Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

病院にて

2006年02月18日 | 出来事
先週の木曜日、体調が悪く会社帰りに病院へ行ったときの話。

 病 : 「保険証はありますか?」

 私 : (心の中で) あー、はいはい。ありますよー。
      カードサイズになってからはいつも財布の中に、と・・・あれ!?ナイ!?
    「ちょ、ちょっと待ってください」

財布の中、定期入れ、名刺入れなどをゴソゴソ・・・。無い・・・

 私 : 「すみません、忘れたみたいで・・・」

 病 : 「そうですか。じゃあ、とりあえず実費にしていただいて、後日清算ということで」

で、診察が終わって・・・

 病 : 「本日の診察代。え~と・・・6,800円になります」

 私 : 「え゛!?」

私、その前日にスポーツジムに入会して月会費を現金で払ったんですよね。
だから、お財布の中はいつも以上にサミシイ状態で。所持金6,000弱

 私 : 「あの~・・・今日手持ちも少なくて・・・払えません・・・

 病 : 「そうですか、それなら・・・このあとお薬代もあるので・・・3,000円
       くらいなら大丈夫ですか?」

 私 : 「ハイ。すみません~

ということで、3,000円払って、薬局へ。薬を処方してもらって残るは代金。

 薬 : 「はい、ではお薬代、3日分で・・・6,300円になります」

     ろ、ろくせん・・・?

 私 : 「す、すみません・・・・払えません・・・

結局、薬局では一銭も払わず後日支払い、ということに。

保険証のチカラってすごいな~と思うとともに、病気ってお金がかかるな~と。
病院では胸のレントゲンも撮ったし、薬も風邪薬に胃の薬、さらには点鼻薬まで。
検査も薬も言われるがまま、出されるがままですよね。
かろうじてうがい薬は「イソジン持ってます」とお医者さんに言えたけど。

昔、仕事を辞めて次の仕事を見つけるまでのあいだ、社保にも国保にもはいってない時期を過ごしたことがあるんですけど、そのときまわりの人たちにこう話してたんです。

 「もし私が高熱を出してウンウンいってたり、大量の流血をしていたとしても、
          まず市役所に寄って保険の加入をしてから病院へ連れいってね」


みんな笑ってたけど・・・

  今度そんな状況になったら、本気で言わねば。