錨猫

細く・長くの更新を心掛けます。

枝スの出し方

2009-11-28 22:31:17 | ボート釣りほか
夕べ、HGへ行きたかったけど・・・  仕事でペンキ塗り中にね・・  「手すり」の下へ座り込んで塗っていて・・・・・


ご想像通り、そのまま立ち上がっちゃいまして




ねこは「首こり」・「肩こり」がひどく、よく頭痛に発展して行ってしまいます。 昨日は朝からそんな感じの一日でして
アタマぶった事で拍車が掛かり、鎮痛剤飲んでもにゃおりません  良い凪なのになぁ
ま、海は逃げないから次のチャンスに楽しみは取っておきましょ


ツリ行かんかったもんで“ネタ”がにゃい・・・
と言う訳で、完全フカセの仕掛けなどで使う「編み付け」による枝針の出し方のウンチクであります
(判り易いように釣り糸は使っていません)


編み付ける幹イトは“ピン”としていて欲しいので両足使って・・





編み付ける糸を添わせて普通に1回結びます。





ここからホンバン! 添わせた糸+幹イトを巻き込みながら幹イトの手前から1回巻き・・





次は奥からの巻き・・





これを数回繰り返すとこうなりますーー。





余った糸をアロンで留めて完成ですが、更に補強をする場合は・・





今まで添わせていた糸を避けて、今まで同様に手前・奥の巻を繰り返して仕上げます。





編み付けにすれば幹イトには“結び目”が出来ないので、全体の強度は糸そのものの強さから落ちる事は少ないと
思います。
一生に一度、出会えるかどうか??の「大物」を逃がさないように手間を惜しまず巻き巻きしましょう

針のチモトの補強をする場合も、この応用で可能ですー。    針を結ぶ時、補強用の糸を一緒に(つまり2本で)
クロスさせない様に縛ったら、補強用の糸をハリス本線に編み付ければであります。