鴻臚館 散策

昨夜の大河ドラマに誘われ　　福岡城内、鴻臚館跡地を散策。

 

遣唐使の頃から　此処の地で外国を迎え入れていたことを思うと

 

全ては夢の中とも思える。

城の濠端には　破れ蓮が　首を垂れている。

敗荷でやれはす、と読む。

 

道長の栄華ももうすぐ終了。

 

ましてや　一介の庶民なれば　みごとに　塵と散る、一生であることを　蓮を見ながら　しみじみと。