とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

子供の喘息発作、再び

2005-08-12 13:39:12 | 子供の病気
次女(仮称リリ、4歳)が喘息発作を起こした。

昨日の朝から、どうも、呼吸が怪しいとは思っていた。
咳もするし、もしかしてゼーゼーしてる?と思ったがテオドールだけ飲ませて保育園に行かせた。

保育園に連れて行くまではどうなるだろう、と気にはなったが、仕事に入ると忙しくて忘れた。
昨日はまえまえから予定されていた、県内日帰り出張だったし。
高速道路を往復し疲れきって帰宅したのが午後11時。

亭主は起きてPCに向かっていた。「リリは喘息だよ」という。
保育園から戻って吸入(ベネトリン)を1回させ、寝る前も苦しそうだったから
薬と吸入器を取りに行き、戻ったら寝ていたそうだ。
「お母さんがいなかったから発作になったんじゃないかな」と亭主は言う。
確かにリリの喘息は、私が夕食時にいないと悪化するような印象がある。

子供たちの寝室を見に行った。
リリは、ゼーゼー呼吸音をさせながらも寝ている。
眠れるんだから、まだ救急に行くほどじゃない、と自分に言い聞かせて、自分も寝る。

深夜3時、リリの泣き声がした。
子供部屋に行くと、リリがベッドに座って泣いている。
ゼーゼーがさっきよりひどい。苦しくて目が覚めてしまったのだろうか。
弟(仮称ルル、2歳)も起きて「のどかわいた、おみずちょうだい」という。
リリに尋ねたらリリも水が飲みたいという。
コップの水を二つと吸入器を用意し、二人に水を飲ませてからリリに吸入させた。

ルルを寝かしつけている間も、リリの呼吸音(ゼーゼーヒューヒュー)が聞こえる。
リリが起きているのか寝ているのかはわからない。
でも30cmくらい離れたところでも呼吸音が聞こえるから、中発作くらいには
なっているのだろう。
吸入を1回終えても、呼吸音が静かになったようには思えない。
時計を見ると3時半。
この時点で時間外救急病院に行くべきか、このまま様子をみるべきか。

自分自身は、へとへとである。明日も朝から大きな仕事が待っているし。
救急受診させるとたぶん、朝までかかるので、3時間睡眠ということになる。
できれば、このままもう一度寝なおしたい。
もちろん親として、子供が喘息で苦しんでいるのに、放っておきたくはない。
しかし今すぐ救急を受診させなければいけない状態というほど、悪くはないかもしれない。どうしよう。どうしよう。どうしよう。

一人で悶々としていても仕方ないので、亭主に相談しよう、と寝室に戻る。
もちろん亭主は寝ている。起こして相談しよう、と思ったのだが。
・・・寝酒を飲んだらしい亭主が、起きない。
声をかけても身体を揺すっても起きないのだから、亭主も疲れているのだ。
仕事を終えて夕方3人の子を保育園に迎えに行き、買い物に行き、夕食を作り、子供たちに食べさせて風呂に入れて寝かしつけてくれた亭主だ。
やっと休んで寝ているのに、こんな時間に起こされなくてはならないのだろうか。
・・・と、亭主が気の毒に思えてきた。

もう一度、リリの状態を観察して、それから考えよう、と子供部屋に戻る。
リリは、寝ていた。
ゼーゼーと呼吸音は聞こえるが、ともかく、寝ている。
さっきよりは、呼吸が楽になっているように思えた。
朝まで様子を見ると決め、亭主の隣に戻って寝た。

朝。リリはゼーゼーしながらも自分で起きてきた。
保育園を休ませ、病院を受診させることにする。
・・・といっても連れて行くのは亭主である。
私は今日は休めない。職場に泊まらなくてはならない日なのだ。

今はお昼休み。亭主に電話したら、入院にはなっていないとのこと。
午後からリリを連れて出勤する、と言っていた。
今夜の夕食時も私はいない。リリの喘息がひどくなりませんように。
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子供の粉薬

