【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

投稿◆進化版L型ブリストルパター テスト

2018年11月27日 22時35分14秒 | ゴルフ







店主の依頼を受け、コースで進化版ブリストルパターの
テスト飛行をして参りました。



まず、練習グリーンで 旧タイプと進化版双方を
それぞれの距離感とタッチを確かめてみたのですが、
一番驚いたのは
進化版は『思った通りの方向に打てる』ということです。

進化版を打って初めて感じたのですが、
旧タイプは弾いて打ってしまうので
ボールの転がる方向とパターストロークの方向が
一致しないのです。


進化版の方は店主の
言う通り
笑ってしまうほど 思ったところに転がります。

その違いはあまりに大きく
ちょっとびっくり。

友人から市販の高名なパターを借りて
比較してみましたが、
市販の軽~~~いヘッドの硬~~~いシャフトのそれだと
まず 思ってる通りに飛びません。
『パターは飛べばいい』というものではないかも
なのですが、ボールの転がりが悪く
転がりの初速は速いのに届かない、、、
目標手前でいきなりブレーキがかかってしまう具合に
なってしまい、ボールの転がるスピードで
距離感の把握がとてもし辛いのです。

届かせようとすると
無意識に弾くような感じになってしまい
今度は思ったところに向かってくれません。
これは入らないよね、、、

進化版のL型ブリストルは飛びます。
もとい、良く転がります。



良く転がるのですが、
ボールの速度はとても遅く
ゆっくり転がりますが、減速もゆっくりで
ゆっくり遠くまで転がる感じです。
とってもナチュラルな感じです。

パターヘッドを動かしたのと
ほぼ同じ速度で転がり始めるので
練習を始めて、すぐに距離感には慣れました。
ボールの速度感に慣れてしまえば
思った距離を打つのが非常にやさしいです。

小さなストロークで済むので安定感もいいです。

旧タイプのL型ブリストルはもう4年も使っていますから
感じはすぐにつかめましたが、
なにより その方向の作りやすさの違い
『ボールはこんなにも思った通りのところに出せるんだ』
ということに本当に驚きました。

言いたくはありませんが、
このインチキさ加減と比較すると
市販のどのパターもイップス製造機とか、
パタくそ(パター下手くそ)製造機と呼べるんじゃないかと
思いますね。

これは、、、まずい代物です。
いずれ、ルール違反になるか心配するほどです。
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ゴルフクラブ都市伝説 Q&A

2018年11月27日 19時28分26秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

Q:ドライバーの反発係数は飛びに影響するか
A:影響はあるにはありますが、
  まず 反発係数は 反発 が物理要素ではなく
  実はその反対です。
  インピーダンス理論 と言いますが
  衝突する二つのものの ゴルフの場合、ボールとヘッド
  振動数(歪みの率)が近ければ近いほど
  力がボールの変形に逃げず 
  ボールの速度になりやすい性質です。
  ですから 一般的に信じられている
  ヘッドの反発、弾きとは少々異なります。
  
  それともう一つですが
  基本 250ヤード とすると
  ルール上限の 0.83 と 0.86 では
  ほんの数ヤード の誤差程度でしかありません。
  反発係数によって 10ヤードもの差が
  出たりすることはないんです。

  まあ あまり知られていませんが
  ドライバー史上 一番反発係数が高いのは
  パーシモンで その反発係数の数値は
  ゆうに 0.90を超えたりするんです。
  いったい このルールの意味はなんなんでしょうね…。



Q:ドライバーにフェースの金属素材➡チタン
 だと飛ぶのか
A:答えは半分正解、半分誤解。
  一般的に認識されている
  チタンの方が強く弾く(反発力がある)から飛ぶ
  というのは大間違い。
  基本 ボールと金属質には歪み率の差が200倍前後
  あるので、それが少し前後しても
  ボールの飛びに影響はありません。
  チタンだと飛ぶ
  というのはもう少し間接的で
  ➡チタンだと大きくできる
  ➡クラブを長くできる
  ➡ロフトを立てられる
   もしくはスピン抑制効果を強くできる
  というものです。

