NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

ランチェスター弱者の戦略もしくはゲリラマーケティングの実施例。

2015-12-09 | コラム

本会の基本戦略である。

 

機動力を活かしたゲリラ活動(7人以下の小部隊)であり

地方新聞社様を通じた頻回な広報、ゲリラマーケティングである。

 

その戦略が功を奏して

全国植樹祭2017が

魚津桃山運動公園に決定されたのだ(これは私見です)。

 

ぼくが

なぜ3人で魚津桃山運動公園の竹林整備を始めたかといえば、富山市様の大沢野運動公園の下草刈り行事に参画したことがあり、そのイメージを再現したかったからである。

 

そして

それは

最初から県の行事を誘致したいという魂胆から始めたのだ。

 

全国植樹祭2017の候補地として

最後に残ったのが

黒部市と魚津市であった。

 

普通に考えると

政治、経済力は黒部市が強い(新幹線の駅)。

 

しかし

本会の活動場所であった魚津桃山運動公園は、富山県のとやまの森づくりボランティアの集いが開催された実績があり、共催は国土緑化推進機構様であったのだ。

 

これが

時の運

天地人の巡り合わせ

善の巡還

時によって露わにされる真実である。

 

高橋(策士)


地域おこし協力隊の改革案

2015-12-09 | 提案

本会は

任意団体設立から

今日で12年になります。

 

その間

ぼく個人は

アルバイトをしながらの極貧生活であり

親、兄弟、身内、地域からは白眼視され

侮蔑と非難を浴びてきました。

 

正直に申しますと

ブログの大言壮語などは

しょぼくれ人生を糊塗する戯れ言であります。

 

その意味で

地域おこし協力隊という制度や予算は

素晴らしいです。

 

しかし

なぜ都会の人のUターンとかに限定したり、年齢制限があるのか分かりません。

 

地元の人が

地元の農林漁業に就き

地域おこしをするのが

まず大切です。

 

また

若者に限らず中高年の人生経験豊富な人が地域おこしに参画することが大切です。

 

さらに

地元でNPO的な活動をしている人や団体があれば、そうした人や団体に経常的な予算を付ければ、どんだけでも地域おこしは出来ます(面白い人材はいっぱいいます)。

 

行政様が

本会に

予算を付けて頂ければ

3年あれば富山県で

地域おこしのモデルを実行する自信があります。

 

真面目な若者が

地域に参入しても

政治と寵略に長けたあざといサポート人がいなければ

田舎の根性悪にやっつけられるのは自明の理です(田舎者は根性悪が多いです)。

 

何れにしましても

本会に

地域おこし協力隊の制度設計と

運用を任せて頂きたいのであります。

 

高橋(得意分野:寵略と政治力)