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あるようでなかった、バレンタインデー映画
ゲイリー・マーシャル監督、最新作
日本では、「プリティ・ウーマン」以降のこの監督とジュリアの作品3つ
勝手にプリティシリーズになっちゃってるけど、本作にも出演
久々にロマコメのジュリアが観られるって思ってたんだけど。。。
出番少な
L.Aを舞台に、バレンタインデーの前後の、様々な愛が詰まった群像劇。
金曜スタートということで、初日に早速観て来た
恋をしましょう by マリリン
ひとりでも1本主演映画が作れちゃうほどのビッグネームが豪華出演
一人一人写真で載せてると日が暮れるので省略。ざっと名前を、、、、
ジュリア・ロバーツ、ジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、アシュトン・カッチャー、ジェニファ−・ガーナー、
クイーン・ラティファ、ジェイミー・フォックス、ブラッドリー・クーパー、
アン・ハサウェイ、シャーリー・マクレーン、テイラー・スウィフト、テイラー・ラトナー、パトリック・デンプシー、
エリック・デイン、ヘクター・エリゾンド、トファー・グレイス、ジョージ・ロペス、エマ・ロバーツ。
ジェイミー・フォックスがラブコメって意外。
あ、キャシー・ベイツがお相手ではありません。念のため
2月14日、バレンタインデーのロサンゼルス。
恋人モーリーへ朝一番にプロポーズした花屋のオーナー、リード。
彼女は笑顔で婚約指輪を受け取ってくれたのだが…。
一方、リードの友人で小学校教師のジュリアは、サンフランシスコへ出張する恋人の医師ハリソンをこっそり追いかけることに。
同じ会社で働く秘書のリズと郵便係のジェイソン。初めて一夜を共にした2人だったが、リズはどこか挙動不審で、、、。
また、老夫婦エドガーとエステルは50年以上も変わらぬ愛で連れ添っていたが、この日に突然エステルが重大なことを告白する。
年に一度の愛の告白デー、楽しむ人あり、嫌う人あり。
チョコは大好きなのであげるよりもほんとはもらいたい日ですが、、、
バレンタインだからって特別に過ごす人もいれば、
無関心、または早く過ぎ去ればいいと内心思ってる人、
色々でしょうがアメリカでは男性からもバラやプレゼントを贈ったりするこの日
特別な何かが起こるというわけではなく、様々なあるバレンタインデー前後の悲喜こもごも、を描いたストーリー。
脚本は「プリティガール」というB級ロマコメの脚本家、キャサリン・ファゲイト。
良くも悪くも、とにかくキャスト多すぎ
本当だったら、豪華キャストといってもせめてこの半分くらいにキャスト押さえてそれぞれの恋愛をもっとじっくり見たかったところ。
2時間の映画で、これだけの恋愛事情をいっきにまとめて見せるのは
いくら「プリティ・ウーマン」その他ラブコメの巨匠だって無茶
7/10(65点)
期待以下でも以上でもなしかな。普通に楽しめるロマコメでした~
「パリ、ジュテーム」みたいなオムニバスではなく群像劇なのでこういうのは
どこで誰と誰が実は繋がってて、っていうのが分かる瞬間が面白さの1つでもあり。
この中でもお気に入り俳優たちが沢山でてるのでそれだけでも嬉しいんだけど、
初めは正直あんまりノリきれず。
そんなに面白いエピソードもないし、展開も見えてる上、笑えるとこもあまりないなぁって。
基本的には花屋さんのアシュトンが一番主演っぽいかな?
アシュトンは好きだけど、一番分かりやすーい展開だったから
むしろアン・ハサウェイとか、ジェシカ・ビールの恋の続きの方が気になったりして。
上司のクイーン・ラティファがまた、いい感じ♪この人、やっぱり好きだな~
アンもテレフォンセックスの副業してるっていうのが今までのキャラになく意外でイイ。
ブラッドリー・クーパーの結末、想定外で一番笑えたかも
ヤングな二人、「トワイライトサーガ ニュームーン」の狼くん、テイラー・ラトナーとテイラー・スウィフトの高校生カップルも
シーンはちょっとだけどカワイイ。
この二人、共演を機に付き合ったけど交際三ヶ月で既に破局。
ジュリアの実の姪っ子(エマ・ロバーツ)はテイラー・スウィフトの友人役だけど黒髪で似てないし全く気づかなかった~。
シャーリー・マクレーンとヘクター・エリゾンドの熟年カップル、
女優を目指してたっていう設定で、
墓地で観る映画鑑賞会。そのままマクレーンの昔の出演作を使ってるのも
カワイイ男の子のちっちゃいけど一生懸命な愛も忘れちゃなりません。
ジェシカ(アルバ)はまたまた肩すかし!というか、去年の「幸せのセラピー」でも同様
今回も出番はかなり少なめ!
アシュトンとのラブラブシーン、
いっぱいあるかと思いきやこれじゃファンにはかなり物足りないでしょう
でもでもこれだけのキャストが一度に観られるってことで
お祭りみたいに楽しんじゃえばこっちのものって感じの作品。
相変わらず音楽もいいし
年代も性別も歳の差も国籍もいろいろ
ストーリーはまあ、それぞれの一日ってことでデートムービーとしてもぴったり
バレンタイン、ハッピーな人も、そうじゃない人も
このシーン、前にゴシップで載せてたからこれかぁってなんか嬉しく思えたり(笑)
花屋のアシュトンが「なんで皆、自分で花を届けないんだ?」って言うセリフ。
(言うの友達の方だったっけな?)
遠距離だったら仕方ないけど、ほんとどうせだったら出来る事なら直接手渡ししてもらいたいものです
わたしだったら、プレゼントっていうよりもお花が嬉しいな~
(ってこんなとこでおねだり?)
っていうかあげるのわたしか
それと、「誰も(彼女とは)合わないって言ってくれなかった」っていうセリフ。
人のせいかい!
そんなこと、ひとに言われて気づくんじゃなく
それがほんとに自分にとって重要な愛かどうか、自分で気づくものだろう~
エンドロールでのNGシーン、一時よくあったけど
最近はアニメとかでしかみなかったからなんか懐かしい感じ♪
監督、自分も出演してるらしい。(最近だと「ウィッチマウンテン」とかよく映画にも出る人だけど)
最後の最後にはトリでジュリアをちゃんと持って来て、あのセリフ
登場は少ないけど、別格!って感じで嬉しい。
「プリティ・ウーマン」で登場したビバリーウィルシャーホテルが舞台になってるのもちょっとニヤリとしちゃうポイント
この映画を観た、テイラー・ラトナーの「トワイライト ニュームーン」狼仲間、アレックスはツイッターに
「テイラー、悪いけど『バレンタインデー』はダサくて、捨て身にしか見えないよ。『1本の映画にこんなにすごいスターを集めたんだから観てよ』って叫んでいる」と発言。
まあそう言えなくもないケド。
深い事要求せず、豪華キャストを楽しみましょう~
シャーリー・マクレーンが「なんで私がのってないの!」と怒ったポスター。
ちゃんと出演してるのに。ほんとそれって酷い~、失礼しちゃう。
恋愛してないジョージ・ロペスすら載ってるっていうのに
ってよくみたら日本版にも載ってません
で作り直した海外版がこっち。
公式サイト
Valentine's day 2010年 アメリカ 125min
2月12日(金)より、公開中~
バレンタインの二日前から公開って遅いんじゃ、、、、?
終わってから観るのはなんだかしらけちゃったりしないのかな?
と思ったらアメリカでも同じ日公開でした~。
それでは皆さま、楽しい週末を
応援して下さってる方、ありがとう
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