麗しのデビュタント

　

　真島先生の本でひとめぼれ

　先生、曰く「社交界にデビューする前の淑女」のイメージがあるそうで。

　花のサイズ、お顔、纏う色、俯いて咲く姿......

　わたしが最も愛するバラです。

　元々、門のアーチには白いバラを両サイドから伸ばしていく

　予定だったのですが、片サイドのｵｰﾙﾄﾞﾛｰｽﾞのマダム　ゾイットマンさまが

　病に倒れて、断念。

　そのとき、デビュタントさまの1本の大きな枝を見つけました。

　ピカリ！そうだ、デビュタントを伸ばしてみよう.....

　彼女はとてもか弱い枝です。

　諦めずにアーチに何本か巻きつけていたら、

　淑女たちはがんばってくれました

　


　ごらんくださいませ～

　





　淑女ですが、この姫様も病気にかかったことないですねえ

　このバラはﾌｪｲｽﾌﾞｯｸのアイコンにしているのですが、

　去年まではもっと淡いピンクだったのに

　今年は華麗なピンクです。