全米初登場第1位に輝いた、ゾンビのラブコメ
「50/50 フィフティ・フィフティ」(記事消えちゃった)
のジョナサン・レヴィン監督がアイザック・マリオンの同名小説を映画化。
ゾンビ好きとして、楽しみにしてました~。試写にて。
ヴァンパイアと恋しちゃうのは「トワイライト」
こちら、ゾンビが恋しちゃいました
その恋、実る
人間のジュリーに一目惚れしてしまったゾンビのR に、「X-MEN:ファーストジェネレーション」のニコラス・ホルト。
そもそもイケメンな上にキタナいゾンビメイクじゃないから
ロッカーのメイク風、きれいめ。
たまに若かりしトムにも似てます☆
一目惚れして助けちゃうジュリーには、「明日、君がいない」「魔法使いの弟子」のテリーサ・パーマー。
昔から言ってるけど、クリステンを3割増美人にした感じ
タイプだったから、ボク、襲えません
そのゾンビの頭打ち抜くの大好きな父親に、ジョン・マルコヴィッチ
Rの親友、Mに「べガスの恋に勝つルール」「ライラにお手あげ」などのロブ・コードリー。
親友のノラに「ラブ・アゲイン」のアナリー・ティプトン。
ゾンビ映画の常識として、
ゾンビの血などを体中に塗りたくれば
ニンゲン臭が消えて、人間とバレずにカムフラージュすることが可能☆
「ゾンビっぽく歩いて」
ゾンビ系ノロノロ歩きを大袈裟にするジュリーに
「too much」とダメだしゾンビ。
なんとかゾンビになりすまし、一目惚れした子、連れて来ちゃった♪
そう、これは ゾンビ目線のゾンビラブコメ
6/10(68点)
最初の方、とくに笑った~
ゾンビって、ご存知のように低能で、思考力まったくないし喋る事もできない。
そんな従来のお約束はなかったことになっちゃっているのがこの映画。
最近は走るゾンビはあたりまえ。
去年観たB級ゾンビ映画(二人のゾンビコンビのやつ)も喋っちゃってたけど、
その時点で既に(そんなの)ゾンビじゃないんだけどねー、もう。
このRに限っては、最初からゾンビっぽくないまともな風貌だけど
後半だんだんと人間に近づいていき、猫背もないし歩き方含めどこがゾンビじゃってほど
ニンゲンに近くなる。
徐々に打ち解けてくジュリー。
ゾンビが現れると助けを求めるまでに。
けっこう普通に面白かったけど、
途中からへんなCGのガイコツと呼ばれるゾンビの進化版がでてくるとこが
(自分の肉を食べる事でこのガイコツになる)ノレなかった点。
他のゾンビたち、けっこうニンゲンに甘いからそんなにとびついたりもなく
サバイバル的な面白さは皆無。
バルコニーのシーンでは、明らかにロミオ(R)とジュリエット(ジュリー)な
シーンもあったりと、境遇、立場も違う二人の純愛みたいにちょっとなってた(パロディ)
ゾンビの目からそらすため、の逆で人間として見せかけるために
ゾンビを健康な人間風にメイクっていうのは初めてみた 笑
しかしまさかの展開。 ラストで人間に戻っちゃうとは。
まぁ、本来、汚くて臭過ぎてどろどろで知能ないゾンビとなんて恋なんてできませんから
フツウのゾンビが怖い人におすすめ。
ほとんどグロくなく 軽~い気持ちでみれます 笑
あ、あと ブルース・スプリングスティーンやボブディランなど
80年代ロックがけっこう選曲されてて良かった
ゾンビと人間が敵対する近未来—。ある日、ゾンビのRはいつも通り仲間たちと「食糧」を探しに街へ出かけた。ところが彼は襲撃するはずだった人間・ジュリーに一目惚れ!彼女を救出し自身の居住区へ連れ帰ってしまう。最初は恐れをなし、徹底的に拒絶するジュリーだったが、次第にRの純粋さ優しさに心を開き始める。ゾンビにとって「おいしい」人間、人間にとって「絶対的な敵」ゾンビ・・・出会ってはいけなかった、出会ってしまった二人の恋は、ゾンビの死に絶えた“冷たい”ハートを打ち鳴らすことができるのか!? そして終末を迎える世界に、もう一度“温かな”希望をよみがえらせることができるのだろうか!?
WARM BODIES 2013年 アメリカ 98min
9月21日(土)より、ロードショー
プレミアにて
普段はゾンビも殺さぬ優しいお方です
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