【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

投稿◆ブリストルパター検証

2018年11月10日 20時39分07秒 | ゴルフ


到着依頼、様々な実験・検証を行なってきて、
本当にすごい製品だと実感しています。


購入の動機はもちろんパターとしての
使用もありますが、それより野澤さんの作成した


0番アイアンのクラブからの情報を抜き取る事もありました。


パターとしての実験は前・後ろ・真上から
スーパースローで撮影しながら、ボールと
コンタクトする時のシャフトの状態の確認がメインでした。


初めて真上から撮影しましたが、
いかにラインに対してヘッド面が垂直なまま
移動させることが困難かものすごい実感しました。


また、ヘッドを動かして平行イメージですると、
ヘッドの重さも無関係でカコって音がして


スローではシャフトが逆しなりしていました。

ただし、刷毛塗り打法では音も、
 シャフトのしなりも大丈夫でした。


そこで、自分はいつもアプローチで
やっているジャンボさん方式でパッティングすることにしました。

両踵を合わせて、ややオープンスタンスで
グリップを身体の中心で固定して体を
動かしてパットをする方法です。


これだと、スーパースローで確認しても
ボールへのコンタクトはいつも一定でしたし


テイクバックの概念がないので、
どんなに緊張しても全然大丈夫です。



フォローもラインとは全然違うけど
そこには意味はないので無視してます。



(ただ、自分はスコアにはそれほど興味は
ないので緊張はあんまりしたことないですけど)
この方法はアドレスでセットしたら
あとはオートマチックにヘッドが打ってくれるんで


あとは実践での距離感だけなので、
経験値をあげるだけなんで超簡単な印象があります。



実際、毎日ジャンボ流アプローチ法
パターの練習していることもありますが、
今日のラウンドでも


チップイン3回で26パットとアプローチが
飛躍的にうまくなっていましたし、
今までよりはるかに簡単な印象でした。


同じことを繰り返すと
こんなに簡単に変わるんだと実感しましたし、
今後を考えると超ラッキーな


感じがします。すべてがつながりはじめました。


次に、ショットでの応用で、
ジャンボさんの「アドレス→トップ→
インパクト→フォローで腕が

地面と平行な時の両腕の状態」をあのパターで
再現するやり方を研究しました。



その結果、インパクトでの画像を追うと
再現できないで(逆しなりになりやくく、左手首がインパクト


付近でてこになる)、トップとフォローの状態だけを
イメージして中間を無視すると、スーパースローで


確認すると、結果的にジャンボさんの
グリップファーストのインパクトになっていました。





これが、野澤さんのおっしゃる時間の経過中に
起こっている事なんだと理解しました。


そうなると、グリップは右手首が左手首を
押す動作な感覚や、ただ、トップから


一直線の感覚でフォローまでもっていくと、
いつのまにかボールを打てっているし、


ボールって結構重たいし、ドライバーの
打球の質や音も変わってきました。




ドライバーの打球は弾丸ライナーで低く、
音は割れたボールで卓球している時の様な感じの音で、自分は

初めて聞く音でした。


ただ、この音がいいのかどうかはわかりませんが、
打球の質(スピン量が減って、低い弾道で
ただ、まっすぐ飛んでいきます)でOKかなと判断しています。

自分の一番の改善点(理解点)はテイクバックは
左ひざをアドレス時より下げると自動的に前傾分勝手に


テイクバックが上がっていくことを理解できたのが
大きくて、これもあのパターのおがげです。



意識的にさらにあげると、右手で左手を押しにくく
なるのでNGな感じです。



本当にあのパターを購入してよかったと
実感していますし、この2週間ちょっとの加速学習は
すさまじかったです!



今後とも本当に大切に使用していきますし、
まだまだ、クラブ扱いの理解不足や、勘違いがあると



思ってますので ブログにて
勉強していきたいと思っています
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テークバックのチェックポイント

2018年11月10日 19時45分54秒 | ゴルフ






スイングの改善、改良において
グリップ・アドレスとともに
テークアウェイの初動、初期動作はとても重要です。

また この部分に
その人、その人が どうボールをさばきたいのか、打ちたいのか が
ほぼ全部表れています。


☑ボールを上から地面に抑える
☑ボールの横からのさばきはからだの回転
 というのが理解していないと 先には進めませんが

今回は テークアウェイのチェック1.2.3. をしてみましょう。



①しっかり骨盤.胴体が右を向いているか どうか

胴体のひねり、肩甲骨や肩の右向きでの
「偽装右向き」ではなく
しっかりと 骨盤が右を向いているかどうか というのは
今更…ですが、スイングにとってとてもとても重要です。


左手だけ、腕だけ、肩甲骨だけで
テークバックをすると 体からグリップが離れます。
どの道 腕は曲がり、短くなるのですから
グリップは近づきこそすれ、離れるのはあり得ません。


よく ヒールアップするの-とか、しないの-とか聞かれますが
そんなことは非常に些細なコトで
骨盤の向きを動かしていない人は
股関節を使ってスイングしていないので可動域が狭くなっています。

まずは そこを動かして、可動域を広げてあげることが重要なので
骨盤~胴体の右向きの習慣づけ のステップとして
ヒールアップして それに慣れ、可動域が広がってきたら
ヒールアップ無しにする 位の考えで良いでしょう。

細かい問題があっても 胴体~骨盤の右向きが足りていれば
大体の場合 防げますし、
逆に それ以外が完璧であっても
胴体~骨盤の右向きが足りなければミスになります。

インサイドから打つのも、上から打つのも、飛ばすのも
からだの回転で打つのも すべて ここから始まります。


☑まずは 骨盤を動かす。
☑その量を増やす。
☑それに慣れる。



②骨盤~胴体の右向きと右ひじの張り、右上腕の上りをリンクさせます。

からだの回転はからだの回転
腕の使いは腕の使い
と別々に覚えると いざ ショットの時、双方が干渉しあい上手くいきません。





フルショットからアプローチまで
一貫して同じ感覚をつかむには
右ひじの動作とからだの回転と言うのを同一のものとして
一つの動きとして覚えましょう。

そう考えることによって
どの方向に右ひじを張っていくか と言うのも見えてきます。



③骨盤~胴体の右向き
   と クラブの右向き がリンクする

多くの人を見ていると
右ひじを張る と言うのも気にしているせいか
胴体は右を向いても、それが直にクラブの右向きを作らず
腕さばきでクラブの右向きを作っています。
帳尻、型としては 右向きは足りていますが、
骨盤~胴体の右向きに クラブの向きを変えるという機能・役割が無いため
現場では 右向きが不必要になり、右向き不足に陥ります。



それでは とどのつまり 肩と言う腕の一部分でクラブを動かしている訳ですから
体の向きによる インサイドから-とか、上から‐とか、
股関節の前傾姿勢や自然な体重移動が付いてきません。

必ず 必ず 骨盤~胴体の右向き に
 クラブの向きを変える、クラブの右向きを作るという機能を、
 役割を持たせてください。 
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