『ヴァージン・スーサイズ』も『ロスト・イン・トランスレーション』も★5でした。(10段階ね)
もともとソフィア・コッポラ監督作品はそんなに好きってほどじゃなかったし、
フランス、アメリカともに公開後は様々な理由からブーイング、酷評を受けていたし
マリーアントワネットがキルスティンダンストだなんてぜんぜん高貴なイメージないし、、、、
ってことで全く期待してなかったけど
キラキラとした
絢爛豪華なマリーアントワネットの世界
淑女たるもの、観なくてはね (笑)
パリのヴェルサイユ宮殿、行ったのは遥か昔の15年くらい前
マリーアントワネットという人物には特に思いいれはない。
ベルサイユのバラも漫画も読んでないしアニメもみてないわたし。
当時は美人といわれていた
14歳でフランスに嫁ぎ、18歳で即位。
まだティーンだった無邪気なプリンセスが突然、大国フランスの矢面に立たされる。
決まりごとだらけの宮廷生活、自分に無関心な夫、意地悪な貴族達。
そんなプレッシャーからの反動か買い物三昧、贅沢三昧な日々にどっぷりつかっていくマリーだった、、、、。
これはキルスティン・ダンストのプロモーションビデオですか?
セリフ少なめ、描き方も浅い。どんな人物だったかどんな人生だったかを深く描かずに
表面だけをビジュアル重視で描いた感じ。
耽美派を納得させるにはソフィア監督お気に入りのキルスティンダンストじゃ
私見でいえば最初からダメ。
お手伝いさんに見える、、、、。美しくナイ、、、。
オープニングからもう引き込まれず、面白いと思わせるセリフもない。
ミスマッチとも思える、レディオデプト/ニューオーダー/バウワウワウ
などのロック曲を合わせたのは意表をついててこれはこれで
楽しいとは思うけど、ヴィヴァルディの協奏曲ト長調などのほかにも
もう少しクラッシックを使って欲しかったな。
歴史ものには珍しく、色彩にみちていて"キュートでポップ"カラフル
なのにその楽しさが伝わってこない!!
本人が楽しんでるのを”みせられてる”だけという感覚、、、、
途中からどんどん退屈に、、、
夫、ルイ16世にはソフィア監督のいとこでコッポラ一族の濃い俳優、ジェイソン・シュワルツマン
ニコラスケイジともいとこ。
サエないのよね、この人。(笑)
良かった点をあげるとすれば、
マリーアントワネット生誕250周年の年に撮影ということでフランス政府の全面協力の下、
本物のヴェルサイユ宮殿での撮影が可能になったことで
さすがに本物ならではの、つくりものにはない煌めきがちょっとは感じたかな。
マリーの寝室から、「鏡の間」、「平和の間」、「ヘラクレスの間」、「オランジュリー」、「プチ・トリアノン」など、通常立ち入り禁止になっている部屋での撮影が敢行された。
← ホンモノ一度寝てみたい
お菓子とお花、調度品の色合いは可愛らしくて好き
マノロブラニクの靴の登場シーンはちょっとだけアリ
2/10
(極端に低いけど、、、、)
先にも書いた通りほとんどキルスティンのプロモ?なので、それにハマれるかどうかかなぁ。
音楽のポップな感じと、ヴェルサイユ宮殿本物でロケという視覚的ゴージャスさは
良かった★
でもキレイ、カワイイという監督の好みで作っただけという風の
あまりに内容なさすぎで想像以下でした。
主演がハマっていればもう少し違ったカモ。
公式サイト
公開中~
ソフィアコッポラ監督作品の音楽センスは好き
「ヴァージン・スーサイズ」の選曲は70年代の曲満載で最高
「ヴァージン・スーサイズ」 サントラ
人気blogランキング←please click
クリックしてくれると嬉しいな♪♪
いつも読んでくれて&応援ありがとう
もともとソフィア・コッポラ監督作品はそんなに好きってほどじゃなかったし、
フランス、アメリカともに公開後は様々な理由からブーイング、酷評を受けていたし
マリーアントワネットがキルスティンダンストだなんてぜんぜん高貴なイメージないし、、、、
ってことで全く期待してなかったけど
キラキラとした
絢爛豪華なマリーアントワネットの世界
淑女たるもの、観なくてはね (笑)
パリのヴェルサイユ宮殿、行ったのは遥か昔の15年くらい前
マリーアントワネットという人物には特に思いいれはない。
ベルサイユのバラも漫画も読んでないしアニメもみてないわたし。
当時は美人といわれていた
14歳でフランスに嫁ぎ、18歳で即位。
まだティーンだった無邪気なプリンセスが突然、大国フランスの矢面に立たされる。
決まりごとだらけの宮廷生活、自分に無関心な夫、意地悪な貴族達。
そんなプレッシャーからの反動か買い物三昧、贅沢三昧な日々にどっぷりつかっていくマリーだった、、、、。
これはキルスティン・ダンストのプロモーションビデオですか?
セリフ少なめ、描き方も浅い。どんな人物だったかどんな人生だったかを深く描かずに
表面だけをビジュアル重視で描いた感じ。
耽美派を納得させるにはソフィア監督お気に入りのキルスティンダンストじゃ
私見でいえば最初からダメ。
お手伝いさんに見える、、、、。美しくナイ、、、。
オープニングからもう引き込まれず、面白いと思わせるセリフもない。
ミスマッチとも思える、レディオデプト/ニューオーダー/バウワウワウ
などのロック曲を合わせたのは意表をついててこれはこれで
楽しいとは思うけど、ヴィヴァルディの協奏曲ト長調などのほかにも
もう少しクラッシックを使って欲しかったな。
歴史ものには珍しく、色彩にみちていて"キュートでポップ"カラフル
なのにその楽しさが伝わってこない!!
本人が楽しんでるのを”みせられてる”だけという感覚、、、、
途中からどんどん退屈に、、、
夫、ルイ16世にはソフィア監督のいとこでコッポラ一族の濃い俳優、ジェイソン・シュワルツマン
ニコラスケイジともいとこ。
サエないのよね、この人。(笑)
良かった点をあげるとすれば、
マリーアントワネット生誕250周年の年に撮影ということでフランス政府の全面協力の下、
本物のヴェルサイユ宮殿での撮影が可能になったことで
さすがに本物ならではの、つくりものにはない煌めきがちょっとは感じたかな。
マリーの寝室から、「鏡の間」、「平和の間」、「ヘラクレスの間」、「オランジュリー」、「プチ・トリアノン」など、通常立ち入り禁止になっている部屋での撮影が敢行された。
← ホンモノ一度寝てみたい
お菓子とお花、調度品の色合いは可愛らしくて好き
マノロブラニクの靴の登場シーンはちょっとだけアリ
2/10
(極端に低いけど、、、、)
先にも書いた通りほとんどキルスティンのプロモ?なので、それにハマれるかどうかかなぁ。
音楽のポップな感じと、ヴェルサイユ宮殿本物でロケという視覚的ゴージャスさは
良かった★
でもキレイ、カワイイという監督の好みで作っただけという風の
あまりに内容なさすぎで想像以下でした。
主演がハマっていればもう少し違ったカモ。
公式サイト
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ソフィアコッポラ監督作品の音楽センスは好き
「ヴァージン・スーサイズ」の選曲は70年代の曲満載で最高
「ヴァージン・スーサイズ」 サントラ
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