soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

大神ファーム

2018-04-29 | Weblog
はるばる、とは大げさですが

憧れのバラファーム来ました。

が、99%が咲いてません

(;_;) (;_;) (;_;)





唯一の満開がこのナニワノイバラ、

このバラが売り出されているバラの台木なのかな、

あと一週間ぐらいで満開かと
思います。

あーーーショック!

呪うは我なり、

なんでしらべなかったんかい!

だつて、だって、

咲いてると思い込んでしまってた、

ここはすぐ裏側か海、

今年は例年になく、暑くて

寒くて、

そんな気候だったから

冷静に考えたら海風も冷たかっただろう、

ば、ば、ば、馬鹿なわたし。








いやいや期突入

2018-04-13 | Weblog

 あやなちゃん、1歳7ヶ月

 ついに「いやいや期」が始まりました。

 

 変わりようをどのように表現したらよいのか....

 食べ物の好き嫌いが顕著になりました

 いままで好きだったじゃない?と思うことが

 ことごとく粉砕されます。

 すっごいあまのじゃくになりました。

 それは何に対してでも、まずは「ノン」と一撃されます

 お風呂に入れるのも、洋服を脱がせるのも一苦労します。

 わたしが比較対象にするのは自分が産んだ子供2人だけです。

 全く経験したことのない現象にオロオロするときがあります。

 相当の忍耐辛抱が備わっていないとこの時期をうまく

 越えることは難しいだろうなあと漠然と思ったりします。


 「いやいや期は必ず終わりがあります」

 いやいや期をググッて調べ読み上げていた俊が最後に言いました。

 終わりがあるなら、あと1年、がんばろうね、と娘と言い合いました。

 東京とか、大都会で夫以外に頼る人がいない子育て中のママは

 ほんとに大変だろうなあ......と気の毒に思う。

 自分の要求が通らない、自分のしたいようにできない、ならない。

 で.....全力パワーで泣く、

 これを生長の証しだとその都度思えるようになりたいです。

 

 
 

 

4月12日、晴れ

2018-04-12 | Weblog

 今日は町内の保育園、幼稚園の入園式

 朝、出勤のとき見た光景はまあるい光の輪に包まれていた。

 晴れ着のお母さん、ブラックスーツのお父さん、

 子供は真ん中で誇らしげに笑みを浮かべ両手をそれぞれに繋がれている。

 いつからだろうか

 お父さんが入園、入学式に多く出席するようになったのは.....

 うちの子供たちはいま35歳、31歳だ。

 この子らのときはお父さんは殆ど見かけなかった。

 お母さんだけだった。

 ところがどうだろう、いまはお父さんの出席は珍しくもない

 取引先の銀行の担当者も

 今週、小学校、幼稚園の入学式で2日休みます、と言った。

 ええ~!

 (来週のうちの借入金の決済は間に合うのかな)

 そうか、そんな時代なのか.....

 お父さんのいないあやなちゃん、セツナイ....


人が作り出した花

2018-04-09 | Weblog

 土曜日のギャザリング寄せ植え

 

 オステオステルマム 茜色のロマン

 


 

 ラベンダー わたぼうしとオダマキ

 

 すずらん

 こうして改めて見てみると、わたしが強く、惹かれるのは

 自然の中のお花です。

みつまたのはな

2018-04-09 | Weblog

 hikaritaさんからの花のお便り、

 皆さんにお見せするのが、ちょっと遅くなってしまいました。

 

 みつまた です。

 空のじーじの庭にもあるのですが、野生のお花の美しさを

 まざまざと感じました。

 

 みつまたの花は香りが私には甘すぎて鼻がもぞもぞします

 こういう花の群落を一度この目で見てみたいなあ~

平尾霊園

2018-04-04 | Weblog

 わたしが大阪に発った日、

 娘とあやなちゃんはお父さんのお墓参りに行ったそうです。

 よかった、

 自由に歩けるようになったあやなちゃんを見てもらって.....

