(1)きょうもすっきりしない天気でした。
午後になって、きのうの雨であのイモムシの兄弟はどうしたかと思い出されましたから、見に行きました。すると、じっと考え込んで居ました。弟は上の方で小さくなってました。
私は、これは陽気が寒冷になってきたせいだとわかったので、「おい、どうした。元気を出せよ。明日はまたいくらかいいってよ。それに、オレの眼もみんなのおかげでだんだん調子よくなってきたからさァ!」というと、「うん、ありがとう。大丈夫だよ」とだけ答えて、またうつろな目をしていました。
(2)イモムシのあんちゃんと話をしていると、うしろからカミさんが「もうムカゴを採ってもいいんじゃない?」と促しました。
確かに、もう毎年の行事なっているので、さっそく取り組んだところ、1時間ほどでバケツ一つ分になりました。今年は豊作で、しかも粒が大きく、中には大きめのプチトマトくらいのものがたくさんありました。
我が家では、ムカゴご飯のほか、ごま油で甘辛に味付けしたりといろいろにして楽しみます。でも、やっぱり、茹でたものに軽く塩を振って一粒ずつ食べる(お酒とともに)、これがいちばんかな・・・。
少し前に撮ったムカゴ
【コレクション 89 大久保利通文書】
これは、きのうのパンフレットの別版です。
全10巻の装丁がわかります
マツノ書店では、復刊の際にパンフレットと一緒に「予約申込書」を送り、期限内に申し込んだ人には、定価でなく、予価で販売していました。たとえば、『大久保利通文書』の場合は、定価:7万円、予価:5万円でした。そして、その「予約申込書」の下ほどに「通信欄」が設けられていて、復刊される本についてなど、意見がある人は随意に書き送ることができるようになっていました。
一方、マツノ書店では、それらの意見をもとに、販売戦略を立ててもいたようですが、それだけでなく、予約の締め切り日が近づくと、送られた意見や反響などを返す内容文の入った「締切速報」を送って「再度のPR」をしてきました。これは、ふつうは往復ハガキでしたが、『大久保利通文書』のときは、そのハガキの外に、新たに上のパンフが作られたようです。
この体裁は、きのうの『大久保利通文書』と同じで、B5判、8㌻です。B5判大の用紙4枚分の横長の用紙を二つ折りし、さらにもう一度二つ折りするとできます。
全体は、
1㌻ 上掲
2~5㌻ 「『大久保利通文書』の復刻を期待する」と題してまとめられた「応募文」
全体で18名分あります。
この中には、笠原英彦氏、桐野作人氏の応募文が見えますが、割愛します。
6㌻ 推薦文 一坂太郎 萩市特別学芸員 大久保利通が撒いた種
7㌻ 挨拶文? 松村久 マツノ書店 「復刻業者の『大久保利通文書』」
*これは、復刻の様子がわかるので、下に載せました。お読みください。
8㌻ 内容見本
以上です。
政治が動き始めました。
人間をやり始めて、これまでに何回か忘れられない感動場面に遭遇しましたが、果たして今回の選挙がそうなるか。そして、そうなるかどうか、それは努力次第ですね。
政治は自然現象ではありません。努力して、それが一定の成果を生むほどに力を持った時にに動き出します。おもしろいですねぇ。今ですよ。
でもね、とりあえず今日は、勤労でくたびれました。
ここまでです。
名前亡失
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