間取り

まずは間取りを決める作業に入った。　うちの場合は初めにオーディオ部屋が決まりその周囲に生活空間
を付けていくような作業になる。　要望書に沿って出来た案は建坪オーバーだった。　しかも外観が妙に
凸凹してる。

しょうがない。　オーディオ部屋は縦横のサイズが標準では無いし位置も決まってるので考える方も苦労
したようだ。　この事務所が手がけた家にはサンルームが有りうちも入っていた。

まずはこのサンルームを削った。　で洗濯物を干す場所として脱衣室にする事にして、ただそれじゃあ狭
いので洗面台を廊下に出す事にした。　これで洗面と入浴で人がバッティングしなくなるのでその点も便利。

うちは夫婦別室としてる。　お互いの生活時間が微妙にずれてるからだ。　いびきもうるさいと言われるし・・・
　どんどん削るのは良いけど収納が少なくなってしまった。　これの解決策として大きな倉庫を北側に設け
ることにした。

ちょっとずつずらしたり削ったりの試行錯誤でプランは10まで行ってしまった。　お手数をかけてしまい
事務所には申し訳無い。　時間が有るのでのんびりしてたらほぼ最終案が決まるのに半年くらいかかって
しまってる。



多分、夕方の光景だと思う。


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オーディオ部屋の設計依頼

暑さに弱いので更新の元気が無いです(^^ゞ

見学のあと、駅前の喫茶店で部屋の打ち合わせを簡単に行った。　で自分はどんな音を求めてるとかそういった
希望を説明したのだがMさんはセッティングで大丈夫ですと答える。

えぇ、そういうのってSP代えるとか何かそういう機器が関係するんじゃないのとかと心の中では思っていた。　
でそれでお終いとかになったのだがやはりとても不安になったので我が家の音を聞いてもう一度説明しようと考
えた。

後日来てもらったのだがいくつかの希望は機器のセッティングでいとも簡単に解決してしまった（100％では無
いけど）。　これですっかり信用してしまった私。　Mさんに正式に部屋の設計を依頼したのだった。



スコールが来ると涼しくなる。


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オーディオ部屋の見学

オーディオ部屋の設計士、Mさんと逗子で待ち合わせた。　ところが間抜けな事に目印とかの約束をしていなかった（携帯を持たない私）。
　駅でそれに気がついて何らかの本でも持てばと本屋を探した。　で購入したのは映像系の雑誌。

約束の時間にその本をひらひらさせながら駅前をうろついだのだがなかなか見つからない。　10-15分も過ぎた頃にようやく見つけても
らった。　目指す家は駅から5分くらいだという。　付いたその家は大きく豪華だった。　まるでこじゃれた料亭風。

玄関も二重で中は広くいかにもお金持ち風。　入って右にオーディオ部屋があり扉は分厚い防音をほどこした物。　中に入ると広いし天井
は高い。　壁の中央部分に天井に向けた照明がずらりと壁を覆っている。　間接照明だ。

横長方向に大きなSPがど～～んと鎮座している。　その中央の壁側にはマニア垂涎のアンプ、FM-811が置かれている。　他の機器は左の
ラックに必要な分置かれ残りは併設している予備室みたいなところに納められている。　CDのそちらに有った。

早速音を聞かせてもらった。　大きなSPだから余裕で大きな音、分厚い低音が響きわたる。　これは素晴らしい。　とても気に入ってし
まった。　持って行ったCDを聞かせてもらいオーナーからは映像を見せてもらい2時間ほどでおいとました。



この写真はMAXX3で実際に有ったのはMAXX2。　オーナーは3に代えたいようだった。


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大型アンプ

別件で写真を探していたらこんなのが出てきた。　昔使っていた巨大アンプ。　3年ほど使いましたかね。
重量が150ｋｇも有り設置したら動かせない。

そもそものきっかけは某オーディオ店より出物が有るとの電話から始まった。　2-3日考えたがこういう
物を使う事は2度と無いということで購入決定。

しかし問題が有った。　こういう大消費電力のアンプは家の電力契約を代えないといけない。　そこで東電
に連絡したらそのアンプの最大消費電力から換算して家の契約電流を代えるのだと言う。

結果は60Aから一気に110A契約になった。　電気代が心配だ。　さらにはこれ専用のブレーカーとケーブル
が必要になる。　もう家の中を2系統増やすなんて事は出来ないから外壁を回して入れることになった。

ついでにという事で3系統引いたのだがその電気工事代は20万円以上した。　アンプは200V仕様だ。　繋い
でいるだけで消費電力800W（確か？）。　電源をONにすると音量に応じて電気を食っていく。　側板は触
れないほど熱くはならなかったがオイルヒーターくらいにはなった。　ヒーター4枚分の熱量。　10月でも冷房を入れていた。

この写真を見てるとそのようないろんな事を思い出す。


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音響設計の依頼

事務所のTさんが我が家に来て正式に建築の依頼をし契約を終了させた。　この頃には壁はガルバニウムにしようと決めている。
取りあえずはそれだけだけど。

と同時に関西の音響設計のMさんに手がけた部屋の見学が出来ないか依頼をしておいた。　見学とともに実際に作る上での相談
などもメールで開始している。

とうとうスタートしてしまった。　が建つまでまだまだ先は長い。　工事開始までは1年半もある。



ちょっと前に近所の鮨屋に行って来た。　回らない鮨屋でうちが安心していけるのはここだけ。


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