千早茜 著
168回・直木賞受賞作品
はい、面白く読み終えた。
今や 世界遺産に認定されている、石見銀山を舞台に 時代は戦国末期。
天才山師の 元で育った、主人公ウメの 逞しい一代記~~かな。
女性であるがゆえの 悔しい思い等も 話にぶち込んで😊あるが それを
跳ね返す強靱さが ウメにはある。 あの時代に~~と、私は応援する。
表紙は 羊歯(しだ) シダは植物分類でも 面白いが 花を付けないので地味。
だが~~ と、山師・喜兵衛はウメに語る。 自然豊かな 銀山鉱脈。
私は 世界遺産になる前の 石見銀山へ 2回行っており、宿は 温泉津温泉。
銀の商いをおえ、男たちが泊まった、女郎あそびをした、宿、と聞いた。
万葉集の旅で 出かけたのに 女郎か~~と、当時思ったが 😊この📕により、
理解できた。 よかった😊。
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