なぜ4月公開なの〜?!
この映画、もろ舞台がハロウィン時期なんだから頑張って日本でも去年の10月に公開して欲しかった
ジョン・カーペンターの1978年の名作ホラー「ハロウィン」の正式な続編はあれからなんと40年後
ジョン・カーペンターは制作総指揮にまわり、「スモーキング・ハイ」「グランドジョー」のデヴィッド・ゴードン・グリーン。
制作にはジェイソン・ブラム。
今回、何と言っても最大の見所は、事件の唯一の生き残りローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスが復活出演すること!
もうおばあさんです(笑)
捕まったブギーマンこと、マイケル・マイヤーズが檻から抜けて出てくるのを
今か今かと待ち受けて、独自の特訓をし家に地下室まで作ってスタンバッておりました。あれから40年。
出番だわ
呼んだ?
可愛い孫と、事件に取り憑かれてると思い突き放してた娘(ジュディ・グリア)も従えて。
どうせならブロンド(金髪)三世代にして欲しかった、どうしてお孫ちゃんだけブルネット(黒髪)なの
前作、監督ジョン・カーペンターが「容赦なく怖いものにしてくれ」とお願いしたとはいうけれど、、、、
怖さ、驚き、少なめ王道。やってることは想定内
6/10
あらすじ的には、王道というか捻りなく 移送されるバスで運転手を襲い横転させてまた自由になった
マイケル・マイヤーズ。
折しも世間はハロウィンの時期。懐かしいあの音楽とともにハロウィンを舞台に
無差別に容赦なく殺しまくるマイケル・マイヤーズと、ローリーがついに対峙する
スプラッターなのでグロいの苦手な人はダメね、話的には怖いとはあまり思わないんだけどね〜。
随所、ツッコミどころありすぎ 警察ローリーの家族の家周りに待機してるでしょ普通とか
ローリーの孫ももちろん狙われ、ベビーシッターしてる友人とその彼氏がエッチなことしようとしてると殺されるのは
めっちゃ定番だけど、ベビーシッターしてた家の男の子(推定6歳)が
「そこにブギーマンがいたよ!」「クローゼットを見てきて(閉めてきて)」と言って
一度はいなかったものの出てきたときに「やっぱり!」って呑気すぎで笑えた。
追おうとする彼氏に、「助けに行くと殺されちゃうよ!」って その通りです 笑
ローリーも何十年も、戦うことを夢見て?想定して準備して射的とか練習してたけどなんせ
もうおばあちゃんでしかも一般庶民のおばあちゃんであって、
あの腕力ありすぎキチガイ殺人鬼にどうやったって勝てるわけないんだよ ナイフとか持ってもね。 笑
そこで予め仕掛けを作ってあった自宅の地下室を利用するわけだけど
本当にあれで死んだの?
というか、家ごと全部燃えちゃって火災保険かけてたのかな?とかいらん心配しちゃう。
簡単にはあんなにあっさり終わらせないでしょうからまた続くのかな。
だとしたら、それはそれで あんなに燃えてる中にいたのにどんだけ不死身かって突っ込んでやりましょう。
ファンにはまぁ満足できるレベルでよかった 笑
2018年。2人のジャーナリストが40年前のハロウィンの夜に、殺人鬼マイケル・マイヤーズによって引き起こされた凄惨な事件の真相を追っていた。2人は事件の唯一の生存者であるローリー・ストロードへのインタビューを敢行するが、頑なな彼女から何も聞き出すことはできなかった。しかしローリーは、40年前のトラウマを抱えたまま、再びマイケルが姿を現わすと確信し、彼を迎え撃つ入念な準備をしていた。娘のカレンも孫娘のアリソンも、そんなローリーの警告に耳を貸そうとはしなかった。そして迎えたハロウィン前夜、精神病院に監禁されているはずのマイケルが再び街に解き放たれてしまうのだったが…。
HALLOWEEN 2018年 アメリカ 106min
4月12日より、公開中〜
プレミアにて。
一緒に写ろうとせず何気に後ろにいるのが怖!
何気に真後ろに!!
最後はカメラ目線か!