主人のお供で太田記念美術館へ行きました。
水野年方・・名前は初めて聞く明治時代の浮世絵師。
月岡芳年の弟子で、初めは歴史画でしたが、だんだん小説の挿絵を描くようになる
とともに上品な美人の風俗画を描くようになります。
浮世絵とは思えないような優しい色差しで、背景をぼかしたり まるで水彩画のようです。
《茶の湯日日草》シリーズでは茶事の流れが席入りから場面場面が美しく書かれています。
水屋での準備風景や懐石の準備など裏方を描いたものも含めて11枚見られました。
茶道をしている私には思いがけない絵の題材に十分楽しめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bb/1fa0f0ee3c853e50fa4237e8135a6ff7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/83/8e2db1ecc37cda5a73694ef7b6fe8703.jpg)
年方は鏑木清方の師になり、美人画が清方、深水などにつながっていくようです。
水野年方・・名前は初めて聞く明治時代の浮世絵師。
月岡芳年の弟子で、初めは歴史画でしたが、だんだん小説の挿絵を描くようになる
とともに上品な美人の風俗画を描くようになります。
浮世絵とは思えないような優しい色差しで、背景をぼかしたり まるで水彩画のようです。
《茶の湯日日草》シリーズでは茶事の流れが席入りから場面場面が美しく書かれています。
水屋での準備風景や懐石の準備など裏方を描いたものも含めて11枚見られました。
茶道をしている私には思いがけない絵の題材に十分楽しめました。
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年方は鏑木清方の師になり、美人画が清方、深水などにつながっていくようです。