近くにホテルのシェフで元寿司職人の方がいらっしゃる。
だいぶ前にこの方に家で寿司を握っていただいた。
その時の飲み仲間がまたやりたいね、と言いつつ実現しないでいた。
それが先日のさくら会での話で急遽、実現の運びとなった。
蕎麦もという話では会に居た方が蕎麦粉を持っているというので
蕎麦打ちもする事になった。
当日、受け取った蕎麦粉を見て疑心暗記に・・
粉の素性が全くわからない。
その上、密封ではなくて既に開封されている。
これは失敗するかもねということでいつもより早めに作業を開始した。
しかし大失敗。
いつも切った蕎麦の写真を載せるのだがとてもアップは出来ない。
飲み物はこれらと缶ビールが用意された。
ただし左の2本は飲む事は無かった。
宴会の定刻少し前に寿司職人が来て握り作業が開始された。
炊いた米は我が家の炊飯器の限度の5.5合。
さすがに職人、手際が良い。
スーパーで売っている多分、手巻き用の刺身が握りに変身する。
次々と握りが提供される。
しめ鯖が分厚く切られている。
一見、米だけの海苔巻きに見えるが実はワサビが入っている。
職人は1時間くらい作業をしていたと思う。
8人でこれらを全て平らげた。
この後、失敗蕎麦も食べてもらった。
何か短い蕎麦だったなあ。
お恥ずかしい。
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