暑い日差しが戻って来た。『暑い』を連発しながらスコップ、クワを持って窯造りの作業は
ガリバーを運ぶ小人の様に非力だが、継続は力なりとはよく言ったもので先の見えな
かった作業の行き先がチラチラし出した。
窯底は半径が1m位の楕円形、壁づくりは1日、30㌢のペースで進み90㌢のところまで
到達した。写真や説明では分かりにくいが盛土をして穴を作っているような状態。あと10
㌢ほど高くして固めてから内壁の整形作業になる。
今は梅雨の真っただ中のはずなのに雨には合わず順調に作業ができている。天気予報
では雨降りとされている4日が次の作業日、運を天にまかせて空元気。
深さが約90㌢になった
全体像
解体前の旧炭窯
窯泥を新窯に使う為運搬、窯の後部分が残っている
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