今日の稽古で「色紙点」をしました。
御所籠にお道具をすべて入れておきます。茶碗・棗・茶杓はもちろん仕覆に入っていますが、振り出しも網の仕覆が、また茶巾も木箱に入っていて仕覆に入れられています。
お茶碗は2個重ねて二服点。そしてこのお点前の特徴は小帛紗を4枚使います。
写真↑のよう色紙が散っているように配置していてとても雅な感じ。
13代円能斎の好まれた御所籠を使って14代淡々斎が考案されたお点前です。
雪月花の茶箱点前を習得していれば出来るお点前です。
茶箱点前はどれもお客様にとっても 拝見するのが楽しいお点前です。
その後「茶箱付き花月」をしました。久しぶりの花月でしたが楽しく出来ました。
私も花が当たり点前をしました。