白いレースのカーテンから
薄い光が差し込む部屋
白い肌細長い腕に赤いマニュキュア
女の香りがたちこむこのへや
古いマンガ雑誌はインクのにおいと部屋の匂いを
吸い込んで僕の部屋にやってきた
女「私のガロを選んでくれてありがとうございました」
ガロは1990からのものが
面白いそれも後期のものになれば
尚更
読んでもらうと解かるんだけど
当時のサブカルチャーと雑誌が
強く結びついていて
そのころの文系の若者たちの熱みたいなものを
感じられる
現在手に入れる手段として
もっとも簡単なのはヤフオクぐらいかなぁ・・・
ファーファ「社会のカウンターカルチャーとしてのガロ」
soop「読みとくに強欲に新しいものを取り入れようとしていた」
ファーファ「結果日陰者の印象は消えなかったけど」
一位：Ultima4
二位：Ultima5＆Ultima6
(ウルティマコレクション購入でのプレイ6はSFC版をプレイ
最後でバグッたが十分楽しめた )
三位：Wizardry5
（エミュレータでの)
四位：Wizardry4
(PS版過去PCでのプレイ経験あり、コズミックキューブが悪質)
五位：ブレスオブワイルド
(古代のアイテム無限増殖)
六位：シーマン
八位：葛葉ライドウシリーズ
(本が無いのでプレイしていない)
九位：動物番長
十位：ソーサリアン
(石化がイヤらしい)
十一位：ラプラスの魔88版
(20年かけてクリア)
十二位：イース２
(ゆるいので初心者向け)
十三位：ムジュラの仮面
十四位：7days to Die
(住人がいる仕様になったことでゲームバランスが崩れた)
十五位：ドラクエ２
十六位：カオスエンジェルズ
十七位：抜け忍伝説
(攻略サイトが死んでる）
十八位：ファイナルロリータ・改造版
十九位：スーパーマリオ3
(マリオでは一番好き)
二十位：スターウォーズギャラクシーズ
(死んだ北米迄キャラサルベージしたのに)
かなぁ・・・
ファーファ「記憶が欠損していてる」
soop「他にもやりこんだゲームあるけどね
FF11＆女神転生イマジンとか」
ファーファ「SWGとイマジンは死んでるね」
soop「うん残念だ」
クロムベンチャーがお得
ファーファ「ハスラーJスタイルにしたよね」
soop「内装が凄く洗練されているJスタイルは」
soop「動画見たら分かるけどタフトは癖があるけど名車だよ
あとは好みの問題だね」
ファーファ「Jスタイル推しだよね」
背が低くて小柄髪が長くて
ねこぢる（本名：橋口 千代美：旧姓は中山、1967年1月19日 - 1998年5月10日）は、日本の女性漫画家。夫は同じく漫画家の山野一。
1990年『月刊漫画ガロ』誌6月号掲載の『ねこぢるうどん』でデビュー。当初のペンネームは「ねこぢるし」で後に「ねこぢる」と改名。可愛さと残酷さが同居する、ポップでシュールな作風が人気を博す。1998年5月10日、東京都町田市の自宅にて縊死（自殺）により死去。31歳没。
「ねこぢる」は貧困や差別、電波、畸形、障害者などを題材にした反社会的な作風を得意とする鬼畜系漫画家・山野一の妻であった女性のペンネームであり、彼女と山野の二人から成る漫画制作ユニットの共有筆名でもあった。
それまでエキセントリックな短編集『夢の島で逢いましょう』『貧困魔境伝ヒヤパカ』『混沌大陸パンゲア』や長編怪作『四丁目の夕日』『どぶさらい劇場』の作者としてカルト的な人気を得ていた特殊漫画家の山野一はある日、妻の描いた落書きに「尋常ではない何か」を感じとり、その落書きをもとに妻と『ねこぢるうどん』という短編を共同制作する。この漫画を山野が青林堂の『ガロ』に持ち込んだことで「ねこぢる」は世に出ることになった。
ねこぢるの活動期間は1990年から1998年までのわずか8年間であったが、その特異な作風は「ガロ系」の枠を大きく飛び越えて当時のアイドルからバックパッカーまで幅広い支持を集めた。没後もテレビアニメやOVAなどのメディアミックスが行われており、現在に至るまでファンを増やし続けている。
ねこぢる名義の発表作品はすべて山野とねこぢるの共作であるが、作品ごとの役割分担ははっきりしていない。
埼玉県北足立郡鳩ヶ谷町（現：川口市）出身。不動産業を営む裕福な家庭に生まれ、鳩ヶ谷市の東鳩ヶ谷団地の近所で育つ。最初に覚えた言葉は「ばか」で誰に対しても「ばか」と言っていたという。
学歴は不詳だが吉永嘉明の証言によれば地元の美容専門学校に通っており、学生時代は佐藤薫（1980年代の伝説的なニュー・ウェイヴバンド「EP-4」「TACO」で活躍していたミュージシャン）の追っかけをしていたという。
また当時購読していた青林堂発行の漫画雑誌『ガロ』を通して根本敬、丸尾末広、花輪和一、諸星大二郎などの作家に傾倒。特に山野一の作品集『夢の島で逢いましょう』（青林堂）に感銘を受ける。
