予告編とかチラシなどで、主演のひとりは
クリスチャンベール
だと勝手に思ってた 
ま、誰でもいいんだけどね、、、☆
『ソウ』風に言ってみるなら、、、
目覚めたら記憶がない。
周りには見知らぬ男たち。
ここはどこ？俺は誰だ？ その時、電話が鳴った。。。。
初めのシチュエーションは『ソウ』に似てる。
けどその後の展開は全然ちがう。
次第に明らかになってきた事実。どうやら
人質は二人、そしてあとは誘拐犯！
このストーリーで面白いのは、
記憶が一時的になくなり、相手はおろか自分すら、悪人なのか善人なのか？
それすらわからないまま、見知らぬ男たちと見知らぬ場所で拘束される。
自分以外の誰かが、「記憶を取り戻した」と宣言してもそれがホントとは限らない
ということ。
そして、途中それぞれが少しづつ記憶を蘇らせながら 疑い、不安にかられる。
誰を信じていいかわからない。という怖さ。
日没後犯人グループたちがこのアジトに戻ったなら
５人の中で誰が犯人側で、誰が誘拐された人物かがわかる。
生きられるか死ぬ運命かが、その時わかる。
その五人の男たちには
１.ジムカヴィーゼル（「パッション」でキリスト☆）
目を覚まし、電話を受ける。
２.グレッグキニア
（ファレリー兄弟監督作品でマットデイモンとシャム双生児！最近また復活☆）
鼻を折られ、床に転がってた。
3.ジョーパントリアーノ（「マトリックス」/「バウンド」などで小悪人☆）
椅子に縛られたまま目覚める。
4.バリーペッパー（ちょこちょこいろいろ出没。最新作は「父親たちの星条旗」☆）
ケガをしながらいきなりそのへんから現れる。
5.ジェレミーシスト（古くは「クルーレス」。「ワンポイントオー」では主演★）
手錠をかけられ、吊るされてた。。。
犯人側のボスには、
悪人はお得意、ピーターストーメア。
（「ファーゴ」「アルマゲドン」最近は「ナチョリブレ」☆）
いかにも犯人。
そしてこの中の、誰かの奥さん。ブリジッドモイナハン（「iロボット」とか☆）
6/10先に書いたように、誰かもわからない５人が同じ密室に閉じ込められていて
誰が敵か味方かわからないというのは面白いアイディアで、
観てる時それなりに面白いんだけど、ハラハラさが意外にあまりなかったな～。
ラスト近くになり、記憶の断片が少し見えてくるとだいだい予想通りの結果になっていく。
一応、大ドンデン返しとも言われてるラストは
そんなに"大"じゃなく、意外性もあまりなく、やっぱりね、、、という感じで読めちゃった。
バリーペッパーをはじめ、結構メジャーどころ（いやB級ね？）な
キャストたちのやり取りを楽しむことが出来るので☆はひとつオマケ
公式サイト公開中～
unknown 2006年 アメリカ 85min
手放しで「面白い！」って言える感じでもないけど、
この手の映画が好きな人は観てもソンではないと思う。
最近では珍しく１時間半をちょっと切る、85分なので観やすいし☆
ラストのオチはそんなに驚くものではないので期待しないで観るのがちょうどいいかな
監督は、これが初メガホンのサイモンブランド。
またまたまたPV出身者で、ジェシカシンプソンのPVなどを手掛けてきた人。
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先日、２度目の『ソウ３』の試写会に行ってきました～。
映倫で引っかかって、暗くする事でR-15まで下げられたシーンが
どれくらいかな？？？と気になって注目して観てみると、、、、
薄緑の色がついて、かなりグロさが軽減されてた
（わたしが最初に観たのはかなりの鮮明バージョンでした！）
二度目は、その前にちゃんと『２』の方を観なおしてから観たのだけど
やっぱり刑事なども最初の方でそのまま登場するので
２は観なおしてから３を観ることをオススメします
しつこいけど 『SAW３』、18日公開！！
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