柚子湯ゆずゆ

少しだけの柚子の香りを愉しんだ。

森田芳光監督の訃報に 驚かされた。

8月末の 由布院映画祭にいらしていた。
来春上映の「僕達急行Ａ列車で行こう」が由布院映画祭で先行上映されたので監督もみえていたのだ。

私は「家族ゲーム」に 強い衝撃を受けていたので、監督の様子をじっと拝見していたのだが おとなしい方という 印象を受けた。 体調不良であったのだろうか。
61歳という 早過ぎる去りかただなあ、と惜しまれる。

年末なのね。

年末年始のゴミ出しスケジュールが配布された。


いつまでも仮面舞踏会の 華やかな世界に酔っている訳にはいかぬ。

日本の豪華客船、飛鳥に 乗ったことはないが 日本語の聞こえぬ世界が好きな私。

つまり異なる世界を漂う感覚が好き。

それでも メニューは日本語を選択。

朝昼晩、 毎回デザートからスープからメインから、選びえらび 面白かった～～～


洋服は古いものなどを取っ替え引っ替え毎日4 、 5回替え、久しぶりにハイヒールも履き、もう 不要なものは じゃんじゃか棄ててきた。
荷物は帰りが3キロ減っていた。
靴、何足と 洋服何枚か、だ。


増えたのはマグカップ１個の重さだけ。


さて 年末なので何でもかんでも捨てる！


面倒なことから捨てる～～～

年賀状は印刷終わり、今夜宛名と添え書き、。

昨年150枚だったが今年は100枚にした。


なるべく 付き合いをしないで仙人みたいに霞を喰らいながら生きていきたい～～～


2月の食事会の案内メールが届いた。 2月？ と驚いたが もうすぐ２月なのね。

日本に居ると忙しい～～～～。

なんでやろ～～～～～

いつものことだが 金を遣わないままに 帰宅。
買い物は 船のマグカップを１つ。 パチリ！

仮面は 大英博物館の売店で 見つけた、１枚3ポンド。ダイヤモンドもどきが たくさん散りばめてある！

土産は船内の図書館で皮のしおり。
QueenMerry号の金箔が。

Ｗ旅行社の名古屋支社添乗員のＳ氏へ送る。

情報を惜しみなく下さったお礼。
リーズナブルなＨ 交通社で行く私達に対し、他社の添乗員にも拘わらず情報下さったお礼は しおりの中にたっぷり込めてある！

さて珈琲飲みながら 20年昔に山口県へ出向き見た、大英博物館展覧会のカタログをめくろう～～～。


煤逃げや 倫敦塔の風見鶏 （みち）

ロンドンは三回目だったがやはり １ケ月位滞在したい～～～

ひとつの街を知るのに最低１ケ月は要る。


それにしても 金の要らない旅だった！

日本に居る方が金を遣う。 海外旅行は金が要らない。ホント！

私に出来ることある？？

この秋に体調不良で入院を余儀なくされた 友人の誕生日が 「昨日」であったことを 「今日」思い出し、 おめでとうメールをした。
最近は ×月×日なんて 覚えるのを 止めている。 のほほんと ×月だったなあ～～程度の記憶の仕方に変えている。
（それでも66歳にしては なんでも記憶していて 嫌がられることも多い。）


病人相手に元気な私がメールするのは 正直つらい。 でも～～。

おめでとうメールを入れると、即、返信。

「病状六尺 未だ入院加療中。 昨日は貴女からメール届くと、待っておりました。 」って。


うぅぅ 正岡子規みたい～～～
まだ入院していたんだぁ～～と内心思ったが、ぐっと堪え、 「私が出来ること 何かある？？」と、再度メール送信。


2時間経てど返信なし！

病人の心模様は微妙なものだろう。

「除夜の鐘 俺のことなら ほっといて」

俳優、中村伸郎氏の俳句。

しかし 構って欲しい時もあるやもしれぬ。

恋人でもないのに そうそう 心を推し量れるもんじゃないしなあ～～～


さて スーツケース到着。 仕事しごと！

って、ゲンキモンは 病人にとっては 厭な存在でしょう、ね。

年賀状は明るく～～～

今年は誰にとっても大変な年であった！

年賀状を止めてもいいかなあ と思ったりもするが、 戴いたあとに お出しする失礼は避けたいし～～と。

クリスマス・ツリーの前で写した一枚を採用！

ポルトガル・ロカ岬のを 使うつもりだったが 急遽変更。

仮面舞踏会に向かう姿にした。今回の船上。
生バンドで踊った。


船はあちらこちらいつも生演奏がなされていた。

乗客2400人、日本人は 60人。 働く人は1300人。 フィリピンの人が１番多く働いていた。私達の部屋の担当もフィリピン青年。10ケ月も連続乗船と。 まっ、船の話はあした。