チェコの人形アニメの第一人者と言えば、ヤン・シュバンクマイエル監督!!
シュールで独自の映像センスで日本でもファンは多い鬼才。
夏に新作「サヴァイヴィング ライフ―夢は第二の人生―」の日本公開決定
それに合わせて、22日からチェコ大使館で展示会開催中
恵比寿映像際では新作も上映されたし、今年は他にも夏から秋にラフォーレで個展など、精力的にイベントも開催される☆
※掲載写真の無断転用禁止 All photo by mig
ツイッターで写真も数枚載せたけど、開催前日、チェコセンターにてプレビュー展があって
お知り合いの寺嶋真理監督に招待して頂き、シュヴァンクマイエルのファンで父と共に行ってきました
もちろんわたしも好き。
本当は、ドールを使ったコマ撮りアニメーション作品を撮っている翔もお誘いして下さったのに撮影で札幌だったため残念。
当日は監督もちょこっと来られるってことで、念のため(?)わたしは「アリス」のDVDを、父は「オテサーネク」のDVD持参
7時からオープン。その10分前に着くとまだ人が少なく、狭い部屋に展示された作品を見ていると、
わりとすぐにチェコ大使館の代表の日本語ペラペラの、ペトルさんと共に監督が入ってきた!
サンタクロースみたいな、優しそうなおじいちゃん!
英語は話せないとのことだったけど、DVDにサインを頂き大巨匠と写真を撮っていただいた 感激
※これは他の人がいれてもらってるところ
お疲れの中、その後も次々と一緒に撮りたい人が来て快く応じていてちょっと可哀想。
シュヴァンクマイエル監督は剥製も大好きで、骨董商で剥製などを扱うマンタムさんと。
佐野四郎さんもいらっしゃってご挨拶。
作品は撮影も自由だったので何枚か撮影してきました~
デジカメ持っていけばよかった~
えっちゃん(三浦悦子氏)と合流して三人で。
「オテサーネク」レビュー
「ルナシー」レビュー
ヤン・シュヴァンクマイエル プロフィール
1934年プラハ(チェコ共和国)生まれ、在住。
舞台美術家・演出家として活躍し、1964年トルンカ・スタジオでフリーランスのディレクターとして、立体アニメーションを撮り始める。
《対話の可能性》など数々の短編や長編《アリス》《悦楽共犯者》を発表し、映画祭で受賞するなど国際的に評価される。
また、美術造形作品を多数制作し、世界各地で個展が開かれている。
シュヴァンクマイエル
◆ヤン・シュヴァンクマイエル展
~ 夢こそ真 ~
会期: 2011年2月22日(火)~4月1日(金)
平日のみ開館 月-木 10:00-17:00(最終入場 16:30)
金 10:00-16:00(最終入場 15:30)
場所: チェコセンター (チェコ大使館内)
入場: 無料
チェコセンター
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