2005-05-13 01:46:41 | 子供の病気
今日は2週に一度の、ルル(1歳8ヶ月、男)の小児科外来予約日である。
といっても最近はほとんど喘息発作がないので、私だけが行って予防内服の粉薬をもらってくるだけ。
リリ(3歳8ヶ月、女)も喘息で予防内服を続けているが、リリの予約は月に1回。
それにリリはGW中に発作を起こして受診しているので(一年前のGWは入院した、この時期はリリの喘息が悪化するらしい)薬はまだまだ十分にある。

二人の喘息児が、微妙に量が違う、同じ二種類の喘息発作予防薬(テオドールとオノン)を飲んでいる。
子供の薬は体重で量が決まっており、薬がミリグラム単位で投与されている。
院外処方の薬局によっては分包された一つ一つに薬名と人名を印刷してくれる所もあったが、我が家のかかりつけ薬局はそういうことをしていない。
テオドールの包みには青い線が一本入っており、オノンの包みには何もない、というだけ。
だから、ちょっと見ただけでは二人の薬を見分けることができない。

薬を取り違えたら困るので、ルルの薬には一包みずつすべて印をつけることにしている。
そうすれば印がないのはリリの薬だとわかる。
印、というのは家にあるアンパンマン・スタンプ。
テオドールには青い「しょくばんまん」、オノンにはピンクの「あかちゃんまん」と決めている。
子供に押させたりもするのだが、今日は自分でやった。
家族が寝静まった時間に一人黙々とスタンプを押すのは、内職仕事をしている気分である。

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子供の発熱による救急受診

2005-04-05 09:51:12 | 子供の病気
一昨日の話。
ルル(3番目、1歳半の男)が39.2度の熱を出した。
朝から鼻水がひどく気にはなっていたのだが。
その4日前、3月30日にも38度3分の熱を出していたが、熱の割には元気そうだったので病院受診はせず翌日には下がったので動物園に連れて行ったりして(年度末の二日間は保育園が新年度準備とかでお休みなので、私も休みをとっていたのだ)たいして気にしていなかったのだが、動物園でまた別の風邪(?)をもらったか。

39度を越す高熱には、さすがにルルもぐったりしている。
息も荒く、寝かそうとしても親からしがみついて離れない。
こうなるとさぁ、どうしよう、と思う。

前日まで平熱だったのに、急に鼻水が出て高熱、というのはインフルエンザを疑わせる症状だ。
インフルエンザの流行は下り坂とはいえ、まだ続いているし。
あいにく、日曜日。
できるだけ自分で看れる範囲を広めに解釈し救急受診は避けることにしているのだが(熱があってもまぁ元気なら翌朝にする、などなど)、インフルエンザの疑いもある(検査して陽性なら48時間以内に特効薬による治療開始が必要?)ということで、救急病院の小児科を受診させることにした。

救急病院といっても日頃のルルのかかりつけ病院であり、私の勤務先でもある。
この4月から、6歳以下の小児の急病に関しては365日24時間受け付けるということになった。
24時間、小児専門医に診てもらえるというのは子供を持つ親としてはありがたいのであるが・・・
小児科医が少ないのは知ってるので、小児科の先生たちの過剰労働による健康状態が(大きなお世話ではあるだろうが)気になる。
意図的に救急受診を抑制している(つもり)なのは、そのためでもある。

亭主がルルを病院に連れて行き、私は上の子二人と家に残った。
途中、亭主の携帯から家に電話が入った。
亭主から、とわかったとたん「入院」という不吉な文字が頭をよぎったが・・・
「ルルってインフルエンザの予防接種はしたか?」という問い合わせだった。
してない。今年は子供3人、誰もインフルエンザの予防接種はしなかったのだ。

1時間半後、ルルと亭主が帰宅した。
救急当番医がたまたま、ルルの主治医だったらしい。
症状などはインフルエンザを疑わせるものだと主治医は言っていたそうだが、検査は陰性。
とりあえずの薬をもらって帰宅、となった。

帰宅してから、熱さましの効果かルルが元気になってきた。
夜も、体調が悪い時には夜泣きしまくりなのに、一度も起きず朝までぐっすり。
あんまり静かなので、ちゃんと息をしているだろうか、と二回もベッドまで見に行ってしまった。
翌朝も平熱。
保育園を休ませるつもりだったが、元気そうなので登園させた。

