「きことわ」朝吹真理子著

芥川賞受賞作。 ということは 苦役列車は直木賞なのだ～～～。

葉山の別荘で夏を共に過ごした、貴子 と永遠子が 25年ぶりに 解体予定の別荘で再会し、懐かしい会話を交わす作品。
15歳→→ 40歳の月日は いくら淡々としても～～～多感な時期。
しかし文章は淡々として～～。
チェルノブイリ事故から昨日で25年、と。 あの年、子供達連れて夏休みにドイツ旅に行った。ドイツの水は放射能汚染されているから注意せよ！と云われた。 あれから25年か～～～私自身の暮らしはあまり変化ない。老いはあるが。 が、社会は何でもかんでもコンピューター制御。冷暖房は行き届きコンビニ社会になった。
高齢化社会を迎え、とりあえずは幸せ社会に見受ける。それも原発の御蔭だったの？？

小説読みながら別の思いに囚われている私。

「円卓」西加奈子著

面白い感性～～～と、図書館にリクエストしたのだった。
だって 琴子の好きなな言葉は「孤独」って！８歳の子が～～～

小学校三年生の生活が描いてあるが 大人の小説になっている。

作者は34歳。 観察力も筆力も長けている。 琴子シリーズが出来たら～～読みます、よ。

琴子を少しづつ成長させたら～～面白いだろうなあ。

「恋しぐれ」葉室麟著

あっ！ 小野寺さん～～～ 国会中継。 被災エリアの国会議員。テレビタックルで涙声で訴えていらした。 もらい泣きした～～。
さて「恋しぐれ」 与謝蕪村の俳句を軸に、蕪村や円山応挙、上田秋成 が 絡んでくる連作。

面白い作品。 芭蕉さまに比べ 存在が地味な方だが 大家だから、そりゃ大変～～～。
「夜色楼台図」昔からこの大作のファン。
小説には出てきませんが。


小野寺氏、厳しく総理に迫っています～～～

被災地は今～～

思いきって 被災地の移転した市役所に電話かけました！ 勿論、こちらも名乗り 陸前高田市の避難所に居る よしき君はると君を応援したいが 現状、何が必要ですか？
とても 柔らかい対応で学校教育課の方が話してくれました。お忙しいところ感謝。

物資は続々届いているが 仕分けるヒトが足りない。

（あ～～主婦力のあるボランティアが必要だ、と私思いました。）
それでは 私はどうしたらよいのか～～～本日も 面白い絵葉書を投函する位しか 出来ない～～ええ博多ラーメン絵葉書。

私が被災者だったら何が欲しい？？

「静かな環境をゲット。 あとは、ほっといて欲しい～～」と思うだろうなぁ 。

子供は逞しい～～～被災孤児の為の全寮制学校も試案と、新聞にあった。つまらぬセンチメンタルは不要だが 子供達を応援したい。

ラーメン葉書の背景は本日、読み上げたい漫画と本。 忙しい。

えっ～～もう出来上がったの？！

いつ帰って来たんだっけ？
おとといの昼。昨日は午後、図書館へ。

分厚いアルバム１冊完成！ 入場券やなんやらも貼ってある～～ 勿論、アルバム作成者は 亭主。

しかも 昨夜は「パリは燃えているか」という 二本組のビデオを見ていた様子。ヒトラーが パリを焦土とせよ！と命令したんですって。 あらぁホントの話～～歴史。


私は多分10回くらい パリを歩いているのに、あっというまに亭主に追い越されるのだわ。クスン。

仕事人間はリタイアしても 仕事が早い！

素敵な写真！

（すーちゃんが歩いた、ＮＺトレッキングは2003年でした）

キャンディーズの懐かしい曲が 連日聴けるのは 嬉しいが、私が知りたいのは、乳癌闘病のこと～～また、どうして 病気を伏せたのか。（女優だから？）

享年55。
早すぎ。 平均寿命86歳の時代です。

いい写真～～～と 見惚れております。
哀悼。

あら地震だわ～～

福岡にまで！
震度3 かな？

私は震度3 か 4 は区別がつく。
それ以上は体験なし。

早くに寝て 先程、目が覚め、本を読んでいた。

地震列島。 そりゃ逃げ出した外国人をとやかく言えない～～ 居なくなって
構いませんよ。

暫く 読書タイムにしよう～～～蕪村の話。

「シンプルに生きる」ローホー著

シンプル イズ ベスト！
が 流行ったのは 30 年も 40年も昔だったが～～～
思うように実行できないままに コンニチに至る。

生活全てのシンプル指南がなされています。

はい、よく承知しております～～～。

ある章に 「泥棒が入っても とっていくものがないくらいにしておく。 と。

すんばらしい！ 明日はゴミ出しの日。 洋服捨てちゃおう～～～～

みんなエライなぁ～～～～

私は 頭が混沌として答ができない。

フランスに遊びに行っても 食事にカードを使った位で 買い物はクッキーと 絵葉書と本１冊だけ。
盗まれた金が（金額不明だが） １番大きい！

避難所の よしき君はると君に 絵葉書投函したが～～～迷惑なだけかもしれないし～～。

独り、 家にこもって過ごしたいのが本音。しかし それでは経済は復興しないしなぁ～～


福岡免税店で新作の時計を買った。 なんか買わないと～～～と。パチり！

今回の旅では 珈琲店でフランス人の夫妻から 津波被害の見舞いを１件受けただけ。
フランスの新聞には連日リビア報道が。

たかじんのそこまで言って委員会を見る。
この国のビジョンを口々に語る面々、
エライなあ。私、頭が回らない～～～～。

自粛→→萎縮と、竹中氏。

テレ朝。朝10時～～。
消費税の値上げは必要なし！ と竹中氏。
あ～～昨日、帰宅してから、ずうっとツライなあ。また震災うつ～～。

電気代金請求書を見る。 50アンペア。222キロ。 5280円。 昨年より増えているのは 昨年秋から長男が家に戻り（笑）大人三人で暮らしている故。

彼は 給料から5万円を家賃＋食費として私に払う。

先日、マイ年金、２ケ月分、96916円を 郵便局から送金した「国境なき医師団」から領収書とパンフが送られてきた。
えっ！ どうして住所がわかったの？ 郵便局が教えたのね！

わが家は 年金収入だけで生きている故、所得税も少ししか払っていない。だから～～課税控除なんて関係ない。


のほほんと余生を送りたいのに～～生き方が問われている このところの私達。

つらい！