三回忌を迎えた高倉健の追悼特別展に行ってきました。
高倉健の年齢・その歳に撮った映画・その年の社会の出来事が書かれていてビデオには作品の”さわり”が放映されています。ポスターも貼られています。
初期は結構楽しい明るい表情の作品が多く、次第に任侠ものに入ると暗く、残忍な荒っぽい作品・・この時期が長いです。
「黄色いハンカチ」あたりから心温まる作品が増えてきます。「南極物語」は良かったです。
全体的に見て高倉健の役は暗く、いわく有りのシリアスな人物が多かったです。あまり笑顔はありません。
生涯205本もの映画に出演した高倉健の映画暦と共に その時の社会の事件・出来事が書かれていたので「あーそんなことあったわ」と懐かしく思いつつ観覧しました。