二日たった今日も、元気で保育園に行っている。
あの高熱はナンだったんだ?と思う。
こういうこともある、とおぼえておかなくっちゃ。
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喘息発作、休止中

2005-03-28 12:50:44 | 子供の病気
ここ数日、ルル(第3子、1歳半男)の喘息発作がない。
ステロイド吸入の効果があらわれはじめたか、と思っている。
期待しすぎちゃいけないとは思うが、発作が止まってるのは事実だし。

子供の呼気・吸気を見計らい、吸気時にあわせて一回だけ吸入させるのって結構、難しい。
失敗すると煙状の吸入薬が子供の口から出てくる。
うまくいけばそれが見えずに済むのだが、私よりも亭主の方が上手なんだよなぁ。

処方されて2週間、ルルも慣れてきたようで、吸入薬の袋を取り出しただけで深呼吸をはじめる。
そこを見計らって口に突っ込みシュッ!と一押し・・・
今朝はうまくいった。
その後にオノンとテオドールを水で溶いたものを飲ませる。
うがいがわりに水を飲ませて、ルルの投薬終了。
これで発作がコントロールできる(発作がなくなる)のなら、当分の間、続けよう。

先週末は亭主の実家に子供3人を連れて泊まりに行ったのだが、家族5人全員が何らかの薬を飲んでいるため、スーパーのレジ袋いっぱいの薬を持参してのお泊りとなった。
ウチらは不健康家族だよね、と亭主と笑った。

しかし。
「健康、健全」だけの人生ってのは何かつまらない。
「不健康、不健全」の要素があった方が魅力的じゃないかと思うのだが。
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喘息の子供を育てる

2005-03-16 10:01:25 | 子供の病気
我が家の2人の子供のうち、2人は喘息持ちである。
私自身、小児期から軽い喘息があり、現在も年中予防薬を飲んでいる身なので、我が家には喘息持ちが3人いるのであるが、まぁ、私のことはおいて置こう。

2番目(仮称リリ、3歳女)は予防薬(テオドール&オノン)の効果か、ここしばらく発作がない。
最近、もっとも発作が多いのは末っ子(仮称ルル、1歳半男)である。
調子が悪い時には、寝付いた数時間後、11時ごろに咳き込んで目を覚まして泣く。
そういう時は、ベッドに寝かしたまま吸入させてやる。
・・・メッシュ式吸入装置は静かでよい。
小児用吸入マスクを顔に近づけても、吸入器そのものの音はほとんどしないので、息が楽になると子供は眠る。(うるさくても眠るかもしれないが、静かで眠りやすいのでは。他の子たちも起きないし。)
吸入器の緑色のランプに照らされた穏やかな寝顔が可愛い。
そうして、うまくいけば明け方まで寝る。

うまくいかなければ?
そういう日は、深夜2時とかにまた咳き込んで(痰がからんで?)目覚め、泣く。
仕方ないので、もう一度吸入。
これで寝なければ(発作がおさまらなければ)救急病院に行くしかないのだが、幸い今のところ、一回の吸入でまず眠る。

で、朝にはたいていゼーゼーしているので、吸入して吸引する。
(吸入は泣かないが、吸引は泣く。泣いても暴れても心を鬼にし、押さえつけて吸引する。)
緑色っぽい粘度の高い痰がたくさんとれる。
吸引されたあと、少しの間は泣いてるし息も荒いが・・・しばらくすると、元気になる。
ボールをキックするのが最近の彼の趣味(?)だ。
そして、ルルは朝食をモリモリ食べて元気に登園し、保育園でもボールを蹴飛ばし続けている。
夕方まで、保育園からの呼び出しもない。

こういう喘息児の世話をしつつ、昼間、普通に仕事をするのは、はっきり言って眠い。
職場ではしょっちゅう気を失って(居眠りして)いる。
亭主も昼休み時間は、さっさと昼食を済ませてずっと寝ているそうだ。

