soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

みなしごハッチみたいな友達

2008-11-18 | Weblog
明け方から、空が何回も吐いて大変だった。
いつもより、回数も量も多いので、久しぶりに動物病院に行った。
今日も患者さんがいっぱい。
いろんなワンチャン達がきている。その中でひときは目を引いたのが、
このチワワちゃんでした。
寒くなったらこんなふうにお洋服着せないといけないのかな~
空は夏のセールで買ったランニングを着ているんだけど.....
イスに座っていると、空は注目の的(エヘン
ま、たまたま今日はお年よりワンコが多くて、ベテラン飼い主さんたちには
新鮮に見えたのかもしれない。
お隣に座った奥様が
「随分、運動しているんですね、腰が引き締まって、がっちりしてますね」
だって

久しぶりに山下先生に診察していただいた。
「大きくなりましたね、理想的な体型、体重ですよ」
嘔吐の原因は、何か変なものを食べていなければ、胃酸過多でしょう、とのこと。
体の音も異常なし。

うう~ん、元気そうにしているけど、近頃、寝ているとき、呼吸が荒いときが
2回あった。ぐったり寝ているし....元気だけど、心配

小菊

2008-11-14 | Weblog
黄色と白の小菊が疎水に向かって枝垂れている。
誰かが植えたのだろうが、毎年毎年こうやって石垣を美しく彩りながら
咲いている。
店に売っている小菊より、野生化して自由に伸び伸びと茎をのばしている
花は胸キュンものだ。

先日テレビで知った俳句
夏目漱石がひそかに想っていた女性が亡くなったとき詠んだそうな...

    「有るだけの 菊投げ入れよ  棺の中」

漱石の悲しみが沁みてきます。

水面に写る青空

2008-11-14 | Weblog
昨日、今日と、とっても素晴らしいお天気が続いた。
この時期お天気がいいと、仕事を休んで紅葉の美しいところに行きたい思いが
ふつふつと湧いてくる。
山はきっとすてきな色づき加減だろうな~
わたしはもみじの紅葉より銀杏の黄色に心奪われる。
大きな木であればなお更のことだ。
櫛田神社の銀杏の木もいいな~ 子供の七五三参りの時はきれいな並木だったが
20年近くたつと地球環境が変わったせいで、まだ緑葉だ。
山沿いの野原にたった1本のおおきな銀杏の木をみたことがある。
あの銀杏の木はわすれられない。
会社の前を流れている疎水に青空が写っていたので、パチリ。

晩秋の夕暮れ

2008-11-13 | Weblog
娘がひとりいる。22歳。
勤務先は自宅の近くにあるのだが、仕事が終わっても帰ってこない。
2,3日はざらに帰ってこない。
時々5日ぐらい帰ってこないときもある。
娘の考えていることが分からない。
何度諭しても効き目がない。
「可愛さ余って憎さ100倍」という言葉があるが、まさにその通り!と最近思う。
友達の所、としか言わない。
最近言葉数が随分と減った。何を考えているのか、さっぱりわからない。
心配が妄想列車のごとく駆けてゆく。
じっと耐えるしかないのか.....。
大切に育てたつもり、また、厳しくも....
「子供には子供の人格がある、思い通りにはならない」と誰かが言った。
思いどうりにならなくていい。
まして自分のものなどと思ってもいない。
ただ、この世にたったひとつの家族として、まとまりたいとは思う。
さみしい秋です。

先輩ワンコ

2008-11-13 | Weblog
昨日の夕方、近くの大きなスーパーに買い物に行った。
車から降りたら空の鳴き声が聞こえてきた。
こんな時間に...と、訝しく思いながら急いで入り口に向かったら空クンと同じ
茶色のトイプードルを抱いたご婦人が立っていた。
犬種が一緒だったら、声も似るのだろうか、ほんとにびっくりした。
こちらのトイ君は6歳とのこと。
足も長く、お耳の毛がふさふさでイケメンワンコでした。
6歳か....空はどんなふうに成長しているかなかな~

希望と感謝

2008-11-11 | Weblog
友人がこれ読んでみてと言って一冊の本を置いていった。
「人生を変える幸せの法則」
おもむろに読んでみた。

希望   未来に望みをかけること。また、その望み、願い。

普段、「希望」という言葉を深く考えないで使っていた。辞書にはこのように
書かれているそうだ。
いまの状態がどうあるかは無関係で、望みや明るい見通し(プラスのイメージ)が
もてる状態が「希望」がある、ということだ。
私はいま、左手の指のリハビリに励んでいる。骨折した手首は完治したのだが
固定していたため、指が元の50%程度しか動かない。
動かない、リハビリが痛い、で最近はあきらめムードが心に漂っていた。
悲しくて、なぜ?と反問するばかりの日々....
本を読んで、心が動いた。プラスイメージ、頑張ればきっと元のように治る、そう、
思いを変えることが出来た。
先生が懸命に私の指をマッサージしてくれる、ありがたい事です。
兄がいつも病院に連れていってくれる、有難う。
治療することに希望がもてることはこころが幸せになることだった。

