もくめ

実るほど 頭を 垂れる 稲穂かな

散歩コース の稲穂 が かなり 稔ってきた
稔るほど…と 教えてくれたのは 小学校4年の 時の友達の おばあさまだった。
頭と 書いて コウベと いうんですよとも。
その話を 聞いて10歳の 私は なんと 考えたか と いうと……

あまり 稔らないほうが 人生楽かも しれない と！！ (笑) 話を聞いた日の 縁側の木目まで 記憶にある(^o^)
楽ではあるが、ひっそり めだたぬ わが人生は、多分 幼い時から 一貫した ものだったのだろう と、豊かな稲をみながら 思った

市民劇場例会

ニール サイモン作 シティボーイズ
納谷悟郎 と 熊倉一雄

喜劇なのに 笑えなかった (゜-゜)(。_。)
かつて華やかに 舞台で コンビを くんで Conteを していた ふたりが また 出番の話が 来てから 、愛と 憎しみと 見栄と 体力低下と… つまり おいぼれ 物語。

こころならずも 落選の 憂き目に あっている 今回の議員さんの話みたいでも あるし 芸能人の 老後 みたいでも あるし… … ふつう人間の 私たちでも ある。
哀しいナァ 。 新劇は 哀しいわ(笑)
玉三郎さま見ているときは自分の老いは忘 れてい ます

終わってない戦争

戦後 60年、おぎゃぁ と 生まれた私が 60歳になり 死にゆく日の ことを つらつら考える と いうのに …… いつまでも 近隣諸国は 日本に いちゃもんを つけ ほんに やなやっちゃなあ… と 思いがちですが、 今回 ノルウェー の あちらこちらで ナチスに やられた 爪痕 を めのあたりに しました。
スウェーデンは 中立を 守ったがナチスの 通るのを 見守った由。
ドイツの船、撃沈したまま 60年も 川に ありました！
ＴＯＫＹＯの小笠原島にも アメリカ船60年座礁したまま ですし……
60年 100年では 傷は 癒せない。

発光ダイオードDIODE

信号機の 色が 見やすく なった 時の 驚き！

文字どおり あっと いう間に 日本の隅々まで 交換されていました。
中村修一先生の考案だそうですが、センセイ！ 私が歩いた どこの國の田舎も きちんと 新しい信号機 ですよ。(o^_^o)

バングラディッシュに 3月 に 行ったとき 首都ダッカに 信号が ありました！ いぶかる 私に 通訳が「半年前に この國最初の信号が 付いたのでス！！」 ちゃんと 発光ダイオードでした。
今回 北極圏にも ありました。

別に 信号機調査に 歩いているわけでは ありませんが(笑)

「棚からぼた餅！」

長らく衆議院議員はプロの政治家 と 考えていた、私は 間違っていたみたいですね(笑)
26歳の 杉村太蔵氏の 言動の数々(笑) う～ ん。
今回 落選の苦汁を飲んだ 人達からみたら それこそ 刺客を 送りたいことでしょう。
「運のよいバカは、運の悪い 天才に 勝る 」 と いう コトバを 思い出しました。
ただし 杉村氏はテニス国体優勝者の由。ばか ではなく はしゃぎ過ぎ と いう ことでしょうか。
運のよい 人生なのでしょうね。
今の日本に生まれ、地球のあちらこちらを、てくてく歩いている私も、運悪くはないです