とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

予防接種後の頭痛へのセルフケア

2024-10-19 16:41:36 | 自分の病気
※本日のブログは、予防接種を受けた後の副反応とその対処についての体験談です。
 個人の体験談なのでエビデンスレベルは低いです。ご参考になさる方はご自分の責任でお願いします。

病気というほどではない、体調不良、それも予防接種後の頭痛についての体験談。

還暦が近づいて身体の細かい不調が増えているけれど、
今回、インフルエンザ予防接種(30年ぐらい毎年、受けている)の副反応(頭痛)が個人的にはキツかった、でも数時間で回復したので、記録として書いておく。

17日12時半頃にインフルエンザ予防接種(今秋の初回。1回しか受けない予定)を受けた。
午後から全身倦怠感が始まり、といっても、日没後に紫金山アトラス彗星を探している間は忘れていられる程度の全身倦怠感だった。
まぁ、私にとってインフル予防接種を受けた当日および翌日の全身倦怠感は年中行事のようなものなので。
けれど、彗星を見つけられないまま失意のうちに趣味の世界史サークルに参加し、なんかいつも面白いと思えることをそれほど面白いと思えないことに気づいた。
これは体調不調のせい、だな、と。

帰宅して夕食に夫が途中まで作っててくれたカレーライスを仕上げて食べる程度の元気と食欲はあった。
一晩寝て(1時間ほど寝坊した)、朝から定期受診のクリニックに行き、平熱を確認しかかりつけ医に「昨日インフル予防接種受けました~」程度の話はして。
診察を普通に終えて院外薬局で薬をもらうために待っているあたりから頭痛がしてきた。
採血のため水しか飲んでない状態だったので、脱水?低血糖?カフェイン不足?と思い、帰宅して遅いブランチ(11時頃)をとった。
冷凍のキッシュとアイスカフェオレ。

で、横になっていたら頭痛が増強してきた。
今回の頭痛は「寝て直せない」もの、であることが判明した。
個人経験的な頭痛の分類として、頭痛には「寝て直せる」ものと「寝て直せない」ものがあり、後者は主に脳圧亢進(髄液排出障害?)が本態じゃないかと思ってる。
頭を低くして眠ったり、眠らなくても横になってるだけで頭痛が強くなる。
ずっと一定の頭痛という訳ではなくて、何かの拍子に強くなり、強くなると嘔気(吐きたい感じ)が加わる。
でも強くなったと思ったらまた弱くなり、このまま消えるかな?と思って様子をみてるとまた強くなる。

2時間ほど様子を見ていたが改善の兆しがなく、イブプロフェン100mg錠を飲んだ。
それでもほとんど変わりなく、1時間後にもう1錠追加。
頭痛と嘔気に加えて、焦燥感(じっとしておられない感じ)、変な汗が出てきた。
えっもしかして熱がある?と思って測っても体温は36.4℃。
首回りや背中、頭にやたら汗をかく…おや、これは更年期頃に体験した症状とよく似てるぞ、と気づいた。
自律神経失調(交感神経系の過剰刺激?)なら風呂で治る。
昼間っからお風呂ためて半身浴することにした。

頭痛をこらえながら浴槽を洗い、お湯をためて、ぬるめに感じる湯加減に調整して、入浴。
午後の日差しが浴室の天窓から入るので浴室の電気は消した。
足から入ってお湯の中に座ったら、口の中に唾液があふそうなほど出てきて、胃液まで逆流してきた。
唾液だけならいいけど、胃液が逆流するってのは嘔吐の前兆。
胃内容物を便座まで吐きに行くのやだなぁ、と思いながら唾液と胃液をゴックンと飲み込む。
目を閉じる。

たぶん、浴槽の中で、数分寝てた(意識がなかった)んじゃないかと思う。
ふと気づいたら、頭痛が消えていた。
体調不良の時間は終わった、という感じだ。
いつものように髪と身体を洗って、浴室から出た。
イブプロフェン200mgが効いただけ、なのかもしれないけれど。
今年のインフル予防接種にまつわる副反応は終わった。1年後また受けるぞ~。

※こちらのブログ主は、必要な予防接種は受ける(不要とされているものは受けない)という考えの持ち主です。
 予防接種をできるだけ受けたくない、というポリシーの方はもしかしたら読んで不安になり、ますます予防接種を受けたくなくなったかもしれません。
 確かに、どの予防接種が必要かどうかは判断が難しく、個人の考えと状態によります、としか言えません。
 私は、自分がインフルエンザに罹患したくないという理由、および私がインフルエンザに罹患した場合の周囲への影響(対人関係の仕事をしているので伝染させる可能性)の両方を考えて、毎年必ずインフルエンザの予防接種を受けています。インフルエンザに罹患して亡くなる、または要介護度が上昇する高齢者はまれならずおられます。
予防接種の副反応はなければない方が良いですが、上記のような軽い(と書けてしまう)副反応がほとんどです。
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人生初のリハビリ その後

