昨夜、近くの店に買い物に出掛けた娘、
帰って来たとき、
涙を拭いてた、
「お母さん、今夜は三日月なんよ、見てたら泣けた」
「そう、細~い三日月さんは
なんか切ないよね~」
「うん、....とっても細かっ
た」
そう言ってまた目元をぬぐった。
娘はあまり自分の思っていることを口にしない。
私からガンガン言われても
何も反論してこない。
だから、毎日会ってはいるが
彼女の心の内はよく理解できていない、
テレビで花火フェスタのライブ中継が流れており、
小さな子供がお父さん、お母さんにはさまれて花火を見ている姿が写った。
「いいなぁ」...娘が言った。
夏の夜空に花火が美しく
煌めいていた。
帰って来たとき、
涙を拭いてた、
「お母さん、今夜は三日月なんよ、見てたら泣けた」
「そう、細~い三日月さんは
なんか切ないよね~」
「うん、....とっても細かっ
た」
そう言ってまた目元をぬぐった。
娘はあまり自分の思っていることを口にしない。
私からガンガン言われても
何も反論してこない。
だから、毎日会ってはいるが
彼女の心の内はよく理解できていない、
テレビで花火フェスタのライブ中継が流れており、
小さな子供がお父さん、お母さんにはさまれて花火を見ている姿が写った。
「いいなぁ」...娘が言った。
夏の夜空に花火が美しく
煌めいていた。