・・・病気の子供がいると、仕事を辞めたくなる。
仕事を辞めて育児(病気の時は子供の看護)に専念した方が、子供のためでもあり職場のためでもないかと思ったりするのだ(こんな半端な職員は職場では困るだろう、と)。
しかし、そういう悪魔のささやきには屈しない。
家庭に入って社会的な賢さが低下した女性を私は幾人も知っている。
社会的存在ではなくなったために、自分の身の回りのくだらない、ほんとにくだらないことが膨大なストレス源となり、自分の身の回りの小さなことだけに支配されているかのような人生を、私も家庭に入ると送ってしまいそうな気がする。
まだ両立できるはず、自分にそう言い聞かせて、今日も私は仕事に行く。

ルルの喘息は、予防薬が十分でないというか、発作がコントロールできていない状態なのだと思う。
主治医に相談し、今週から朝晩ステロイド吸入をさせることになった。
「まだうがいができないんですが」と言ったら(ステロイド吸入薬は吸入後、うがいが必要なのだ)
「水でも飲ませておけばいいでしょう」と言われたので、そうしている。
発作を予防する薬で、まだ効果はあらわれないが・・・発作が減ることを期待している。

また余談。私の弟は重症の喘息持ちにして、働き盛りの会社員。
現在も吸入器を持参して国内、海外の出張に行く。
下半期、会社でのボーナス査定が一位だった、と自慢するようなヤツである。
弟が子供だったころ、親が発作のたびに眠そうな顔をしていたのは記憶しているが・・・ウチの喘息児たちが大人になった時にもし喘息が治ってなくても、弟のように社会生活ができれば、別にいいと思う。
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子供の喘息と戦いつつ

2005-03-01 15:44:40 | 子供の病気
一番下(仮称ルル、1歳半男)がま~た、喘息の発作を起こした。
深夜に激しく夜泣きするので、哺乳瓶を口に突っ込んだが「違う!」と言わんばかりに顔をそむけて泣き続けたルル。
ふと喘鳴に気づいたので、1階に連れて行き、吸入・吸引をした。

吸入薬はベネトリン。もちろん小児科医に処方されたもの。
吸入器は去年買った、オムロンのメッシュ式。
メッシュの手入れが面倒ではあるが、静かだし子供も気に入っている様子。
吸引装置は↓のページの一番下にある、手動式のもの。
http://home.att.ne.jp/surf/km/2kyuin.htm

薄緑色で濃厚な痰がいっぱいとれた。
これは結構、ひどいなぁ、と思った。
でも、ルル本人は落ち着いたようなので、抱いて寝室へ。

喘息のコントロールとしては、うーん、という所だ。
毎日、朝晩オノンを飲ませている。
調子が悪くなればテオドール、という感じだが、
調子が良さそうな時にテオドールを切るからいけないのかな。

そして、ハウスダスト対策は、不十分きわまりないな。
寝室なんて週に1回掃除機をかければマシな方、という感じだし。
でもなぁ。毎日掃除機なんて、とてもじゃないが、できないぞ。

やっぱ「脱添い寝プロジェクト」を進行させて、ルルもベッドに寝かすようにするべきか。
ベッドにすればハウスダストはいくらか減るという話だし。
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みずぼうそう

2005-02-14 01:00:36 | 子供の病気
子供(3番目、1歳半)がみずぼうそう(水痘)になってしまった。
先週までこの冬2度目の嘔吐下痢症にかかっていて、ようやく治ったところだった。
保育園でしばらく前から水痘が流行していたので、うつるかも、と思ってはいたが。

おでこの発疹を無視して登園させたら、すぐ保育士から電話があり「背中やお腹にもありますよ」と。
仕方ないので連れて帰って皮膚科に連れて行った。
間違いない、とのこと。

皮膚科医の処方はかゆみ止めの飲み薬のみ。
抗ウイルス剤の内服をちょっと期待してたのだが(2番目の時に使ったので)
「どうしますか。できるだけ、免疫力で治しましょう」と言われた。
「1週間くらいのことですよ」と。

日頃から信頼している皮膚科医の言うことだ、間違いない。
不要な薬は使わない方がいいのだろう、薬を使わないでも治るのだから。
でも抗ウイルス薬の効果を知ってしまっている親としては、発疹がどんどん増えていくのを見るのは結構、つらい。

