娘と大学生の孫の3人で乃木坂駅で待ち合わせしてテート美術館展を鑑賞しました。平日なのに大変な混みよう。10月2日までなので最後の追い込みで我々のように来た方も多いのか? 又は同時にイヴ・サンローレン展も開催していたためか?
今回は「光」がテーマの絵画・インスタレーション・写真・映像などが展示されてます。
「光」と言えばターナーが有名で、大きな「湖に沈む夕日」「大洪水」の絵で大気・光を感じ、次にジョン・ブレットの「イギリス海峡」↓の大きな絵があり、この絵は雲間から海に光が差していて海の表現が素晴らしかったです。そしてコンスタブルの「風景画」が続きます。
それからは「無題」の抽象画、「しずく」「舗道の水たまり」「液体の反射」「光の戯れ」など現代アートに入ります。
黒いカーテンに仕切られた部屋にはLEDライトのブルーの作品。
そして最後の「星くずの素粒子」↑という大きな多角形球体が天井から下がってそこに光を当てて当て方で周りの壁に面白い陰影を出しているといった作品。これは美しいと思いました。
大学生の孫は現代アートも気に入っているよう・・・私は難解でやや苦手。
場所をミッドタウンに移して孫おすすめの"idee cafe"でお茶しました。私一人では絶対に行かれないcafe、シフォンケーキと季節のドリンクを頂き祖母・娘・孫三代で話に花が咲きました。