【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ヘッドは『かまってちゃん』

2018年11月20日 19時07分31秒 | ゴルフ




若者の用語・・・になるかもしれませんが、
クラブヘッドは大変な「かまってちゃん」です。画像2

かまってほしくて仕方ありませんが
無視してください。

ヘッドにかまって良いことは ほぼ何もありません。
かまってちゃんは置き去りで良いのです。


人間の「かまってちゃん」の対処の仕方は分かりませんが、
ことゴルフクラブにおいての「かまってちゃん」のヘッドは
重さという表現で 打ち手に訴えてきますので
「かまって」と言う信号が来てから かまったのでは
もう間に合わず、どんどん振り回され、姿勢も崩されます。

かまってちゃん が訴え出す前に
その訴えが出ないようにしてあげることが鍵です。



ミスが出たり、ショットが上手くいかなくなると
大概 かまってちゃんに意識が強くいきます。
そのなると かまってちゃんばかり「かまう」ようになるので
より深い罠にハマってしまいがち。。。です。

打ち手が意識しなければならないのは
グリップの移動であって、
グリップの位置や姿勢、方向を意識するべきで
かまってちゃんは 放置プレイ が理想です。

グリップの位置や姿勢、移動の方向を意識すると
かまってちゃんは いきなり働き者 に代わります。
とても 良いタイミングで、良い手助けをしてくれます。

かまってちゃんは大変わがままですが、
そのわがままさは ボールをどかす能力としては非常に高く、
それを上手に利用するには 重力方向 と言う特性は考えないといけません。
右を向いており、進行方向に下が絡むときは働き者 になりますが、
進行方向に上が絡んでくると とたんに 元の「かまってちゃん」に戻ります。

かまってちゃんのわがままに付き合って
かまってちゃん そのものを動かすと
そのわがままは倍増していきます。
かまってちゃんのわがままを使って
自分のグリップを移動させたい方向に従って
その能力を使ってあげてください。

どうすると そのわがまま が
打ち手の楽になり、打ち手の速度になり、素早さになるのか は
上げ方、上げた位置、自分の体のクラブの関係
自分の体の向きとクラブの関係によって決まってきます。


また ショットとなると
グリップの方が低い状態では 働き者 になりますが、
グリップの方が高い位置関係になると 『かまってちゃん』に戻ります。
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体を痛めないクラブで楽しんで

2018年11月20日 16時05分59秒 | ゴルフ
長尺化の影響なのか
昔であれば 二極的に 重いヘッド/軽いヘッド
というのが、存在していたのだけれど
現在では 「軽いヘッド」しか 見当たらない。

A:重いヘッド 硬いシャフト

B:軽いヘッド 硬いシャフト

C:重いヘッド そこそこ柔らかいシャフト

D:軽いヘッド そこそこ柔らかいシャフト

一応簡単に解説しておくと
ドライバーで言えば 45インチを基準に
195gより軽いモノを軽いヘッド
 190gを下回るモノが現在は主流
シャフトの硬さで言うと
 振動数250cpm を超えるモノを硬いシャフト
 それを下回るモノを柔らかいシャフト
と規程したとしましょう。



この中で一番関節を痛めるモノは

B、軽いヘッド 硬いシャフト です。

それが 市販されているクラブの半分以上を占めています。

次に体の故障を起こしやすいモノは

D、軽いヘッド そこそこ柔らかいシャフト

と言うコトになると思います。

この二つの組み合わせで市販されている
クラブの殆ど95%以上を占めるのではないでしょうか

一般的に リシャフトする行為 とは

Dのクラスのクラブを B に変えるだけ

中古クラブ屋さんやネットオークションの
ゴルフクラブの墓場に辿り着くことになりますね…


ハードタイプ、アスリートを謳うゴルフクラブの殆どが
シャフトばかり硬く、ヘッドは軽めの小振り
「操作性が良い」とは ヘッドの重量化効果が
 少ないと言う言葉の すり替えの言葉 と言って
 間違いではないと思います。

結局のところ、軽いヘッド というのは
シャフトの硬さに関わらず 「振り易い」 ⇒
もっと もっと 振る
もっと 速く 振る
ことを強要する訳ですから
飛ばなくなって来た⇒諸処の事情によって
体力や筋力が衰えた方にとっては
逆効果でもあり、体を痛める原因になります。

また 手首や肘などの関節を痛める
大きな原因になるのが インパクト前後の
ヘッドスピードの急激な変化なのではないでしょうか

アマチュアであっても そこそこ速い人は
時速で言うと 160kmhを超えるスピードがあり
それが インパクトの衝撃で急激に減速する。。。

ヘッドの軽いモノほど、クラブやヘッドソノモノに
進もうとする力、進むことを維持するチカラ
慣性モーメントが少なくなりますので
ボールと言う負荷を受けた時に、
減速が激しくなるのでしょう。

感覚的な部分ではありますが、重いヘッドを使うと
多少 トゥやヒールなどの フェースの端っこで
ヒットしても よく言う ビビったような衝撃を
感じにくいモノですし、重いヘッドから軽いヘッドに
替えて打った時の インパクト時の停止感は拭えません。

何度か計測をした事があるのですが
(シャフト等 ヘッド重量以外を完全に揃えてはいないので
推測の部分もあるにはあるのですが)
弊社でテストできる 最軽量のヘッド と 最重量のヘッド
では インパクト後のスピード差は
時速にすると 6~10キロ弱有り
科学的とは言い切れませんが 差はあるのは
間違いありません。

最大のスピードに上げたところで 急減速を
衝撃と共に受ける というのは どう考えても
クラブに近い 手首や肘に良いことはない のでしょう

シャフトの硬い・柔らかい
ハミングバード視点で言えば やわらかい方が
良いとは思いますが、少なくとも
小さな関節をいたわってあげるには
軽いヘッドはマズイ ような気がしてなりません。
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ゴルフスイング〇本日の改善

2018年11月20日 15時49分53秒 | ゴルフ
ゴルフスイング〇本日の改善
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本日のゴルフスイング

2018年11月20日 14時13分23秒 | ゴルフ
本日のゴルフスイング
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