手紙を書く

2008-11-10 | Weblog
私は手紙をよく書く方だと思う。
メールですぐに伝えるのもいいが、手紙に勝る喜びはないと思っている。
これから会社を出て家に帰る....郵便ポストから夕刊をとって、
「あら、手紙がきている」....この瞬間の嬉しさを知っているから
時間はちょっとかかるけど、なるべく手紙にしようと思う所以です。
便箋を選ぶ、封筒を合わせる、季節の切手を貼る、これがまた楽しい。
便箋は季節ものの楚々としたものを選ぶことが多い。
切手だが、最近は記念切手の発行が少なくて困る。切手の蒐集家ではないが
できれば、その季節を感じさせる美しい切手を貼って届けたい。
会社に届くたくさんの郵便の中に美しい切手を見つけ、自分がそれを持って
いないときは羨ましくてたまらない。
過去一回だけ、どうしても手に入れたい切手に巡りあったことがある。
青空を背景に白木蓮の木が白い花をいっぱい咲かせていた。
その郵便の差出は取引を開始したばかりの宮崎の会社からだった。
わたしは電話をかけて切手を交換していただけないかお願いしてみた。
すると快く応じてくださった。
わたしはその胸キュンの切手を大切な友人宛の手紙に貼って送った。
こういうことは普段あまり人に言ったりしない。
わたしだけのひそやかな楽しみだから.....。
受け取り手が何か感じてくれたら、喜んでくれたら、それでいいのです。
友人の中に一人だけ美しい手紙をくださる人がいる。
彼女は字が美しくて、水彩でちょっと絵を添えてくれて。。。封筒も切手もこころが
こもっている。そんな手紙をいただけるワタシはとってもシアワセ

夕暮れ

2008-11-07 | Weblog
  秋  夕暮れがきれい。
     会社からの帰り道、ちょっと遠回りして川の近くを走る
     でも、あっというまに暗くなってしまう。
     
     どこか、温泉にいきたい。嬉野がいいかな...
     ゆうくりとお湯につかって露天風呂で星をさがす
     夏に九重に行ったとき、たくさんの星を見たっけ...
     邦子姉さん、妹の真理ちゃん、二人のお母さん、そして私
     みんな、笑顔が輝いていた。
     邦子姉さんは夫の弟嫁さんだ
     私が嫁いだとき、私はお嫁さんの中の新参者で邦子姉さんが
     一番やさしくしてくれた。
     2年前、不治の病にかかり、ずっと闘病中...
     九重に行ったときはとても体調が良くて、旅行が実現したのだった。
     どんなにきつくても笑顔を絶やさない
     体調が思わしくないと聞いていたのに、私の手のことを
     心配して電話をかけてきてくれる。
     どうか、どうか、今日一日が邦子姉さんにとって平穏でありますように
     と、毎朝、祈る。

     指、殆ど毎日リハビリに行っているのに...なかなか思うように
     いかない...
     家にずっといるなら、自分のリハビリに専念もできるが
     仕事中はできない。
     夜、お風呂に入ったとき、一生懸命指を動かす。
     こんなものでは足りないのだ、もっと、もっと、動かさなければ...
     あきらめない
     もう一度真っ直ぐに伸びた左手を取り戻す!

     取り留めの無いことを書いてるつもりだったが
     結局、私を支配しているものがみえてきた。

     邦子姉さん、死なないで、生きて、生きて、生き抜いて!
    
     左手さん、大丈夫、絶対に元のアナタを取り戻すから。
     
     

ママと一緒に寝るんだもん

2008-11-06 | Weblog
空を我が家に迎えて以来、私の寝室は1階のリビングになった。
5ケ月ぐらい過ぎてから、少しづつよく眠れるようになった。
もっと小さいときは空の身動き一つで目が覚めるくらい、神経が過敏になっていた
ようだ。
いつのまにか7ケ月になり、ずいぶんと成長した空クン。
今はゆっくり寝せてもらっている。
最近寒くなったせいで、すぐに私の布団に入ってくる。
いまが一番シアワセかな....。
空の手、足、を一本づつやさしく撫でてあげる。
空、昼間はばーばといっぱいお散歩しているんだね、アンヨががさがさしている。
お散歩は楽しいでしゅか...。
お腹をゆうっくりさすってあげる。
空、ポンポン少し大きいんじゃないの、じいじいにおやつをおねだりしたら
ダメだよ。
じいじいはすごく空に甘いからね。
こんなことを空に話しながら、いつか眠りにつく今日この頃です。

青年の佇まい

2008-11-05 | Weblog
空クンのお里のママの好意で本をお借りしている。
ダンバー博士の「子犬を飼ったあとに」
興味深い、勉強になることがたくさんある。
そのなかで、驚いたのが、イヌは生後5ケ月すぎると、もう、青年になる、と
書いてあった。
えーっつ、空クン、7ケ月だから立派な青年だね~。毎晩ママにくっついて
寝てていいのかな~甘えんぼの空クン。
でもこの横顔はなんか凛々しくてそうかもしれない。