(1)もう10月半ばです。雨のせいもあってだいぶ肌寒くなってきました。
〽秋の日のヴィヨロンの・・・
(2)袴田巌さんの再審無罪が確定ました。検察が控訴断念を表明し、検事総長、静岡警察、新聞社が陳謝の談話を発表しました。
袴田さんご本人もさることながら、お姉さんがよく支えましたね。弁護士など周りの人も頑張りました。不当なことに屈しないという「不屈の精神」は本当に驚くばかりです。
袴田さんご本人もさることながら、お姉さんがよく支えましたね。弁護士など周りの人も頑張りました。不当なことに屈しないという「不屈の精神」は本当に驚くばかりです。
(3)きょうは、党首討論会があり、国会が解散になりました。
能登の災害のほか、裏金問題、経済・安保、異常気象、夫婦別性など山積しているときに、やろうと思えばできるものを、国会もろくろく開かずに、争点を隠して「トンズラ解散」をするとは本当になさけない。
もう政権交代しかありません。自浄作用がないのですから、そうしてわからせないと、いつまでたってもカネまみれが改まりません。
(4)これに対して、野党はチャンスです。でも、各党ともあれこれを注文を付けすぎです。2015年9月の戦争法のときに、あれを阻止するために野党の共闘ということが言われるようになったのですから、その原点を忘れないで、ここは政権交代を目指して対等平等で頑張るべきです。
スローガンは「裏金議員を許さない」でも、「アベ(石破)政治を許さない」でもOKとしましょう。さもなければ、国民は対応に困って棄権するかもしれません。
もし対応を誤ってその結果与党が勝つならば、禊が済んだといって裏金議員がはびこり、カネまみれの政治が延命してしまうかもしれません。それでは我慢がなりません。動かすときは動かさないとダメです。
【コレクション 89 大久保利通文書】
これは、山口県のマツノ書店が復刻販売をしたときのパンフレットです。マツノ書店は稀覯本の復刻に力を入れていて、その際に作成されたパンフレットは、できばえも内容もたいへんしっかりしていて、見ごたえ・読みごたえがありました。それもあり、刊行に合わせていろいろなものを揃えることができました。
これは、大きさはB5判、8㌻です。B5判4枚分の横長の用紙を二つ折りしたものをさらにもう一度二つ折りするとできます。
全体は、
1㌻ 上掲載
2~3㌻ 推薦文 勝田政治 国士館大学文学部教授 明治維新を知る宝庫
4㌻ 推薦文 松尾正人 明治維新史学会会長 『大久保利通文書』の復刻
*この2つの推薦文も載せようかと思いましたが、長いのでやめました。ザンネン。
5㌻ 復刻本の特長点
刊行予告 体裁:A5判 全10巻 定価7万円(予約特価5万円)
平成17〔2005〕年8月
6~7㌻ 内容見本
8㌻ 推薦文 紀田順一郎 『大久保利通文書』の問いかけるもの
*下に載せました。ゆっくり読んでみてください。
以上です。
ざくろ
では、きょうはここで。
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