ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

葛根湯とタートルネック おそるべし!

2019-01-09 | 日記

昨日の夜は、ゾクゾクと寒気がして、生あくびばかり出ました。

おまけに喉も痛かったのです。

お風呂にも入りたくない程だったのですが、勇気を振り絞って?入浴しました。

身体を温めないと寝られないほど寒かったからです。

お風呂から出たら、葛根湯を飲みました。

薬剤師の友人が、「寒気がしたら、まず葛根湯だよ。」と教えてくれたのを思い出したのです。

そして、パジャマの下に、タートルネックのTシャツを着ました。

首を温めるのが大事!と、昨夜のテレビで言っていたからです。

 

そして朝

すっかり治った私は、昨日から誘われていた 卓球にも行って来ました

葛根湯とタートルネック、おそるべしでございます。

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ピアノの練習とケーキの関係とは?

2019-01-08 | 日記

クリスマスに、チーズケーキを焼きました。

お正月には、苺のショートケーキを焼きました。

そして昨日は、チョコレートケーキを焼きました。

ケーキを焼く度に、
ピアノの練習と、ケーキを焼く時の気持ちには、共通するものがあるな~と思いました。

 

両方共、丁寧にすることが1番大事です。

ピアノの練習は、雰囲気や勘で弾いてしまわないように丁寧に。

ケーキを焼く時、特に卵を泡立てる時は、気を抜かないで丁寧に。

両方共、丁寧に行うと、仕上がりにハッキリと差が出ます。

 

音楽もケーキも、必ずしも必要な物ではないけれど、無いと味気ない。

両方共、生活に彩りを与え、人生を豊かにしてくれます。

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4歳児さん~ルービックキューブを購入してみた

2019-01-07 | 発達性協調運動障害児

新しい年になってしまいましたが、
去年の暮れに行ったD君(4歳)のレッスンの様子を記しておこうと思います。

D君は手指の力が弱いので、
私は何時も、D君の手指を鍛える為にはどうしたら良いだろう。。。
と考えていました。

そんな中、ふと、リビングに有ったルービックキューブに目がいきました。

あっそうだD君に、ルービックキューブを回す練習をさせたらどうかしら?

 

12月の初旬、私はD君にルービックキューブを見せて、クルンと回して見せました。

D君は、嬉しそうに笑ってくれました。

私はD君の手にルービックキューブを持たせて、「回してみて。」と言うと、
D君は、クルン、クルンと、何度も回してくれました。

我が家にあったルービックキューブは競技用なので、
あまり力を入れなくても、クルンと回るのです。

 

D君の手応えを感じたので、私は教材としてルービックキューブを購入し、
今回、D君に渡しました。

「D君、赤を沢山見せて。」とか、「緑を沢山出してね。」と言うと、
D君は、とても嬉しそうに回してくれました。

しかも、先回よりも、機敏に回せるようになっていたのです。

D君も、とても得意そうです

あとは、塗り絵や音当てゲーム、そしてリズム打ちもやりました。

どれも、先回より上達していました。

日毎に成長しているD君を見て、私も本当に嬉しくなったのでした。 

 

ルービックキューブを回す時の手の形は、ピアノを弾く時の指の形に似ています。

そして、キューブを回す動作は、
D君の手指の発達に良い効果をもたらすのではないでしょうか。

お家でも、ルービックキューブで遊んでくれるといいな~と思います。

 

ところで、D君はレッスンの間中、
「ららみ先生って、何て可愛いの。」と、何度も言ってくれました。

「あと、お目々キラキラで可愛い。」とも言ってくれました。

実際の私は、全然可愛いくありませんし(笑)
D君から見たら、おばちゃんどころか、おばあちゃんに近いと思います

それなのに、そんな嬉しい言葉を言ってくれるのは、
きっとD君が、毎日誰かに そう言われているからなのでしょう。

だって、D君は、本当に可愛いんですよ 

写真を公開して、自慢したいくらいです 

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4分の3拍子を指導していて気が付いたR君の特技

2019-01-06 | 広汎性発達障がい児 R君のこと

昨日は、ルイ君(小5・広汎性発達障がい)のレッスンでした。

ルイ君は今、4分の3拍子の曲を練習しています。

4分の3拍子は、一見簡単なのですが、実は非常に難しいのです。

農耕民族である日本人の遺伝子には、
手拍子を打ち易い2拍子系の感覚が染み付いているらしく、
日本の民謡は、ほぼ、4分の2拍子、もしくは4分の4拍子です。

なので、初心者のほとんどが(たとえ大人でも)
4分の3拍子の曲を弾く時に、勝手に4拍目を追加して弾いてしまいます。

つまり、小節の最後に、なんとなく4分休符を入れてしまうのです。

ルイ君も例外ではなく、4分の3拍子の曲を、4分の4拍子の様に弾いていました。

 

「ルイ君、ここにお休みを入れないでね。休憩したらだめだよ。」

と言いながら、私はお手本を弾きました。

するとルイ君は

「先生、僕、休憩と云う字を書けます。」と言いました。

「まあ、難しい感じを知っているのね。」

「はい、舌と云う字を書いて、自分と云う字を書いて、心を書きます。」

「そうなのね。もう習ったの?」

「この字は、小学校では習いません。休は1年生で習いました。」

 

次に私は、教則本の上に、「お休み禁止」と書きました。

するとルイ君は

「禁は5年生で習いました。止は2年生で習いました。」と言うのです。

「まあ、凄いね~  何年生で何を習ったのか、全部覚えているの?」

「はい、覚えています。」

確かにルイ君は、字を書くことが大好きですし、とても綺麗な字を書きます。

そして、難しい漢字を知っているな~とも思っていました。

でも、何年生でどんな漢字を習うとか、きちんと覚えているのには正直驚きました。

ルイ君には、他にも私の知らない特技があるのでしょう。

そんな事にも目を向けて、ルイ君に、もっと自信を付けさせたいな~と思ったのでした。

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おおっ!思春期だ~!!~自閉症児M君

2019-01-05 | 自閉症児 M君の不思議

今日はマサ君(特別支援中1・自閉症児)のレッスンでした。

今日は冬休み中ということもあり、レッスンの順番が、いつもと違っていたのです。

マサ君の前は、いつもは他の子なのですが、今日は高校生の女の子でした。

私は、レッスンの前後の人には挨拶をするように指導しているので

「マサ君、御挨拶は?」と促しました。

すると、マサ君は その女の子をひと目見るなり照れてしまい、真っ赤になったのです

そして、全く関係無い言葉を言いながら、外ばかりを見つめるではありませんか 

おおっ思春期まっただ中

マサ君の新しい一面を発見して、
新春早々、朗らかで明るい気持ちになりました

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