宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

高倉 健 展

2016-11-27 07:04:56 | 美術

三回忌を迎えた高倉健の追悼特別展に行ってきました。

高倉健の年齢・その歳に撮った映画・その年の社会の出来事が書かれていてビデオには作品の”さわり”が放映されています。ポスターも貼られています。

初期は結構楽しい明るい表情の作品が多く、次第に任侠ものに入ると暗く、残忍な荒っぽい作品・・この時期が長いです。

「黄色いハンカチ」あたりから心温まる作品が増えてきます。「南極物語」は良かったです。

全体的に見て高倉健の役は暗く、いわく有りのシリアスな人物が多かったです。あまり笑顔はありません。

生涯205本もの映画に出演した高倉健の映画暦と共に その時の社会の事件・出来事が書かれていたので「あーそんなことあったわ」と懐かしく思いつつ観覧しました。
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