知人夫妻を迎えた翌日は八戸の郊外観光に行った。
その時期は十和田湖当たりが紅葉を見る良い時だったのだが
イベントが有って奥入瀬横の道路が閉鎖されていた。
その横の道を通れば十和田湖に行けるがもう混むに決まって
いるので断念した。
で良く行く、八甲田の絶景を見るポイントに行く事にした。
紅葉は徐々に山を下っているため、向かった石倉山近辺はもう紅葉が終わっていた。
でも絶景である事に変わりは無い。
ここは風が強い場所だがほとんど風も無くかつ寒くも無くて快適だった。
(1週間後には雪が降ったようだ)
ここは真冬にはこれるのかな?
空も青くて素晴らしい。
この後、また七戸に戻り昼食後に国道4号線経由で八戸に向かった。
予約した夕食時間まで時間が有ったのでだらだらと過ごした。
ちょい早めに八戸の中心街の駐車場に車を止めた。
事前に調べていたがこの駐車場は狭いようで、評判が悪い。
まあ何とか空きスペースを確保する事が出来た。
道路を挟んで真向かいの店が夕食を予約した店だ。
よくこの店の前を通るので気になっていた。
という事で一度は行ってみようという事にした。
グルメツアーズの参加店でも有った。
真向かいに場違いな鯛焼きの店が有ってこちらも気になった。
ただ後で調べたら味は普通らしい?
予約時間までかなり有ったので中心街をうろうろする。
まっ、これも初めての八戸訪問の知人夫妻のためだけど。
はっち、まちなかにも寄ってみた。
それでも時間が余ったので予約よりも早く店に入ってみた。
案内されたのは2Fの個室で畳みにテーブル席となっていた。
みな腰が痛い〜〜〜とかいう年齢なのでテーブルに椅子はありがたい(*^o^*)
テーブルの中央に今日のメニューが乗っていた。
あまり深く考えずに見ていたのですごく多いんじゃないの?
というのは後で勘違いだったと判明。
最初のナスのグラタン。
皮はパリッとしていて中はとても柔らか。
米茄子って良く見かけるがどう調理するんだろって思っていたが
こんな食べ方が有るんだね。
表面の味噌にフォーカスが合って中央の
シシトウがぼやけて変な写真になってしまった。
次に鯖のにぎりが登場なのだが、一目見て美味しそうには感じ無かった。
どう見ても明らかに作り置きの感じ。
ただこれを口にしたらすごく美味しい。
素材はやはり吟味されてると思った。
ただ見た目が…
そして綺麗なお造りセット。
ただ何となく量が物足りない。
もちょっと大きい方が……
ただ知人夫婦はこれで充分に満足してくれた。
というか全体的に二人とも食が細いみたいだ。
これこれ。
このメニューで量が多いと勘違いしたのだ。
実際のこの出された串の一本一本のサイズは小さかった。
それなのに知人旦那は食べきれないとか言って残りが私に回ってきた。
口直し的な珍味の登場。
既にテーブルにセットされていた小さな鍋が
食べ頃になった。
これは美味しい。
出汁もすごく効いている。
この中の倉石牛と思われる肉がすごく美味しかった。
最後のお茶漬け。
これは知人も全部平らげてくれた。
まあ概ね、満足ということろかな。
食事を終えて外に出ると店の雰囲気がすごく良い感じ。
さすがに「登録有形文化財」だね。
この後すぐに帰宅したが知人旦那は初めての地で無ければ
どこかに呑みに行きたかったようだ。
翌日、知人夫婦は青森を経由して秋田に向かった。
偶然だけど二日間、天候に恵まれラッキーだった。
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