soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

桜が咲いたよ

2011-03-30 | Weblog
3月30日

桜並木の中、日当たりの良いとこの桜が1本咲きました。
やっと春到来のようです。
あちらこちらの家の庭先にチューリップも咲いている。
今日は一段と良い天気。
田んぼの上、ひばりが鳴いていった。
悲しく辛い日々を送る人々にも、結婚式を控えた娘さんの横顔にも
やさしい陽光が降り注いでいる。

しかし、甚大な被害を蒙った福島の原子力発電所で一生懸命、不眠不休で頑張って
いる人たちにこの陽光は届いてないだろう....
最悪の事態を回避するべく、世界中の英知が集結して命をかけた作業が続いている。

どうか一日も早く作業員も、危険に怯える人々にもこの穢れない美しい桜を眺められる
ひとときが必ずきますようにと、祈らずにはいられない。

桜さく

2011-03-23 | Weblog
3月23日

いつもの道を銀行へ向かっていたら.....桜が2、3輪咲いていてびっくり!
昨日は冷たい雨が降り、今日は昨日よりも気温が低いのに...
枝という枝のつぼみは茎を伸ばして花咲く準備をしていた。
いつの間に..

東北地方は今朝もかなり大きな地震があった。
被災地の方たちに何度も押し寄せる自然の脅威に言葉を失ってしまう。

福岡は桜が咲き始めた
震災に襲われた町の川べりにもある日桜がぽっと咲くだろう
そのとき、桜はより悲しみを募らせるかもしれない...
去年の春、明るい光の下楽しくお花見をした家族や仲間が震災の犠牲になっているかも
知れないから..
福岡に住む私たちは毎日平穏な生活を送っている。
この一日は必ず明日も来ると思っている。
しかし今度の東北関東大震災は同じ日が明日も来るとは限らない、ということを
痛いほど思い知らせてくれた。
今日一日は大切な一日.....この思いだけは被災地の方々と共有できていると思う。

サヨナラ

2011-03-22 | Weblog
開いたばかりの木蓮がもう花びらを一枚散らしはじめました。
桜より短いいのちです。
あと一日あったかい日が来ると、みんなでいっせいに風に吹かれて
いってしまいます。
朝、家のまえで見上げた木蓮が今夜すべてあるとは限りません。
だから、そっと「サヨナラ、また来年...」

中洲の花屋さん

2011-03-22 | Weblog
中州にはたくさんの花屋さんがあります。
男性は女性が喜ぶのは「花」と知っているのでしょう。
まあ、この店先に並んだストックの花の多さにはホント、驚きました。
これだけあると見事!です。

冬を越えて

2011-03-22 | Weblog
昨年の冬に植え込みしたお花たちが
元気に春を迎えました。ビオラの「姫りんごちゃん」がかわいい。
hikariちゃん、ムスカリもステキなお花よね。
昔、ムスカリとパンジーの小さな花束をいただいたことがあります。
可愛さが想像できるでしょ?
ムスカリは植えっぱなしでも毎年咲いてくれます。
ビオラの名前がステキね...どんなビオラか今度写真を撮って見せてください。
kanokoちゃん、コメントを有難うございます。
私、おおきな声では言えませんが、観葉植物は苦手です。
二度ほど.....~しました(笑)

3歳になりました

2011-03-22 | Weblog
3月22日   
  

タイヘン、タイヘン、空クンの誕生日を家族全員忘れておりました。
空のじーじも私たちも昨日思いだしたのです。
空は3月18日生まれ、3歳になりました。
空ちゃん、ゴメンナサイ!!とみんなでアヤマリました。
もうすっかり若者の風格がただよっていますが、相変わらずの甘えん坊で電気コードが
怖いビビリちゃんです。

我が家の春模様

2011-03-19 | Weblog
3月19日

今日は一段と暖かい。
午前中実家のお墓参りに行った。
今日は彼岸の入りです。
門を出て木蓮の木をながめたら、白い花がまばゆく鈴なりに咲いて
とてもきれい。
昨年の12月に植えたお花たちも丈夫に育って見事になってきました。
厳しい冬を越えないと春の花は立派に咲かないのです。
今頃もパンジーなどが店先に並んでいますが、ひよわなかんじです。
厳しい時を越えて、耐えて、花は力強くなる。
生きとし生けるものすべてに通じることでしょうか....

春のきざし

2011-03-18 | Weblog
家の白もくれんがいっせいにほころび始めた。
木蓮は花開くまでがいい。つぼみの頃が一番好き。
今日は暖かくなったからきっとどんどん花のつぼみが大きくなっていくだろうな...

出勤途中に歩く母娘を見かけました。
女の子が笑顔で横を向いたとき、今日は小学校の卒業式だと分かりました。
こんなに書いていると鼻の奥がつーんとしてきます。

一番涙がこぼれたのは娘の保育園の卒園式、次に小学校の卒業式。
親の目の届かない場所で子供たちは一生懸命頑張ってきたはず...
そういえば、先週末、信号待ちで中学生の男の子が何も持たず歩いているのも見かけた。
石の塀を時々さわりながら歩く姿に卒業式だと気づいた。
中学生の男の子は寂しさを纏っているかのように見えた。
今朝の小学生の女の子の横顔はきらきら輝く笑顔だった。
ゆきつもどりつ...春が近づいている。

ささやかに

2011-03-18 | Weblog
3月18日(金)

昨夜、子供たちが誕生日を祝ってくれました。
ローソク1本を10年、20年、30年....と呟きながら
娘が灯してくれました。
写真の夫が見守るなか、家族3人でいることに感謝、感謝です。