ねこぢるは知人の知人を通して山野と接触し、押しかけ女房のような形で18歳の時に山野一と結婚する。結婚後は山野のセミアシスタントとしてベタ塗りなどの単純作業を手伝うが、漫画家になるつもりは全くなかったという。
ある日、ねこぢるが暇を持てあまして画用紙に「奇妙なタコのようなネコの絵」を描いて遊んでいたところ、彼女の絵を見た山野一が「言語化不可能なある種の違和感かもしれないけど、大人に解釈されたものではない生々しい幼児性というか、かわいさと気持ち悪さと残虐性が入り交じった奇妙な魅力を感じ、その絵をモチーフにした原作
この原稿を山野が青林堂に持ち込んだところ、ガロ編集部の高市真紀（山田花子の実妹、のちに担当編集者）や白取千夏雄（のちに『ガロ』副編集長）から好評を得て『月刊漫画ガロ』1990年6月号より『ねこぢるうどん』の連載を開始する。この連作の元にもなったデビュー作は、子猫がうどん屋で去勢されて死ぬというだけの内容である。
このデビュー作から夫の山野は「作・山野一 画・ねこぢるしの共同名義でクレジットされるようになり、唯一無二の「共同創作者」としての役割を務めることになった。二人には「極めて微妙」な役割分担があり、ねこぢるの発想やメモをもとに山野がストーリーをネームにして書き起こし「読める漫画」にまで再構成する役割などを担った（山野はこの作業を「通訳」と述べている）。これらの連作は、ねこぢる自身の夢の中の体験を基にした支離滅裂で不条理な展開やドラッグ中毒のようにサイケデリックな描写が特徴的である。
1992年には『ガロ』6月号で特集が組まれ、知久寿焼、岡崎京子、根本敬、逆柱いみり、スージー甘金、松尾スズキ、土橋とし子、井坂洋子、内田春菊、黒川創らが批評文を寄稿した。
1998年4月、原稿依頼をした女性編集者に電話で2時間にわたり「自分はもう好きなものしか描きたくない。お金になるとかじゃなく描きたいものだけを描いていきたい」「仕事依頼が殺到して自分の方向性や資質と違うことばかりやらされていて本当につらい。いきなり仕事量が増えて体力が消耗しきっているので、もうこれ以上何も考えられないし、何もできないと現状の不満を打ち明ける。翌5月5日には白泉社の担当編集者に「漫画を描くのは疲れた。もう漫画家をやめて旦那と一緒に発展途上国に行って暮らしたい」と電話口で漏らしていた。
1998年5月10日午後3時18分、町田市の自宅マンションのトイレにてドアノブに掛けたタオルで首を吊った状態になっているのを夫の山野一によって発見される。31歳没。遺体は発見が遅れて死後硬直が始まっていたという
wikipediaより抜粋
soop「バラナシ旅行記の漫画持ってました」
幾ら思考しても
タスクで動いているつもりでも
結果的にはすべて情動で行動していて
結果大きな成果がはたせても
それは偉大なことではない
人間は死を直面すると
究極のエゴが発現すると思う
死にたいと思うのは事故と
僕は捉えている
僕は表面的には
気が弱くて細かい神経質な性格で
いつも自分の周りを見てるし
髭を気にしたり、爪が伸びるのを気にしてる
でも、スイッチが入ると
かなり大胆な行動をとって仕舞う
なんか"あなたが一番厭がることをするのが大好き"とか
言って行動したこともあった
(怒りの歯止めが利かなくなる)
行動が正解の時もあるけど
でも失敗の時はかなり大きなリスクを背負うことになってしまう
その時は僕は人間が大嫌いになりふさぎ込む
ファーファ「周りの事に囚われるのが苦痛なんだね」
soop「でも大人でそれが無かったら
社会不適合だとおもうよ」
ファーファ「夢とかあるの」
soop「お金持ちになりたいね
社会の事他人の事が無視できるほどに」
ファーファ「その時は僕の事も忘れてしまうの・・・」
soop「忘れないよ大切な友達だからね」
詩：滝本晃司
ジュースを飲んで ほどけてしまう景色
ひまわりだけ風が吹いて揺れてる
君は大事なリボンをなくし
僕は丈夫な鞄が壊れ
静かな光 海にそっとそそいで
その時君の声は耳に眩しい
白い午後に時計の音が
融けて消えて ゆるされている
海にうつる月を掬い君は
斜めのまま
緩やかなまま
遠くのまま
不思議と笑ったまま
僕は海辺の砂浜を大きな傘をさして
歩いていて
空はクリーム色で小さな雨が降っている
海辺には木造で小さな古ぼけた小屋があって
ホーローの薬の広告看板が貼ってあった
僕が傘をたたんで小屋に入ると
若い30代くらいの美しい女性が
小屋に入ってきた
ベージュのワンピースで髪の毛は
肩まで垂らしていて綺麗な黒髪
端正な顔立ちで背丈は僕と同じくらい
あった
女性は白い水玉の傘を手に持っていた
「しずかな空ですね雨は当分降りそうね」
女性はそう言って海を観ていた
「そうですね」
そういって僕たちはずっとその小屋で
雨が止むのを待っていた・・