1番目の子は熱性けいれんがあったため、みずぼうそうの予防接種を(自費で)受けた。
そのおかげか、みずぼうそうには、かかっていない。
2番目の子は2歳になる前にかかったが、喘息発作もある時で、通院中の小児科医にみせた。
その時に処方してもらった抗ウイルス薬の効果は劇的だった。
赤くてかゆそうだった発疹がみるみるうちに「かさぶた」に変わっていった、という感じだった。
発疹の数もそれ以上増えることはなく、さっさと治ってしまった。

みずぼうそうは「特効薬」がある病気なのだ。

しかし、その特効薬は、頻度は低いにしろ、重篤な副作用もある薬である。
健康な子には処方しない、という原則は正しいのだろう。
薬に頼らずに済むのなら頼らない方がいい、と自分に言い聞かせている。
お腹や背中に増えていく発疹をみるたびに「あの薬を処方されてれば、この発疹もあの発疹も出てない」などという思いと戦っている。
発疹だらけで痛々しい顔にもかかわらず子供の機嫌がよく、食欲も旺盛なのが救い。

1週間の辛抱。
・・・早く過ぎろ、1週間。
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嘔吐下痢症

2004-12-30 16:04:08 | 子供の病気
末の子供が嘔吐下痢症にかかって既に1週間以上。
嘔吐は多い日で一日3回程度、それも食事のたびに吐くという感じだが、
吐いてもまた食べたがる所が子供の食欲のすごいところ。
ネットで調べたら「吐くときは食べさせない」と書いてあったが、無視。(^^;
食べたがるのなら、食べさせる、という方針でいる。
(だから治らないのかなぁ。ちがうと思うけどなぁ。)

下痢は多い日で7,8回。水みたいな、黄白色の下痢だ。
紙オムツにおさまらず、洗濯ものが一気に増えた(ズボンだのシャツだのシーツだの・・・)。
ミルクを止めてスポーツドリンクに変えたら、大変おいしいらしく(苦笑)哺乳瓶がますます好きになって困っている。
そろそろ哺乳瓶をやめさせようと思ってたのに。
保育園の先生からは「病院に連れて行きましたか?」と聞かれたが、脱水になる兆候はまったくない(水分摂取は良好!)し、せっかく熱もない所に他の病気をもらうのもいやなので、連れて行かない。

保育園でもらった病気だとは思うが、ずいぶん感染力の強い病気である。
姉二人と両親、祖父母まで一時は感染していたが、みな比較的軽症で済んだ。
お正月もたぶんこの調子だろうなぁ。
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上の子は中耳炎

2004-09-30 12:20:11 | 子供の病気
一番上の子が「声が大きく聞こえたり,小さく聞こえたりする」という。
・・・先週から,鼻がつまったりしているのも気にはなっていたのだが。
これは耳の症状だ,と耳鼻科に連れて行った。

右耳が中耳炎だそうだ。4日分の薬をもらった。
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長女の発熱

2004-09-22 10:01:17 | 子供の病気
長女(5歳)が熱を出し、保育園を休んだ。
彼女が熱を出したのは本当に久しぶりだ。
前に発熱したのがいつだったか憶えていないくらいだから、かなり長い期間、病気していなかったのだろう。
今回も、熱を出したといっても微熱。痰がからんだ咳をして、鼻もつまっているようだ。
単なる風邪だと思うのだが「お母さん、ララ(仮名)だけ保育園をお休みして病院に行きたい、連れていってね」と数日前に言われていたので、休ませて病院(耳鼻科)に連れていった。

弟や妹はしょっちゅう、保育園を休んで親と一緒に病院に行っている。
小さな姉としては「病気になれば自分も甘えられる、甘えたい」と思っているのだろう。
まる一日、保育園を休ませ、午前中は私、午後は亭主が相手をした。
両親をひとりじめし、たっぷり甘えて幸せそうな長女の顔をみると、しっかりしているようでもまだ5歳だもんなぁ、と思う。

夕方、保育園から帰ってきた妹を玄関の外まで出てきて「会いたかった~!」と抱きしめて歓迎していた。
幼い姉妹がしばらく無言で抱き合っていたのは写真に撮って残したいような光景だった・・・。