2020-09-27 22:13:39 | 自分の病気
右股関節、右膝関節の不調によりリハビリを(保険適応内で)終えて早4か月。

運動習慣がついたかというと…うーん、あんまり、かなぁ。
ストレッチはさぼりまくってる。
スクワットと腹筋は細々と続けてる。
最近ようやくスクワットはコツがわかってきた感じ。
夏は暑くて自転車乗れないし。

生活習慣の中で、身体の柔軟性を保とう、という意識は少し出てきた。
歯磨きながらスクワットしたりとか。
洗面台で足洗ったりとか。←傍目には行儀悪く見えると思う

関節可動域の左右差はだいぶ減った感じはある(右が狭かったのが左同様になってきた)。
今日は階段を降りながら、ああ、右膝がまったく痛くない、と思った。
小さな進歩?というか平和を楽しむ。

画像は教会に飾ったお花。
たまには花瓶に花を、と持っていったもの。
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人生初のリハビリ

2019-12-21 23:41:12 | 自分の病気
病気自慢の日記ですので、こういうの苦手という方は読まずにスルーなさることを推奨します。

右膝の調子が今一つとなって数か月が経過したため、先日、本格的なリハビリ病院に行ってみた。
運動療法を処方することで有名なクリニックである。
期待を裏切らない病名(変形性*関節症)をつけてくれて、リハビリ(運動療法)を処方された。
医師には「遠いね」と言われ「はい」と返事して、週1のリハビリで許してもらうことになった。

ということで、本日は人生初のリハビリであった。
8時半の受付で9時から10時までの1時間。
理学療法士さん(と思われる方)の評価と治療が約20分、そして健康運動指導士(の資格を持ってらっしゃるかどうかは知らないけどまぁそういう感じの方)による運動指導が約30分、あと10分が待ち時間というような感じ。
待ち時間はベースボールマガジンを読んだりして楽しんだ。

右脚の筋力低下を指摘され、そこを改善するリハビリということになるらしい。
その他にも股関節の可動域拡大とか足首の柔軟性獲得とか細かな目標はできた。
20年後に人工関節置換術を必要としないためのリハビリ、と理解した。

通所リハをしながら自宅でも自主トレをする。
運動はホントに苦手なのでずっと避けてきたけれど、ここで少しやってみるのも良いかなぁ、と。

ちょっと嬉しかったのは、夫が往復、運転してくれたこと。
そして夫からのクリスマスプレゼントがヨガマット。
次からはまたたぶん自分一人でリハビリに行くんだろうけれど、
こんな風に夫が私の世話を焼いてくれる…もとい、助けてくれる、というのは悪い気しない。
まずは診断日から150日間、リハビリがんばろっと。
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膝快調

2019-09-19 21:58:53 | 自分の病気
膝の調子が良い。
連日、万歩計で6000歩を越えてるのだが、膝がほとんど痛まない。
とりあえず記録。
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プール歩行、再開

2019-09-15 15:10:13 | 自分の病気
ずっと見送っていたプール歩行を再開した。
本日は175メートル歩いて終了。
125mで右膝周囲がわずかに痛みだしたので一度ジャグジーに入って温め、痛みがなくなった15分後に再開、50m追加した。
明日の膝の腫れ具合をみて、距離と間隔を調整する。

終了後、プール退出前の血圧は125/50、心拍数80。運動負荷的には軽い。
(画像は前々日の夕空)
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人生初の杖

2019-05-21 20:54:02 | 自分の病気
あんまり自慢することじゃないが「病弱」だと自分のことを思って、これまで生きてきた。
身体が丈夫じゃない、強くない、というか、はっきり言って、弱い。
で、今回カテゴリーとして「自分の病気」というのを追加して病気自慢(?)をすることにした。
読みたくない方はどうぞスルーしてください。
 


 
(数行あけます)

 
 
 
 
ということで、今回は「杖」。
今日、右足が痛いので某医院を受診した。レントゲン撮影もした。
1カ月以上前から痛かったのだけど、受診を先延ばししているうちに症状が悪化した。
 
で、ついた暫定的な病名は「関節炎」である。
水が溜まっている、抜くか、と医師に訊かれ、抜かずに自然に吸収させる方を選んだ。
紹介状をもらって明後日、大きな病院で精密検査をすることになった。

そして(補助用として自分の判断で)人生初の杖を買って、本日、それを使用中。
片脚をかばいながら歩くぐらいなら杖があった方が良いかなぁ、と。
松葉杖ではなく、片手で支えるタイプの、細い(折りたたむこともできる)杖である。
 
その杖をつきながら歩いていると「オバアサンみたい」と同僚、夫がコメントしてくれた。
「みたい」、というのは「オバアサン」ではない、ということだよな、と自分を納得させる。
(いやもちろん加齢現象の結果ですよ、わかってんですよ)
 
むかーし、私の母が30代の頃、松葉杖をついていたのを思い出した。
80代になった母は、今、確か杖は使っていなかったはずだ。
回復したら私も杖が要らなくなるんだろう、と楽観視してる。

だけど明日も、たぶん、この杖を使う。
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