 菜見ちゃん、ありがとう。


 平尾の桜も見事です。

 枝を悠々と広げています

 人が殆どいないここは風に舞う花びらが美しい。


 

 


 


 


 あやなの髪に頬に手のひらに足に

 花びらが散っている

 あやなにこんな美しい景色を見せてくれてありがとう、なみちゃん。

 去年のあやなちゃん、

 大きくなったでしょう、おとうさん、

 

 あやなもなみこもわたしもしゅんも元気です
 

それから、それから

2018-04-04 | Weblog

 桜のトンネルを通り抜けて嵐山に行きましょう

 藤井さんはゆっくりと車を走らせました。

 ほんとに親切な方でした。

 71歳。これからは修学旅行が多いらしく、高校生を案内するのは

 楽しいし、勉強になる、と言ってました。

 嵐山を巡って、

 これから小さなお寺さんに行きます、

 わたし、そこの石仏さんを見るとほっこり癒されるんです(by藤井)

 着いたところは愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

 一般の方たちが彫った石仏だそうです。

 ひっそりとしたお寺さんでした。

 


 わたしのこころに残った石仏さん

 


 


 荘厳で栄華を極めた時代の遺物観光からスタートして

 最後は山はだにひっそりと建つ小さなお寺さんで京都観光は終わりました。

 やさしくて、親切なタクシー運転手藤井さんとの一期一会、

 桜はみな同じ、

 友人らと見た博多の桜、わたしの住む町の桜、京都の桜、

 一年に一度の花の時期を懸命に生きている。

 ただまわりの風景がちがうだけ。

金閣寺

2018-04-04 | Weblog

 運転手の藤井さんがせっかくだから「金閣寺」に行きましょう、と言った。

 小1時間ぐらい歩いた後だから本心は行きたくなかった。

(絵葉書でみたことあるもん、)

 藤井さんは行く気まんまんのご様子。

 暑くてへたりそうだったけど、がんばって行った。

 金閣寺さんを見たら終わり、と思ってたから

 ここからは藤井さんの説明です。

 金閣寺は足利義満が自分が亡くなった後の極楽行きを願って建てたもの。

 金が○○t使われています、数字はよく覚えていません、

 

 
 

 写真を撮って帰ると思いきや、藤井さん、歩きだした

 この松は船の形をしています、

 これに乗って極楽に行くつもりだったのでしょう、

 時の権力者はみんなひどい事してきてるから、死んだ後が

 余程、心配だったのでしょう(by藤井)

 なんか、暑いのときついのとでヘロヘロのわたしだったんですが、

 今度は坂を上りはじめましたぁ~

 (やめてえーー)

 ここの茶室の窓から下の池が見えます

 夕暮れになるとあの松の木の間から夕日が差し込み

 それがとても気に入ってたそうです(by藤井)

 この金閣寺は見て回る順路が徹底していて勝手に近道とか、戻るとかが

 できません。

 その光景を最初の入り口で見ました。

 外国の男性と、警備の方がこぜりあってて、

 警備の方が大声で「ノーノー」と制止してました。

 あれは順路を無視したからリーダーが怒ってrんです(by藤井)

 だから、わたしもひたすら藤井さんの後をついて出口まで

 ふらふらがんばって歩きました。

 でも、あの外人観光客さん、かわいそうだったな、

 順路を守れって、言われても、わかんないでしょうに、ね!

 ガイドさんと一緒じゃないんだもの、お気の毒...

 


哲学の小道

2018-04-04 | Weblog

 何十年かまえに行きました。

 そのときは秋だったので、さくらの時期に歩きたくて.....

 タクシーのおじ様とは銀閣寺の駐車場で待ち合わせすることにした。

 わたしは銀閣時がどこらへんにあるのか知らない、

 ただ、疎水に沿って抜けたところが銀閣寺とおじ様が言った。

 

 哲学の道の入り口にお団子の屋台発見、

 「叶 しょうじゅあん」と書いているではないか

 大好きなお店の名前だ、

 早速、団子2本を焼いてもらった

 もう、もう、とっても美味しかった。

 嗚呼、もう1回食べたい。5本ぐらい頼めばよかった(笑)

 昔、わたしが歩いたときは誰にも会わなかった。

 ところが、人、人、人、絶え間なくすれ違う。

 なんと、外国の方の多いことか....

 なにもない、桜と疎水が延々と続いてる道

 

 

 歩けど、歩けど、桜と疎水、

 どこまで行くのおおーーと心配になってきた

 昔昔、わたしは入り口近辺しか行ってなかったことに気づく、

 40分ぐらい歩いたところで、不意に声をかけられた、

 運転手の藤井さんだーーーよかったーーー

 と、安堵するくらい、哲学の小道は長かった。

 そうねえ、哲学だもんね、考えながら歩くには必要な距離だったかも....