絶賛公開中のリメイク「ゴーストバスターズ」を監督&脚本した、ポール・フェイグ監督&脚本作
この人、ウォーキングデッドのメイキング番組「トーキングデッド」にゲスト出演したのを以前見たのだけど
なかなかやはりユーモアあるお方。
それもそのはず、あのコメディ界では有名な、ジャド・アパトー監督と組んで
セス・ローゲンや仲良しのジェームズ・フランコ、ジェイソン・シーゲルを生み出した
「フリークス学園」のプロデュースをした人でもあった。
通りでこの人の作品、わたしのツボにハマる面白いのが多いのものだと最近気づいた。(今更)
そして、メリッサ・マッカーシーが大のお気に入りらしく
「ゴーストバスターズ」や「ブライズメイズ」、サンドラとのバディもの「デンジャラス・バディ」にも出演させている。
そして本作では、共演のジュードやジェイソン・ステイサム兄貴を差し置き、ほとんど主演
(前置き長くなった)
CIAのスーザンは、現場のエージェントの目となり耳となって現場ではなくオフィスで座って彼らを誘導する分析官。
いや〜、このオバちゃんいいよね♡
元はスタンダップコメディアンでアクターズスタジオで修行。
2000年の「ギルモアガールズ」2007年の「サマンサWHO?」でレギュラーし人気になった。
主なキャスト
スーザン・クーパーに、メリッサ・マッカーシー。
怪しい女、レイナ・ボヤノフに、ローズ・バーン。
活躍しない抜けてるスパイ、リック・フォードにジェイソン・ステイサム。
スーザンが指導する現場のエージェント、ブラッドリー・ファインにジュード・ロウ。
ジュードの映画は最近DVDスルーも多くて、レビューも久々。
本作のジュードはキマっててかっこいいけど相変わらず頭髪は。(フレてはイケナイ)
ローズ・バーン出演作にハズレなし。
セクシーな悪役も似合う。
ミランダ・ハート 、ボビー・カナヴェイル 、アリソン・ジャニー、 モリーナ・バッカリン、
本人役で50セント。
ド素人のオバちゃん、やってみたら大ハマリで意外にも大活躍
ワケありで、毎度別人物になるためその度ヘンなズラをかぶって登場。
8/10(86点)
いや〜、なんでこれDVDスルーにしちゃうのかなぁ。
サンドラとこのメリッサ・マッカーシーのすら短期間でも単館上映したのに。
まぁ今となっては仕方ないけど
普通に何度も笑えたし、ポール・フェイグ監督は普通のオバちゃん?活躍する映画撮らせたら右に出るもんナシじゃないの?
そこの引き出し方と演出力素晴らしい。
女性を主役に撮るのがほんとうまい。
ジュードは割と早い段階で殺されるので、まさかそれで終わりじゃないでしょうって思ったら
案の定後半でまた登場。
ミスマッチの相棒加減もなかなか面白いし、
スパイとして現場に出たオバちゃん(メリッサ)の相棒になる、これまたオバちゃん
(ミランダ・ハート)とのコンビもまたちょいちょい笑える。
ジェイソン・ステイサムの、見た目は凄腕スパイで先輩で実際偉そうな上からの物言いなのに
爆薬のカバンをすり替えられたり、扉に服の裾引っ掛けてずっこけたりと
こんな奴普通の人間でもよほどだよっ!ってほどのおマヌケ具合のキャラが笑いのスパイスをもたらす。
それと、007シリーズと誰もがわかるオープニング映像&音楽のパクリとか
とあるシーンまで
また見たくなっちゃう面白さ。
メリッサ・マッカーシー最高
人を魅了する、不思議なオバちゃんである
単純に笑えるコメディはやっぱりいいね。
レンタルにしたけど、DVD欲しくなったなー。おすすめ
CIAのエージェント、ブラッドリー・ファインと彼のサポートのスーザン・クーパーは、長年コンビを組んできた息のあったチーム。
現在遂行中の仕事は、スーツケースサイズの核兵器を所持しているボヤノヴから隠し場所を聞き出し確保すること。
ある屋敷に忍び込んだブラッドリーは、誤ってボヤノヴを射殺してしまう。隠し場所を知る可能性を残しているのは、娘のレイナ。
だが、そのレイナは危険な人物だった。
CIAのトップ・エージェントたちのリストを所持しており、邪魔をしないように警告する。見せしめでブラッドリーは殺され、捜査は振り出しに戻った。相手に知られていない存在として、スーザンはブラッドリーの復讐のため、捜査への参加を希望する。
『SPY/スパイ』7.20先行デジタル配信/8.3ブルーレイ&DVDリリース
先行デジタル配信7/20〜。ブルーレイ&DVDリリース&レンタルは8/3〜
こんな監督だと現場も楽しそ
両手に◯ゲ。