soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

空クン まったり

2009-01-29 | Weblog
どうでしょ、このまったりぐあいは...
空の視線の先にはわたしがいる。
空の横にはダイ、ダイスキのじーじが座っている。
じーじの家でお気に入りの座布団にもたれて
「なあーにママ、ボクのこと心配しないで早く会社に行っといで」と
言われているような気がした。
10ケ月を過ぎ、凛々しいboyになったよね~。
時々、赤ちゃんにもなる空。ゆうべ、娘が空を抱いてよしよししながら
言ってた、「そうでしゅか、空は赤ちゃんでちゅか、こまった赤ちゃんでちゅね」


雪の形見

2009-01-26 | Weblog
忘れないうちに書いておこう。

1月24日(土)の夜の雪のことを。

午後11時ごろ、空を抱いて外に出た。辺りは一面の雪景色。
「雪明かり」というが、本当に月光が照らしているかのように白々と明るく
幻想的だった。
空にリードをつけてお散歩。
だーれも歩いていない真っ白な道を空が歩いていく。
楽しそうに跳びはねていく。どんどん真っ白を探して歩いていく。
空、かわいかったよ。
空、こんなすてきな雪景色を一緒に見れてシアワセ。
楽しい思い出ができたね、空.....。

枯れた野原も美しい

2009-01-24 | Weblog
雪、雪、雪、
めったに降らないからとてもいとおしくなるよ
雪、雪、雪、
降りしきるその中をどんどん歩いてみたくなるのはナゼ?
雪、雪、ゆきんこさん
アナタタチのおかげでいつもの枯野がこんなにきれい
アリガトウ

「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
賢治のこんな詩も口をついてでてきます

桜の木も雪化粧

2009-01-24 | Weblog
空を横に乗せて、会社へ。
いつもの桜並木を通る。普段は寒々しい木々だが枝先の隅々まで雪を
積もらせ、優雅に立ち並ぶさまはうつくしい。
この寒さ、冷たさに耐えて、春、桜はいのちの花を咲かせる。

庭の鉢植に雪

2009-01-24 | Weblog
ものすごい寒さだ。雪が、見とれるくらい雪が降っている。
空に雪を見せたくて外に出てみた。
空は元気に歩く。空の茶色い背中に白い雪が落ちて....残る。
100mほど歩いてすぐ家に戻った。
家の暖房が息苦しい感じがした。寒くても外を少し歩くと体ってこんなに
あったかくなるんだ~ね、空。

思い出(2 )王様と私

2009-01-23 | Weblog
1999年、秋、「王様と私」。
家庭教師役、一路真輝さん、王様 高島お兄ちゃん。
美しくて、品があって、一路さんはとっても素敵だった。
王様....は、うう~ん、どうだったかな...。悪くはなかったと思う。
本田美奈子さんを見たのは、この舞台が最初で最後。
彼女の華奢な身体から発せられる歌声にびっくりしたのを覚えている。
素晴らしく上手な歌だった。しかし....
彼女は一生懸命すぎて、際立ちすぎていた。一路さんの歌も消してしまうほどの
ダイナミックな歌唱は「舞台、王様と私」のハーモニーを損なわさせているように
感じた。
あまり、突出しても....どうなのかな...。
彼女一人のコンサートだったら、きっと心揺さぶる感動を運んでくれたと思う。
本田美奈子ちゃん、素晴らしい歌声を残して空の彼方へいってしまった。

博多座10周年、思い出(1 )

2009-01-22 | Weblog
博多座が開業して10周年だそうだ。
リバレンビルの一角に最初の公演から現在のミュージカル ミスサイゴンまでの
ポスターが貼っている。
今日から折々にわたしが見た公演の思い出を綴っていくことにしよう。

まず、1回め、「ローマの休日」
アン王女、大地真央、ブラッドレー、山口祐一郎さんだった。
この舞台の山口祐一郎さんに一目で恋してしまった。
素敵だったな~。ラストシーンが切なくて.....
公演中3回見に行った。大地真央も可愛かったが、王女役はだれでも良かったと
思う。可愛い女優さんであれば...ね。
しかし、新聞記者、ブラッドレー役は違う。だれでも良くない.....と思う。
歌が歌えて、知的で、清潔感があって、さりげないユーモアが言葉にできそうな人で、
そしたらね、わたしが知るかぎり、山口さんしかいないような気がする。
一番最初の最も思い出深い公演だ。

演劇とかミュージカル、は漠然と好きだった。
それが、立派な博多座ができ、直接、生の舞台が見れるようになり、わたしに大きな喜びと楽しみをもたらしてくれた。

博多座、有難う。

VOTTEGA VENETA

2009-01-21 | Weblog
博多リバレンビル1階、ボッテガヴェネタのブテイックのショーウインドー。

リバレンビルはゆったりとしていて、静かで落ち着いているから、待ち合わせに
よく利用する。
高級ブテイックのウインドーは見てるだけで、充分に心をときめかせてくれる。

ボッテガはスキなブランドなので、(一つも持たないけど)勇気を出して店内に入ってみた。
目にも鮮やかなオレンジ、青のバッグ類が鎮座していた。
今年のカラーはオレンジ色とのこと。ふ~ん、そうか.....。
赤のスカートに青のトップス、オレンジの靴の組み合わせは、この街ではゼッタイ
見かけないと
思うが、このマネキンさんは違和感がない。
このショーウインドーのなかだけイタリアなんだ。な~。

カフェ鈴懸

2009-01-20 | Weblog
和菓子がすき。
いつも買うのは岩田屋のB2Fにある「鈴懸」。
おしゃれで、美味しいところが気にいってる。
近頃、博多座前、福銀ビルの1階にカフェがオープンしていた。
さっそく友人と入ってみた。4色の麻暖簾が掛かって、和風を演出している。
入り口を入って真正面に猫柳が大きく活けてあった。すてき。
カフェと隣り合わせの和菓子の売り場、椅子の前には、水仙の花が素敵に
活けてあって、これまた胸キュンだった。
カフェの店内インテリアもお洒落でいいムード。
私たちはフルーツパフェを注文した。950円。メニュー表はかなり高め。
それぞれが運ばれて、ワクワクで戴いたのだが.......がっかり。(ごめんなさい)
おいしくない。和菓子はあんなに美味しいのに.....。
アイスクリーム、生クリーム、フルーツ、この三つのハーモニーがないのだ。
これなら、岩田屋B2Fの花ゆずのあんみつ(1000円)がぜったい、断然美味しい。
花ゆずの甘味は全部美味しいと思う。

私たちは岩田屋を目指して川端から歩きはじめた。しかし、なかなか別腹さんが
軽くならないので、新天町、岩田屋の店内をぶらぶらして夕方6時ごろやっと、
花ゆずのあんみつをいただいた。(夕食代わり)
友人は初めて食したのだが、感激したのはいうまでもありません。
  桜坂、柚子庵の出店、花ゆずのあんみつ、最高です。
お店の雰囲気もデパート内を考慮すれば、goodだと思うけどな~。