと思う。
ふと気づいたら、頭痛が消えていた。
体調不良の時間は終わった、という感じだ。
いつものように髪と身体を洗って、浴室から出た。
イブプロフェン200mgが効いただけ、なのかもしれないけれど。
今年のインフル予防接種にまつわる副反応は終わった。1年後また受けるぞ~。
※こちらのブログ主は、必要な予防接種は受ける(不要とされているものは受けない)という考えの持ち主です。
予防接種をできるだけ受けたくない、というポリシーの方はもしかしたら読んで不安になり、ますます予防接種を受けたくなくなったかもしれません。
確かに、どの予防接種が必要かどうかは判断が難しく、個人の考えと状態によります、としか言えません。
私は、自分がインフルエンザに罹患したくないという理由、および私がインフルエンザに罹患した場合の周囲への影響(対人関係の仕事をしているので伝染させる可能性)の両方を考えて、毎年必ずインフルエンザの予防接種を受けています。インフルエンザに罹患して亡くなる、または要介護度が上昇する高齢者はまれならずおられます。
予防接種の副反応はなければない方が良いですが、上記のような軽い(と書けてしまう)副反応がほとんどです。
個人の体験談なのでエビデンスレベルは低いです。ご参考になさる方はご自分の責任でお願いします。
病気というほどではない、体調不良、それも予防接種後の頭痛についての体験談。
還暦が近づいて身体の細かい不調が増えているけれど、
今回、インフルエンザ予防接種(30年ぐらい毎年、受けている)の副反応(頭痛)が個人的にはキツかった、でも数時間で回復したので、記録として書いておく。
17日12時半頃にインフルエンザ予防接種(今秋の初回。1回しか受けない予定)を受けた。
午後から全身倦怠感が始まり、といっても、日没後に紫金山アトラス彗星を探している間は忘れていられる程度の全身倦怠感だった。
まぁ、私にとってインフル予防接種を受けた当日および翌日の全身倦怠感は年中行事のようなものなので。
けれど、彗星を見つけられないまま失意のうちに趣味の世界史サークルに参加し、なんかいつも面白いと思えることをそれほど面白いと思えないことに気づいた。
これは体調不調のせい、だな、と。
帰宅して夕食に夫が途中まで作っててくれたカレーライスを仕上げて食べる程度の元気と食欲はあった。
一晩寝て(1時間ほど寝坊した)、朝から定期受診のクリニックに行き、平熱を確認しかかりつけ医に「昨日インフル予防接種受けました~」程度の話はして。
診察を普通に終えて院外薬局で薬をもらうために待っているあたりから頭痛がしてきた。
採血のため水しか飲んでない状態だったので、脱水?低血糖?カフェイン不足?と思い、帰宅して遅いブランチ(11時頃)をとった。
冷凍のキッシュとアイスカフェオレ。
で、横になっていたら頭痛が増強してきた。
今回の頭痛は「寝て直せない」もの、であることが判明した。
個人経験的な頭痛の分類として、頭痛には「寝て直せる」ものと「寝て直せない」ものがあり、後者は主に脳圧亢進(髄液排出障害?)が本態じゃないかと思ってる。
頭を低くして眠ったり、眠らなくても横になってるだけで頭痛が強くなる。
ずっと一定の頭痛という訳ではなくて、何かの拍子に強くなり、強くなると嘔気(吐きたい感じ)が加わる。
でも強くなったと思ったらまた弱くなり、このまま消えるかな?と思って様子をみてるとまた強くなる。
2時間ほど様子を見ていたが改善の兆しがなく、イブプロフェン100mg錠を飲んだ。
それでもほとんど変わりなく、1時間後にもう1錠追加。
頭痛と嘔気に加えて、焦燥感(じっとしておられない感じ)、変な汗が出てきた。
えっもしかして熱がある?と思って測っても体温は36.4℃。
首回りや背中、頭にやたら汗をかく…おや、これは更年期頃に体験した症状とよく似てるぞ、と気づいた。
自律神経失調(交感神経系の過剰刺激?)なら風呂で治る。
昼間っからお風呂ためて半身浴することにした。
頭痛をこらえながら浴槽を洗い、お湯をためて、ぬるめに感じる湯加減に調整して、入浴。
午後の日差しが浴室の天窓から入るので浴室の電気は消した。
足から入ってお湯の中に座ったら、口の中に唾液があふそうなほど出てきて、胃液まで逆流してきた。
唾液だけならいいけど、胃液が逆流するってのは嘔吐の前兆。
胃内容物を便座まで吐きに行くのやだなぁ、と思いながら唾液と胃液をゴックンと飲み込む。
目を閉じる。
たぶん、浴槽の中で、数分寝てた(意識がなかった)んじゃないかと思う。
ふと気づいたら、頭痛が消えていた。
体調不良の時間は終わった、という感じだ。
いつものように髪と身体を洗って、浴室から出た。
イブプロフェン200mgが効いただけ、なのかもしれないけれど。
今年のインフル予防接種にまつわる副反応は終わった。1年後また受けるぞ~。
※こちらのブログ主は、必要な予防接種は受ける(不要とされているものは受けない)という考えの持ち主です。
予防接種をできるだけ受けたくない、というポリシーの方はもしかしたら読んで不安になり、ますます予防接種を受けたくなくなったかもしれません。
確かに、どの予防接種が必要かどうかは判断が難しく、個人の考えと状態によります、としか言えません。
私は、自分がインフルエンザに罹患したくないという理由、および私がインフルエンザに罹患した場合の周囲への影響(対人関係の仕事をしているので伝染させる可能性)の両方を考えて、毎年必ずインフルエンザの予防接種を受けています。インフルエンザに罹患して亡くなる、または要介護度が上昇する高齢者はまれならずおられます。
予防接種の副反応はなければない方が良いですが、上記のような軽い(と書けてしまう)副反応がほとんどです。