ようやく安定的な秋空がやってきました。気温も20度くらいで快適な気候です。
そこで午後に江東区の「清澄庭園」に行ってきました。都の指定名勝になっています。
岩崎弥太郎以下岩崎3代が造園した素晴らしい庭園です。
広いお池があり、ぐるりと廻れます。各地から集めた名石が各所にあり、青みがかったのや、赤っぽいのや、礫岩のようなものなどが池にかかる橋に使われていたりします。お池には亀が何匹も、石の上に仲良く日向ぼっこしているのや、泳いでいるもの等とにかく何十匹も住んでいます。
またお池のふちには低木の松が植えられこれも珍しい景色。
芭蕉の有名な句碑もあります。”古池や 蛙飛び込む水の音”
ベンチが所々にあって、また、園内とてもきれいに手入れされていて、長閑に快適に散策を楽しみました。