【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

インサイドから

2018年11月26日 20時13分13秒 | ゴルフ



Q::インサイドから打つ、インサイドから振る
   どちらを選びますか?
   どちらが良いと思いますか?


①体の向きとは関係なく
 アドレス時の飛球線の自分側、内側からヘッドを入れる
 総じて 体は大きく開いてのインパクトになります。


②体の向き 右向き→通過点としての正面(ボールと正対)
 その時期にインパクトを迎える



①を選ぶと クラブは寝かすことになり
 インパクト前段階では ボールに対してソールが向く形になりますから
 直前に フェースをボールに向ける ヘッドの返しが必須 になります。
 
 ヘッドの返しは グリップ部の移動が多いと不可能ですから
 インパクトでグリップは止める感じが必要で
 スピードを上げたいのか、スピードを上げたくないのか微妙な行為です。

 また ボールを打つ瞬間は 腕先とクラブしか動いていませんので
 ボールの重さに強くないインパクト になりますから
 ラフやバンカーなど ボール以上の負荷がかかる状態には強くありません。

 ヘッドの返し、ヘッドを振る行為は クラブの先、延長線上に遠心力がかかるため
 クラブが膨らもうとしますから
 今 流行りの「地面反力」というインチキワードで
 空間を作らなくてはイケマセン。
 より 体を開き、より左サイドを上げる必要が生まれる というコトです。

 果たして この方法が 上から打つ、ボールをつぶす につながるのか
 大きな疑念が残ります。


②の場合、意識としては クラブなり、腕(特に左腕)を
 先行してスタートさせる必要がありますが
 重さがかかるにつれ 体の向きが変わっていく
 それそのものでボールを打つことになるので
 ややシャット目に グリップを抜く と言う以外
 ヘッドの操作は一切不要。。。 
 ヘッドは置き去り、忘れてしまってよいと思います。
 結果、からだの回転が打つコトソノモノになります。

 どの位のタイミングで、どの位の量・時間 左上腕を先行させるのか
 どの位の量 シャット、下向きのフェースが必要なのかは
 その方の好み、特性によって 数をこなしながらの見極めは必要です。

 インチキワード「地面反力」と真反対の
 重さによっての 受け身、意識的な動作ではありますが、
 左サイドは沈みながらのインパクトになります。

蹴るチカラ ではなく、掴む力が大切になります。





このどちらを インサイドから と言うのか
によって 覚えるゴルフは大きく大きく異なります。 

・・・出来れば スイングを教える立場の人が
 この部分の正しい見極めをしてほしいかな…と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インサイドから打つ? 手で? 体で?

2018年11月26日 19時36分32秒 | ゴルフ
スイング用語には
インサイドアウトとかアウトサイドイン
とかありますね。

このスイングの軌道、ヘッドの軌道を
腕捌きで作っている限り
永遠に答えは見つかりません。
腕捌き、手の返しで軌道を造っている限り
単に それぞれの方が望む軌道をなぞっているだけで
それそのものが弾道を決める要素にはなり得ませんし、
クラブヘッドの通る軌道には遠近も含めた
立体が伴うため、再現性は非常に低いものになります。

胴体の向きの変更で 右向きから⇒正面
の過程の中で インパクトを迎えるから
インサイドからクラブは入ってくるのです。



一般的に インサイドアウト と呼ばれるのは
トップ~ダウンの間はクラブが起きていて
(地面に対し垂直に近い状態)
短くなっていて
インパクト~フォローでは
クラブの遠心力も伴い、クラブが長くなったような状態に
なるから、そう見えるのです。

スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)胴体~骨盤から上の上半身が
向きを変える。。。と言うだけの行為では
緩やかなるインサイド~ストレート~イン
というのが本来のものです。

さて、今までのゴルフスイングのイメージ通り
トップ~ダウンスイング この切り返しで
体を先に回して、それから一呼吸おいて
クラブを腕で下なり、斜めに振ると
どういう軌道になるのでしょうか・・・



クラブを腕で振れば
この写真で言うと、右上の方に
遠心力がかかります。
その方向はボールを飛ばしたい方向とは
明らかに異なる訳で、それでも人間の調整能力によって
ヘッドとボールを当てようとする訳ですから
そのかかる不可抗力(遠心力)とは魔反対の方向に
体を引くことになりますから、
正面を作る間もなく、すぐに体を開くことになりますね。
これが俗に言う 外から というか
アウトサイドイン と呼ばれる軌道になるのです。
遠心力がかかるのでひっかくような軌道になり易いですね。

ここまでは 単純に
ダウンスイングの工程順のミス で済んでいます。
ところが そのスイングは大体の場合
ひっかけやスライスなどミスを生みやすい…
なぜならば 体 ⇒ 腕(クラブ)と言う順に
クラブを動かすと その通り道やクラブの姿勢などによって
無限のパターンの遠心力(不可抗力)の量と方向が
存在するからで、毎度毎度 その場の偶然性に
非常に左右されます。

しかし、ここまでは頭の中を整理して
 ダウンスイングの工程「順」を
体 ⇒ 腕(クラブ) であったのを
腕(クラブではないです) ⇒ 体 誤解を招きやすいですが
に変えてあげればいいだけなのです。


それを、その工程「順」を直さずに
ミスが出ているから…と言って
クラブの通る道を腕で
さらに寝かしこみ
背中側からインサイドから
更にロフトを開いていれてこようとしてるのが
正直、今のほとんどのスイングと言えるのでしょう。

レッスン書などを読んでみても
ダウンスイングの工程順は
 1.体(下半身)
 2.ためを作って
 3.クラブをインサイドから入れ
 4.ヘッドターンさせる
という工程順そのものが間違っているのに
練習量も取れない、運動性能にも自信のない
アマチュアおじさんゴルファーがトライするのに
一番難しい方法を説いているものが少なくないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の頑張ってるクン 11月編

2018年11月26日 14時41分15秒 | ゴルフ
本日の頑張ってるクン 11月編
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする