とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

日食観察の準備

2009-07-20 15:00:23 | その他いろいろ
22日の午前中、大きな日食が予定されている。
思い出した時だけのシロート天文マニア(元天文少女)の私としては
せっかくだから極力、見逃したくない天体ショー。

といっても職業婦人(←死語)にとっては仕事時間中だから、
休憩中にちょこっと見る程度、になるとは思うんだけど。

で、そんな私が用意するというほどのこともなく用意して、
子供たちにも渡している日食観察グッズをここで紹介する。

穴の開いたプリペイドカード。
(テレホンカードでも、図書カードでもOK!)
これが、なかなか良い観察グッズである。

経験者は語る。
1987年9月23日、沖縄本島北部で金環日食があった
ちょうどその日は海邦国体というのが沖縄で開催中。
塩屋湾で開催されたボート競技のイベントのため(吹奏楽部だったので)
金環食帯の真っ只中にいた。

昼間なのに、あたりは夕暮れのように暗くなり、昼だけ開く花は閉じてしまい。
地面にうつる木漏れ日も刻々と変化する太陽の形を映していた
で、その時に私たち吹奏楽部の部員が使ったグッズが「テレホンカード」。
ピンホール法、というらしい。
ピンホール法の紹介サイトはこちら。)

ピンホール法で見る太陽の形は小さい。とても小さい。
でも、小さいながらも、指輪のように美しい金環食を見ることができた。

ということで、私は22日、財布にいつも入っている図書カードを取り出して
職場の休憩時間に、日食を見る予定。
子供たち(小学生)にはもともと、電話連絡用にテレホンカードを渡しているので、それでOK。

問題は天気とタイミング。日食はわずか数時間程度のイベントだから。
お住まいの地域で、何時から何時頃に日食が見られるのか、
それと食が最大(最も欠けた状態)になるの時間をチェックしておく必要がある。


参考:国立天文台の日食サイトから
「日食を安全に観察する方法」
「地域別の食分と時間帯」
倉敷科学センターによる2001年6月11日の部分日食観察(テレカで観察してます)
コメント
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