雨模様の予報に反し日差しの見える天気が3日目、ここのところでは非常に珍しい。
天気の割には冷えは少なく過ごしやすいことに安堵していると、どこかでしっぺ返し
を喰らうことになるやもしれない。
この天気、見逃さずに外の作業を・・・・・天邪鬼は本性を表し雨模様に。
さてさて、炭窯は朝の6時半からチェックが始まる。早番の担当は決まっており雑兵は
ゆっくりの9時出勤。昨夕最後にくべた焚き木は1/5ほど残っており温度は65℃を示し
ている。煙突の上に被せていたさんだらぼっちを外し、通風孔を全開にして焚き続け
点火を促す。
火勢はよく煙突からの煙は時折、扇形に噴き出す。
煙突内部およびフード内に付着するタールを除去していることが影響していると思わ
れる。9時には80℃に到達し更に焚き続ける。
10時30分、通風孔の両サイドを閉、木酢液採取を始める。以後、若干の調節をしなが
ら80℃代をキープし夕方に焚口を閉鎖。
9時ごろ
17時ごろ、焚口閉鎖