今朝もまだ咳をしていたが、3人全員、元気に登園していった。
長女は自分の登園バッグとお昼寝布団を持ち、次女も自分の登園バッグを自分で持った。
こうして少しずつ、子供達は自分で自分のことができるようになっていく。
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子供の発熱

2004-08-26 02:25:13 | 子供の病気
また、子供が熱を出した。

・・・また、というのは、この子(3番目にして長男、まもなく1才)が月に一回程度は熱を出しているからなのだが、生後7ヶ月で保育園という集団生活を始めさせた以上、3才過ぎくらいまではしばしば熱を出すのは覚悟の上のことではある。保育園は病原菌だらけの所らしい。そして、病原菌から遠ざける(保育園をやめさせる)のではなく、病原菌に対する子供の抵抗力を強めるためにも保育園に預け続けるべき、という風に開き直った考え方ができるようになったのは、3人目からだ。

一人目の時は、保育園で一時保育してもらったらすぐ発熱して熱性けいれんを起こしたため、親としては一時的に保育園恐怖症になり、1才半まで保育園を避けていた。やむをえない事情から保育園に入れた時も、本当は保育園ではなく家庭保育がいいのに、というのがホンネだった。入園した当初は本当によく熱を出した。しかし、この子は丈夫な体質なのか、入園後3ヶ月したら熱を出す頻度がぐっと下がり、2才をこえたころからは、滅多に熱を出さなくなり、今に至る。
二人目は、8ヶ月までベビーシッターを頼んで家庭保育してみた。ベビーシッター代に亭主の稼ぎすべてをつぎ込んで。(もともとは、二人目は亭主が育児休暇をとって育てるはずだったのだが、会社の事情で育児休暇はとれないことになったので、亭主の稼ぎをシッター代にまわすことになったのだ。)共稼ぎで女房が一家の大黒柱だからできる、かなりのぜいたく、だと思う。しかし、我が家の二番目は一番目以上に身体が弱かった。大豆、卵のアレルギーが出て、乳児喘息にもなり、家庭保育でも弱い子はどっちみち弱いのだ、と思い知った。どっちみち弱いなら、保育園でもいいか、と新年度に保育園に入園させたが、1才前後で2回、風邪をこじらせて肺炎を起こし入院した。入院した時には「身体の弱い子を保育園に入れるんじゃなかった」と思ったりもしたが・・・この子も2才を過ぎたら熱を出す頻度が低くなり、弱い子も(保育園で免疫がついて?)それなりに強くなるんだ、というのを実感した。

二番目の子が熱を出して私がグチっぽくなっていた時に、とある内科医が知人のお子さんの話なんだが、と言ってこんな話をしてくれた。

その子は、生まれた時から文字通り風邪一つひかない子供だったそうだ。よその子が熱を出したり鼻をすすったりしている時でも、まったくそういうことがなく、親は「この子は身体の丈夫な子なんだろう、育てやすくてありがたい」などと思っていたらしい。
・・・ところが。
その子は5才の時、水痘(みずぼうそう)にかかり、脳炎を併発して死んでしまったのだそうだ。

子供は、熱を出した方がいいんだ、とその内科医は言う。
抵抗力(免疫力)が備わっているから熱を出すことができる。
病原菌に遭遇して熱を出すことで、更に抵抗力(免疫)がつく。
だから、熱を出す子は生来健康だということだし、更に丈夫になることが保証されているようなものだ、とその内科医は言う。

・・・と書いている間にも、発熱中の子は何度も目をさまし、ぐずり、をくり返していたのだが、やっと眠ったようだ。
39.7度まで上昇した体温も、今は熱冷ましの座薬と氷枕が効いたのか、下がっているようだ。
このまま朝まで寝てくれますように。




2019年3月10日 追記

この記事の「とある内科医」、当真 嗣勇(とうま しゆう)先生が亡くなられもう何年も経った。
自治医大をご卒業後、沖縄での地域医療に貢献された当真先生は、先輩医師であり他科の同僚でもあり、仕事と子育てを両立しようと奮闘していた私に何度も的確なアドバイスをくださった。
記事の中では長いこと名前を出さずにきたけれど、この記事を書いてから15年、ここで、お名前を明記させていただきたくて。
先生には、もっともっと、長生きしていただきたかったなぁ。
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