  そして 軽量で強度を保てる金属素材のため
  ヘッドの設計の自由度が高くできる点もあります。



Q:シャフト(クラブ)の長さは
  飛びに直結するか?
A:基本 長さと飛びは直結しません。
  前述のとおり、クラブを長くすると
  小さなロフトを使える可能性が増えます。
  それが飛距離につながるのであって
  ロフトやボールの上がる性能そのままで
  クラブの長さを増やしたとしても
  ボールの高さやスピンが増える率の方が高く、
  飛距離が増える可能性は高くありません。
  
  クラブを長くするということは
  一般的に ヘッド重量を長くする分 軽くする
  ということなので
  長さが増える分、数値上 ヘッドスピードが上がっても
  ボールを打撃する「破壊力」は同じです。
  正直 長くなって扱い辛くなる分を差し引くと
  長尺ドライバーにほとんどメリットはないと思います。
   特に風のある日にはいいことはないでしょね。  

  まあ 飛ばすために長尺を
  と考えるゴルファーの多くは
  スピードが増して、遠心力が増えるから
  と考える人が多いでしょうから
  より一層効果は出にくいでしょうねー^^




Q:サンドウエッヂの溝はスピンを増やすのか
A:答えはNOです。
  ウエッヂに限らず、クラブの溝の役割は
  スピンを増やすことではなく
  スピンを減らさないため のものです。
  インパクト時にフェースとボールとの間に
  異物が入らないようにするのが目的で、
  主に水に対して有効です。
  車で言うところの
  「ハイドロプレーン現象」を防ぐタイヤの溝と
  ほぼ同じ役割です。

  うーん ルールでなぜそこまで細かくするのか
  物理的にはよくわからないんですが…
  利害関係の匂いがするのは勘ぐり過ぎでしょうかねぇ
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ボールは左足かかと線上を基本に

2018年11月27日 13時29分39秒 | ゴルフ
ボールは左足かかと線上を基本に

ボールは体のセンターに置く

そんな言葉があります

その本当の意味には 言葉が欠けています

インパクト時の

です



弊社の悶絶クラブを使う限り
酷くしゃくってしまったり、
酷くあおってしまったり、
上がり際にボールを打つのでない限り
必ず ヘッドはボールに届きます。

ボールを拾う
 地面に置いてあるボールを拾う機能は
マックスで備わっていますから
自分で クラブヘッドを下に下げる行為
自分自身が下がる行為は
 一切要らない と言えるでしょう

出来れば フルショットをする限り
フェアウェイウッド~ウエッヂまで
左の靴 と ボールの関係 は一定にして下さい
はっきりと どこ とは言えませんが
ボールの前面がかかと線上 位が基本と言えるでしょう

そこが インパクト時に 体のセンターになる場所 です

ですから 足腰に自信があったり
シフト スライド サイドステップが得意な方は
もっと 左でも良いかも知れませんし
そうでなくとも 出来るだけ 左足かかと付近
そして それを 統一させて下さい

クラブによる スタンスの差は
それを基準に 右足(靴)の位置を変えるだけです

これで ヘッドとボールのコンタクトの基準点が出来ました
番手による違いがなく 一貫したボールの位置
その基準になるのは さきの言葉
インパクト時に 体のセンターになる場所


ドライバーも含め ティーアップするモノは
その高さ分 更に左 と考えて下さい

左足かかとのボール位置 は
ゴルフのショットには非常に重要です
そこが インパクト時 体のセンターになり
概ね 体はボールに正対している
両方の腕の長さが揃っている
体のラインがターゲットに平行

結論として そこに行き着くのには
ヘッドを振る動きでは無理がありますし
ダウンスウィングで 腰を先に切る 動きでも
そこには到達出来ません
クラブを後ろに倒して 寝かせれば
必ず体を開き 右サイドが下がりますから
それも そこへ到達出来ません。

体の向きの変更
その動きを 脚さばき
左右へのサイドステップを身につけなければ
そこに行けないのです

その場所から 巻き戻して
クラブ扱い ゴルフスウィングを構築するのも
ひとつのアイディアかもしれません。

地面に置いてあるボールを打つ
そのボールの置き位置が
あなたのスイングを物語っています。
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